煉獄杏寿郎の好きな名言を8選集めてみた!『鬼滅の刃 無限列車編』でみる強きヒーロー像

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昨年、興収記録を塗り替え多くのファンを虜にした映画『鬼滅の刃 無限列車編』が、早くも地上波に登場しますね♪

ふたたび炎柱・煉獄杏寿郎の雄姿が見られるわけですが、ファンにはたまらないですよね!

何が好きって、あの男気溢れるキャラもいいですが、心に突き刺さる名シーンで発せられる名言は、気絶モノという声もw

そこで今回は「煉獄さんの言葉は残る!」「煉獄さんのこの言葉に勇気付けられました!」など多くの反響が寄せられる、映画『鬼滅の刃 無限列車編』で生まれた炎柱・煉獄杏寿郎の名言をピックアップして8選集めてみました。

煉獄杏寿郎が鬼殺隊となった背景を知れば、どの言葉もまた感じる深みや重みが違いますよね~。

みなさんはどの名言が一番心に響くでしょうか?

それでは一気にご紹介しましょう!

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名言1.『心を燃やせ』


やはり1番人気のこの名言。

煉獄さんがこの言葉を発したのは、猗窩座との戦いの後、瀕死の状態のなか炭治郎と禰豆子を鬼殺隊の一員として認め「胸を張って生きろ」と檄を飛ばした後でした。

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」
「君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない」

と、その場にいた炭治郎と伊之助、そして一緒に戦った善逸に向けてこの言葉を発しました。「心を燃やせ」は、炭治郎の中で大きな言葉となり、後に続く戦いで自分を鼓舞する際に唱えています。

名言2.『胸を張って生きろ』


こちらも同じく猗窩座との戦いの後、炭治郎たちを守り通し、柱合会議では隊律違反として死を宣告するも、鬼殺隊の一員として煉獄さんが炭治郎と禰豆子を認めた証として言った言葉です。

実は非常に仲間想いで情に厚い煉獄さんが、大事な仲間として炭治郎らに心を許す場面。

その後に『心を燃やせ』の件に続くのですが、同じく勇気をもらえる力強い言葉ですよね♪

名言3.『よもやよもやだ 柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!』


こちらは列車の中で鬼が出現し炭治郎らは苦戦を強いられる中、血鬼術で眠ってしまい遅れて登場する煉獄さんが発した名言。

正確には「うーん!うたた寝している間にこんな事態になっていようとは!!よもやよもやだ 柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!」です。

この「よもやよもやだ!」は煉獄さんを代表する名言(?)、言葉です。

流行語になるのではというほど全世代が口にしていたのも記憶に新しい。

名言4.『罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!』


こちらは煉獄さんがはじめて日輪刀を抜いたシーンで放った一言。

列車内で鬼に炎の呼吸「壱の型 不知火(しらぬい)」の一撃を浴びせます。

まさに瞬殺!炭治郎たちは煉獄さんの強さをまざまざと見せつけられます。

鬼殺隊柱のなかでも1.2を争う強さを誇る煉獄さんの技がここではじめて見られる貴重な場面です!

この後の上弦の鬼・猗窩座との世紀の対決の伏線となっています。

名言5.『母上 俺はちゃんとやれただろうか やるべきこと 果たすべきことを全うできましたか?』


煉獄さんの最期、亡き母との思い出の回想シーンで、自分の責務を果たすように諭されたことに対する問いかけ。

「立派にできましたよ」と母から言われた煉獄さんは、優しい微笑を浮かべ死んでいきます。

もうこのシーンは号泣もの。

あまりに多くのものを背負い続け、信念を貫きながらやっと肩の荷を下ろし安らかに散っていったという個人的に最も好きなシーンです!

名言6.『今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる 君たちを信じる』


猗窩座との戦いの後、炭治郎たちを自分の跡を継ぐ有望な隊士と認めて、生き方を説く場面。

正確には「竈門少年 猪頭少年 黄色い少年 もっともっと成長しろ そして 今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる 君たちを信じる」です。

その言葉は、炭治郎たちが自分の死によって希望を失い歩みを止めることなく、遺志を継ぐ人間になれという想いが込められています。

名言7.『老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ』


上弦の鬼・猗窩座と相まみえるなか、その強さから猗窩座に認められ、鬼になれと強要される煉獄さん。

鬼になることで死ぬことはない「至高の領域」に踏み入ることができると、鬼になるメリットを説く猗窩座に、この言葉を突き付けきっぱりと断ります。

「強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない」という考えをもつ煉獄さんには鬼になるという選択肢などありません。

名言8.『たとえ認められずとも 鬼から人を守る為に戦う それが鬼殺隊だ! どれだけ惨めだろうと 俺は俺の責務を全うする!』


こちらも猗窩座との対決のなかで、圧倒的な強さの前に重いダメージを負いながら苦しむ煉獄さんが放った一言。

「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」

という亡き母から教わった信念を持ち続け、どんな状況になろうともあきらめず守るために戦う。

これを漢気と言わずしてなにが漢気でしょうか?まさに男の中の男、煉獄杏寿郎!

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さいごに

不屈の男、炎柱・煉獄杏寿郎の数々の名言をご紹介してきました。

みなさんのお気に入りの名言はこの中にあったでしょうか?

もちろん、ほかにも多くの名言を残し散っていった煉獄さんですが、”ヒーローは散り際も美しい”という、まさに典型的なキャラクターですよね!

願わくばラスボス・鬼舞辻無惨との対決も見たかったですが、本作全体を通してテーマであろう「強く生きる」を体現したキーマンとなる人物であったことは間違いないでしょう。(あくまで個人的意見です)

さて、この後「遊郭編」や「刀鍛冶の里編」そしてクライマックスへと続く『鬼滅の刃』。

名作と呼ぶにふさわしい日本を代表するアニメになりましたね!

まだまだ楽しめそうです♪

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