【ジョブチューン】審査員シェフ、ファミマおにぎり試食拒否で不合格!?番組に非難殺到!責任はだれに?

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2022年元旦に放送された、TBS系のテレビ番組『ジョブチューン』で、審査員(小林幸司シェフ)の前代未聞の言動に、番組放送後、SNSではその審査員や番組に視聴者から非難が殺到しているようです。

今回は一連の騒動について、詳細とネットの反応をまとめてみます。

炎上騒動の詳細は?ジョブチューン審査員の、味の審査に一口も食べずに不合格はファミマに失礼!?


番組ではコンビニのファミリーマートの人気商品、「直巻和風ツナマヨネーズおむすび」の評価を一流料理人の舌でジャッジしてもらうという主旨の企画で、審査員の1人が司会も戸惑う驚きの行動をしたというのです。

商品について「より奥深い味わいになるように4種類の出汁を入れています」「手で握ったようなふっくら感を出すために3段階に分けて形を整えている」などご飯を炊く出汁(だし)へのこだわりなど、開発への創意工夫が紹介された。
引用元:Yahoo!ニュース

こだわりの一品、と自信を持って紹介したファミマ女性社員の前で、
おにぎりを手にするも一向に口にしようとしない審査員(小林シェフ)は、

番組アナウンサーが「やはりジャッジで美味(おい)しいか、美味しくないかの判断なので。一口だけでも召し上がって頂きたいのですが」とお願いすると、審査員は「そこが僕の中で問題になっていて。食べたいなって気にさせない。美味しい、美味しくないというのは、まず食べてみてじゃないですか。でもこのおにぎりは、僕に食べてみたいって気にさせない」と食べない理由を明かした。
引用元:Yahoo!ニュース

酷評に涙を浮かべるファミマ社員

ファミリーマートのおむすび開発担当・椎名氏が涙声で「長年愛されてきた商品で、毎年、おいしくできるようにリニューアルを重ねて」と説明。この“説得”に小林氏はようやく一口食べてジャッジを行った。

結果は合格2、不合格5。小林氏も当然「不合格」の札を上げた。小林氏は「椎名さんごめんなさいね。ビジュアルって大事じゃないですか。このビジュアルがぼくの中ではどうしても許せない」と説明した。
引用元:Yahoo!ニュース

なんと、判定すべき商品を、仕方なく口にしたものの「食べる気になれない」と酷評したのです。

その言葉を聞いたファミマ女性社員が思わず涙ぐむ場面が流れ、

すぐさまこれを見た視聴者からSNSで、審査員に対し非難の声が殺到する結果に!

その結果、その審査員のイタリアンシェフの素性を特定したネット民から、お店や個人SNSへ誹謗中傷の嵐を受けることになったのです。

その審査員のとった行為は問題のある行動といえばそうなのかもしれませんが、昨今の社会事件にも発展するネットリテラシーが強く叫ばれるご時世に、これを普通に流した放送側の倫理責任もどうかと思うのですが・・・

案の上炎上し、風評被害でお店の評価はかなり下がってしまいました。

【ジョブチューン】審査員の言動にネットの反応は?

SNSのコメント欄をのぞいてみると、たしかに審査員(小林シェフ)の行動には問題があるとの意見も多いようです。

味を審査するというのに一口も食べないというのはあり得ないなどの厳しいコメントもあります。

番組にも当の審査員(料理人)にも非難が殺到のようす。

・どうして一流料理人にジャッジさせるのかが意味不明。番組のコンセプトが気に入らない。
・カットすることもできたのに、流したってことは、製作者側も容認したんだろうし。
・番組を作る側の問題が大きい。編集できるのだから責は制作にある。
・一般庶民の味覚で支持されてるのだからわざわざ一流と呼ばれる方々に評価させる事もないと思う。
・批判するのはシェフじゃない、番組のスタッフ。シェフが厳しい目で見るのは当たり前。
ただおかしいのは、大量生産する食品に味の良し悪しをシェフ達に判断させる番組がおかしい。
・コンビニチェーンがターゲットにしてるのは一流料理人じゃなくて一般の庶民なんだから、ジャッジは一般の庶民が買いたいか?買いたくないか?じゃないの?
・一流シェフと言われて審査している方の舌は間違いないのかしれませんが、同じ予算で 同じ販売価格設定で 同じだけの数を作ってみて欲しい。番組の意図が分かりません。

・さすがに「食べない」というのは、やりすぎ。
・非常に不愉快だった。
・コンビニ側と一流(?)料理人との価値観が違うのなんて当たり前なのだから、コンビニ側があまりにも不憫。
・ビジュアルが大事だとか、意見は理解できるが、もう少しやり方はあると思う。せめて、理由を言ってから拒否するならまだしも、何も言わず、手を付けないやり方は横柄だし、何様と思う。
・コンビニの商品を好きで買ってる消費者をもバカにしてる。

まとめ

今回の審査員(小林シェフ)の「食べない」という姿勢(実際は食べていますが)に、ネットでは「演出だとしてもこれはひどい」「まず食べないのが失礼」「正月から不愉快になった」と、かなり批判的な意見であふれています。

その一方で、「料理に対して真摯(しんし)に向き合ってる納得の理由だったし、なんなら食べてた」「その後食べてた」と、最終的にはきちんと食べた上での公平なジャッジだったと、フォローする声もあるようです。

個人的意見としては、審査員(小林シェフ)だけが悪いの?と思う気持ちがあります。

今回の一番の問題は、先にも述べたメディアのバラエティに対しての倫理観、視聴率至上主義というか、楽しけりゃいいじゃん的な過剰演出や制作側の意図が優先されがちな昨今の風潮に、やや問題がある気がしてなりません。

たしかに、どこまでなら許される?という線引きは難しいのかもしれないし、テレビ離れが加速する制約の多すぎる退屈な番組づくりからの脱却を狙いたい気持ちも分かりますが、不特定多数の視聴者に見せてよいものの範疇だったのかどうか?

みなさんの見解は?

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