2019年2月28日、東京・中目黒に満を持してオープンした,
その名も「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」
オープンして数か月、SNSや各メディアで話題騒然だった新スポットは今どうなっているのか?
いまだトレンドに敏感な老若男女が憩いの場として集う旬なスポットなのか。
地方に住んでる方や「えっ!?なにそれ知らなかった」、もしくは「前から気になってたんだけど・・・」というあなたに、その全貌を口コミやうわさなども併せてご紹介しましょう。
今更ながら、説明するのもおかしなくらい世間に浸透している通称“スタバ”こと、スターバックスコーヒーチェーン。
スターバックスは全国で1415店舗(2018年12月時点)展開する米シアトル生まれのコーヒー専門店チェーン。
そんなスターバックス新店舗が、都内でも有数のトレンド発信地として知られる街、おしゃれな中目黒の一角に今春満を持してオープンしました。
「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」
来店した人はみな口をそろえて
「すごい!!ここはただのスタバじゃない。」
「ふだん街で見かけるスタバとはまったく違う。」
「カフェというよりもはやテーマパークだ!!」
と大絶賛のようです。
となれば一度は行ってみたくなるのがわれわれ日本人。
なんだかワクワクしませんか?
気になりますよね~ 知ればきっとあなたも行きたくなるかも♪
「リザーブ ロースタリー東京」ってどんな店?
コンセプトは
『新しい“体験型”の店舗』というのがこの店のコンセプト。
2014年にアメリカ・シアトルに1号店をオープンして以来、2017年の中国・上海、
2018年9月のイタリア・ミラノ、12月のアメリカ・ニューヨークに続き、
この「リザーブ ロースタリー東京」は世界で5番目の店舗となる。
ちなみに今後の出店としては、6店舗目を本国シカゴに予定しているらしい。
まさに今、世界でも5店舗しかない“特別なスタバ”が体験できるホットなスポット!
スターバックス広報によると「この店を日本のスターバックスの聖地にしたい」
と公式発表しているほどで、言葉通り特別な場所のようです。
店の詳細(営業時間、アクセス)は
店内に焙煎機を持つ新しいスタイルで、コーヒーの甘美なアロマがいつでも店内に広がってます。ほんと五感で楽しめる場所のようですね。
バリスタがいろいろな方法で抽出するコーヒーや、ミクソロジーバーで提供されるカクテルなど、 革新的なビバレッジが味わえるまさしくラボ(研究所)のようなお店。
さらに従来のコーヒーだけでなく、アルコールテイストのドリンクからお茶やフードまで味わえる、 まさに従来の店舗とは一線を画したこだわりのスタイル。
こだわりがシンボルロゴにも
建物にも内装から調度品まであらゆるところに魅せるこだわりが感じられます。
動画にもあるように、
内装は本社チーフデザインオフィサーのリズ・ミューラー女史が、
外観設計は新国立競技場デザインなどで有名な世界的な建築家の
隈 研吾氏(くま けんご)が手掛けたというから納得です。
外観は地上4階建て、店内に入ると広いフロアと天井まで吹き抜けが通っていて、とにかく解放感が素晴らしい。
なかでも一番目を引くのが、中央でまるでシンボルのようにそびえたつ、見上げるほど巨大な焙煎機。
直径4.6m、高さ17mのカッパーキャスクと呼ばれる巨大な銅製の筒で、貯蔵庫の役割も果たしている。
さらにキャスクから店内中に張り巡らされたパイプラインで豆が運ばれているのが見れる。
見ているだけでワクワクする、まるでカフェのテーマパーク。
焙煎工場を併設する「スターバックスの妥協を許さないコーヒーイノベーション」を表現したという。
1階:「Starbucks Reserve(スターバックス リザーブ)」
・メインバー シグネチャービバレッジ
・イタリアンベーカリー 「Princi(プリンチ)」
・グッズの販売エリア
2階:「TEAVANA(ティバーナ)」
3階:「ARRIVIAMO(アリビアーモ)」
4階:「AMU東京」テラスガーデン
★「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」概要★
