岩本和子、写真集で復帰し涙。取材会で明かされたシンソウとは・・・

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グラビア復帰写真集『独白』取材会を開催した岩本和子さん。

熟女グラビアタレントとして活動する岩本和子さんが、事件から復帰後初の今月25日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAでグラビア復帰写真集『独白』(小学館)の取材会を開催しました。

岩本和子の経歴 どんな人?なにがあったの?


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岩本和子さんといえば2012年『第3回国民的美魔女コンテスト』でファイナリストとなり、その美貌で後にグラビアなどで活躍。

しかし、2019年5月18日熱海で、当時交際していた男性をカッターナイフで切りつける刃傷事件を起こし、現行犯逮捕されました。
その後、精神鑑定の結果、心神耗弱(しんしんこうじゃく)と判断され9月に不起訴処分になっています。

取材会で事件の真相を激白

以前、週刊誌のインタビューでも答えていましたが、ことの真相はこのようです。

1年前、私は熱海駅で交際していた男性をカッターナイフで傷つける事件を起こしました。あの日、彼が「関わりたくない」「会いたくない」と頑なでしたので、「堕胎手術の同意書にサインをしてほしい」と連絡し、熱海に来てもらいました。
本当はすでに手術後でした。嘘をついて申し訳なかったと思いますが、この世から消えた娘とその子を失った私に「ごめん」と一言謝ってほしかったのです。でも、彼はまたあの表情をして逃げました。

取材会で事件のあらましを問われた岩本さんは、

「写真集にも書いてありますけど(事件の)前日に、ほどんど6ヶ月の子どもを堕胎しました。そのまま映画の舞台あいさつに行って、翌日に熱海で相手の男性を傷つけてしまい現行犯逮捕されました。そのまま、7ヶ月間、拘置所と精神病院に入っておりました。」

と赤裸々に告白。

昨年11月後半に精神病院を退院。「現在は大阪に住んでおります。そこに戻って普通に生活をしておりました。拘置所は3畳、病院も閉鎖病棟も出られない、閉塞感のある生活。
社会に出て久しぶりに表を歩いてコンビニに行けた時は『なんて幸せなんだろう』と思いました。その一方で私の人生に何が待ち受けているんだろうなと思って怖かったです。」と今の心境を明かしました。

また、なぜ事件を起こしたのかについて聞かれ、

「すごく、すごく考えたんですけど、その時は精神的に追い詰められていた」と声を絞り出しながら語る彼女。「お腹の子どもが大きくなっていて自分としてはタレントであるよりも、女であり、母親である気持ちだった。その気持ちでいっぱいで、その他のことは、どうでもいいと思ってしまっていたぐらい、その時は幸せだった。それが、つらい選択をしなければならず…。それで、ああいうことになってしまった」

と涙ながらに語る岩本さん。
「こうして私は一生消えない十字架を背負ってしまった。自ら(我が子の)命を殺めてしまった。その罪を償うつもりで生きていく覚悟でおります。」と覚悟の顔を見せていました。。

気になる事件を起こしたその相手とは

岩本さんが切りつけたという相手の一般人男性の詳しい画像などは公にはなっていませんが、当時の現場を映した写真は出回っています。



相手方の男性とは裁判などにはなっていないそうです。
「今は気持ちとしては、恨みもないです。こんなことを私が願う権利もないかもしれないですけど、幸せに健やかに生きててくださればいいな。」と岩本さんは語っています。

また、今後は「もう恋愛はしたくありません」ときっぱり。
芸能活動についても「過去のことも含めて、これからトップスターになるのはありえない。
それはわかっている。自分が表現したいことをほそぼそ、コツコツとやらせていただければいいなと思っております」とも。

また、一部では事件当時に所属していた事務所と金銭トラブルがあったことも報じられている彼女。

実際には「去年の8月に事務所を解雇になり、そのまま何もなかったんですけど、事件後に写真集の発売が決定したのを雑誌で知った前の事務所様が『実は賠償金がある』というふうに言ってきた、との事。
『本当なら明細を見せてください』と申し上げたところ、(前事務所から)『訴える』と。私としてはびっくりしています。まだ訴状も届いておりませんので内容もさっぱりわからないですが、これから解決していかないといけない。」

と事実だと認めています。

「最高傑作」と語る復帰写真集『独白』

写真集の見どころを問われた岩本さん、「自分の中では最高傑作。美やエロスだけではなく、女の情念が詰まっております。


自分でも見ていてジーンと来る。戻るべき場所に戻ったという思いが強く出ている」と、自信ありげに猛アピールしていました。

ヘアヌードもある。
「女性の体の美しさというのを表現したい、残したいという思いで活動させていただいております。ヘアヌードになるということで、準備もある程度しました。」と熱く語る岩本さん。

写真集の見どころについては「皮膚のたるみもリアルに写し出されている。ほとんど無修正。ここまでさらけだすというのはすごいんじゃないかなと思います。」とアピール。

お気に入りの写真は足を大胆に披露した1枚だという。
「旅館で和の雰囲気なんですけど、外国人っぽくてイタリア人に自分で見える。それで、すごく気に入ってます」。

さまざまなことを乗り越えいろんな思いの中での撮影。「1枚目のカシャっていう音で力がヘナヘナと抜ける気分でした。カメラを向けられて撮っていただいた瞬間は感動しました。1枚目の瞬間は忘れられないです」と感慨深げだったそうです。

「『和ちゃん待ってたよ』と言ってくださるファンの皆様、ありがとうございます。すごくすごく、うれしくて…。私のことを受け入れてくださって。頑張ろうって感動しました。写真集をまた出せるなんて夢のようです。」と、涙をあふれさせながら大切なファンへメッセージの言葉を送っていました。

さいごに


過ちを乗り越え非難も同情の声もあるなか、表舞台に復帰した「奇跡の美魔女」岩本和子さん。そんな彼女の必死に生きている姿に逞しさとすこし感動すら覚えますが、くれぐれもチャンスの芽をネット民に摘まれないようにと願うばかりです。
彼女を応援したいという方は、写真集をお求めになるとよろしいのではないでしょうか♪

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