営業時間: 7時~23時 ラストオーダー: 22:30 不定休
所在地: 東京都目黒区青葉台2-19-23
tel:03-6417-0202
駅から目黒川沿いを歩いて
池尻大橋駅/東口(東急田園都市線) 徒歩14分
中目黒駅/出入口(東急東横線、東京メトロ日比谷線) 徒歩14分
池尻大橋駅/南口(東急田園都市線) 徒歩14分
より詳しく知りたい方はこちらでどうぞ
Webサイト: スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
https://www.starbucks.co.jp/roastery/
スタッフは国内のスタバ社員やアルバイトから選りすぐりの精鋭スタッフを選別
当社の気合の入れようがここでも伺えますね。
メニューは
各フロアのおすすめメニューの一例をご紹介。店限定や季節限定なども楽しめます。
どれもおすすめの一品ばかり迷っちゃいますよ♪
最大の特徴は、生豆からコーヒー豆ができる過程をライブ感覚で眺めながら、
その豆を使ったオリジナルドリンクが味わえるところ。
実際に豆を触ってみたり、香りを嗅いだり、五感でコーヒーが体験できる。
ほかにもスタバ他店舗では飲めないロースタリー限定オリジナル商品も多いのがうれしい。
★メインバー シグネチャービバレッジ
手の込んだカクテルのようなコーヒーが特徴。
・Barrel-Aged Cold Brew(バレルエイジド コールド ブリュー)
: 1200円(税別)
バーボンウイスキーの樽の中で熟成させたコーヒー豆をコールドブリューで抽出。
コールドブリューコーヒーの芳醇な香りと ウイスキーの香りが一体となって、
贅沢な気分のコーヒー体験を楽しめる。
・Cascara Lemon Sour(カスカラ レモン サワー)
: 1200円(税別)
メープルシロップのコク深い甘み、絞ったレモン果汁のフレッシュな酸味が繊細に重なり合い、コールドブリューコーヒーのすっきりとした苦味を引き立てている。
・Melrose Tokyo(メルローズ トウキョウ)
: 1100円(税別)
さっぱりとしたコールドブリューコーヒーに、甘酸っぱいチェリーとほのかな苦味のチェリービターズフレーバーの、フルーティな香りが印象的なビバレッジ。デメララシロップのコク深い甘みが特徴。
・Iced Macchiato Con Crema(アイス マキアート コン クレマ)
: 850円(税別)
シナモンの香りがほんのり香る濃厚なフォームとコーヒーの香りが印象的なビバレッジ。
途中でかき混ぜて、下の層のミルクとコーヒーを混ぜると味わいが一体となり、まろやかな味の変化が楽しめる。
・Americano Con Crema(アメリカーノ コン クレマ)
: 800円(税別)
オレンジがほのかに香る温かいアメリカーノの上に、シナモンが効いたリッチでクリーミーなフォームをオン。
表面を横切るように振りかけたデメララシュガーがアクセント。
★イタリアンベーカリー 「Princi(プリンチ)」
パン、コルネッティ、ピザ、サラダ、デザートなど厳選された食材を細部までこだわり、
作り上げたメニューを通じて、
「まるでミラノで食事をしているようなイタリアの食文化」を提供する。
国内初出店
・コルネッティ/コルネッティ(ランポーネ、ミルティッロ、クレマ、ノッチョーラ)
: 270円/各340円(税別)
発酵バターをたっぷり生地に練り込んで焼き上げたコルネッティは、美しい層を織りなし、サクサクとした心地よい食感が楽しめる。
フレーバーはプレーンに加え、ランポーネ(ラズベリー)、ミルティッロ(ブルーベリー)、カスタード、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツチョコレートクリーム)の5種類を用意。
・フォカッチャ ピッツァ モッツァレラ ディ ブッファラ
: 980円(税別)
イタリアを代表する平らなパン「フォカッチャ」に、自家製のポモドーロソース(トマトソース)、イタリアから直輸入している「モッツァレラ ディブッファラ」(水牛のモッツァレラ)、オレガノ、バジルをトッピング。仕上げにオリーブオイルを振りかけて提供。
・ベイクドエッグ with ポルチーニ
: 960円(税別)
フォンドボーで煮込んだポルチーニ茸の上にタマゴを乗せてオーブンで焼き、とろりと溶けたタマゴの上に、パルミジャーノレッジャーノ、イタリアンパセリを添えた一品。
・プリンチーナ
: 650円(税別)
カカオタルトを底に敷き詰めて、プリンチオリジナルのチョコレートガナッシュを流し入れ、最後にチョコレートソースでコーティングし、ココアパウダーで仕上げた見た目にも映えるチョコレートタルト。
・ミニパネトーネ3種ギフトボックス(クラシコ/リモーネ/桜)
: 2000円(クラシコ1種類は650円、税別)
イタリアの伝統的な発酵菓子「パネトーネ」。12時間かけてじっくり発酵させてから焼き上げることで、独特のとろけるような食感が生まれる。
フレーバーは伝統的な味わいの「クラシコ」、イタリア由来の「リモーネ」、日本由来の「桜」の3種類。
★「TEAVANA(ティバーナ)」
独自のシグネチャーブレンドティー、ピュアティーのルースリーフ、日本茶を代表する玉露、煎茶、玄米茶から紅茶、中国茶なども使ったさまざまなフレーバードリンク、ティービバレッジや茶葉を使ったデザートを楽しむこともできる。
日本酒のグラスに注がれた玉露茶などとても独創的。
特に日本茶はインバウンド(訪日客)にとても好評のようだ。
・ハイビスカス マンゴリータ
: 850円(税別)
トロピカルな味わいに、ぴりっとした辛味がくせになる一杯。
酸味のあるハイビスカス ティーに、トロピカルなマンゴージュース、レモネード、ジンジャーエールを組み合わせ。
唐辛子をブレンドしたアンチョチリシュガーをグラスの縁につけ、甘さの中に辛さのアクセントが印象的なティー。
・Sakura Path(さくらの小径)
: 1200円(税別)
静岡県にある酒蔵の日本酒を絞ったあとにできた酒粕を使い、日本酒の香りをつけた玉露。
旨味が凝縮された最後の一滴まで丁寧に抽出し、桜の花をあしらった枡で提供。
玉露の旨味のあとに日本酒の香りが優しくふわりと香る一杯。
・ポップン ティー さくら ジャスミン
: 950円(税別)
「ジャスミン シルバー ニードル ティー」に、やわらかなチェリーとハイビスカスの香りが特徴の「さくらアリュールティー」で作った、色鮮やかな手作りアイスキャンディーを添えたビバレッジ。
・ゴールデンスカイ ブラック ティー ラテ
: 950円(税別)
エキゾチックな香りが印象的な、まろやかな味わいのティーラテ。
はちみつ入りの黒茶に、ターメリックやカルダモン、ペッパーなどのスパイスが入った、ゴールデンミルクのティーラテにし、見た目にもユニークなターメリックシュガーでつくった黄金のわたあめを上にのせました。SNS映え間違いなし。
・ティバーナ クリームソーダ 抹茶
: 900円(税別)
「クリームソーダ」からインスピレーションを受けたという見た目と、新しいのにどこか懐かしい味わい。
京都宇治産の抹茶と、スタバ特製のアイスクリームで仕上げたクリームソーダ。
抹茶とスパークリングウォーターがバニラの甘さと溶け合い、甘すぎない大人の味わい。
★「ARRIVIAMO(アリビアーモ)」
アルコールを含んだコーヒー、カフェインフリーのカクテル、食前酒、ワイン、ビール、ノンアルコールなど豊富なドリンクメニューが楽しめるフロア。
・Spring Shower(スプリング シャワー)
: 2000円(税別)※期間限定
天面に「スターバックス リザーブ コールド ブリュー コーヒー」をスプレーし、グラスを顔に寄せると、コーヒーの香りが鼻孔をくすぐる一杯。
ひと口飲めば、フローラル、フルーティ、樹木を思わせるスモーキーさが口に広がる。
・Tokyo Pour Over(トウキョウ プア オーバー)
: 3000円(税別)
日本の「シェア」の文化に敬意を込めたという「Tokyo Pour Over(トウキョウ プア オーバー)」。
「スターバックス リザーブ コーヒー」をフィルターにセットし、ウイスキーなどのお酒でプアオーバーすることで、コーヒーの持つ芳醇で個性的な香りが楽しめるカクテル。
冷酒用の徳利とお猪口で提供されるのがおもしろい。
・Nakameguro Espresso Martini(中目黒 エスプレッソ マティーニ)
: 2000円(税別)
エスプレッソ マティーニと生チョコレートを合わせたデザート感覚の一杯。
国産のウォッカに栗のリキュール、カカオリキュール、抽出したてのエスプレッソを加えてシェイク、 仕上げで天面にチョコレートをシェイブして飾り付け。
まるでドルチェなカクテル 。
・Terrace Lager(テラス ラガー)
: 900円(税別)
ホップの華やかな風味と、後味にほのかに感じるライチのような甘味が心地よく口に広がるエール。アルコール度数は5.5%。
・Nakameguro way(中目黒 ウェイ)
: 1500円(税別)※東京限定
なめらかなフォームの上に桜の花びらをかたどったグレープフルーツを添え、桜が咲きはじめる美しい季節を表現したというノンアルコールカクテル。
コーヒーと華やかな柑橘系の風味を、ほろ苦さと爽やかさを持ったキノットのフルーツソーダが高めている。
・Dolcherry Stout(ドルチェリースタウト)
: 900円(税別)
見た目はほんのり紫がかっているスタウトビール。チェリーやココアのような香りが漂う。
アルコール度数は8%。
グッズは
スターバックス リザーブ限定関連のグッズは全て店舗限定での取扱のみ!
ロースタリー東京限定のアイテムはもちろんロースタリー東京の店舗のみです。
ビームスとのコラボアイテムなど、一部商品はスターバックスリザーブ取扱店舗で購入可能のようです。
ほかにもスタバの公式HPでも確認できますので気になる方はこちらへ。
Webサイト: スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 グッズ
https://www.starbucks.co.jp/goods/?nid=mm
うわさや評判は?
実際にロースタリーへ足を運んだ方の口コミがSNSなど続々と投稿されているようなのでご紹介していきます!!
SNSでは
「もはやコーヒーのテーマパーク!!いるだけでワクワクする!!」
「オシャレ感 ハンパないって!」
「1日いても全く飽きない!!最高すぎる…」
「味も最高!! また次も来たいって思わせてくれる」
「店員さんの接客が最高♪ みんなカッコよかった~」
「映えるぅうう!!!」
と、興奮が伝わってきそうな口コミが多数…。
ロースタリーへ1歩足を踏み入れた瞬間からドキドキとワクワクが止まらない!!と大絶賛の模様です。
一方でこんな声も
「整理券ゲットするの大変っ」
「ロースタリーの店内は最高だったけど、人の数が半端なかった…」
「やっとの思いで中に入れたけど、混み過ぎて席に座るのもひと苦労…!!」
「全体的にちょっとお値段が・・・ 学生の私には通うのは厳しいかも(泣)]
まだまだどこかのテーマパークのように2~3時間の待ち時間は普通にあるようですね。(汗)
オープンして数か月たちますが、当分このにぎわいは続きそうですね♪
待つのが苦手って人は
空いてる曜日とか時間帯は??ってやっぱり気になりますよね~
平日のオープンから1時間くらいなら整理券無しで入れるようです。でもそのあとは一気に増えて即満席になるそうですよ~。
SNSのカキコミでも、月曜日~金曜日の平日で、時間帯は朝7~8時頃(整理券狙いの場合)が比較的狙い目と言えそう…とありましたが。
なかには全く待ち時間なしで入れちゃったというラッキーさんもいるとか。
土日はやはり平均1~2時間の待ち時間は発生しているようです。覚悟してくださいね。
でも、桜の時期も終わってオープン当初に比べると少しずつ落ち着いてきている感じはします。
まとめ
「スターバックスリザーブロースタリー東京」の全貌 いかがだったでしょうか?
「今度のお休みに♡」とか「夏休みに旅行がてらに行ってみよ♪」なんて、もう行きたくてウズウズしてる人もいるかもしれませんね。
新たな東京の名所となりました「スターバックスリザーブロースタリー東京」は、わたしたちカフェ好きの癒しのパワースポットになること間違いなしでしょうね。
どうですか?あなたも1度行ってみたいと思いませんか?
コンセプトが体験型とあるように、チャンスがあればやっぱりライブで生で体感してみてくださいね♪
それでは よい癒しのカフェタイムを。