今回ピックアップするのは長澤まさみさん。
長澤まさみさんといえば、いまや数々の映画やドラマで主演を務め、ヒット作も多く日本アカデミー賞をはじめ多くの賞にも選ばれる実力を持つ、まさに日本を代表する演技派女優のひとりです。
演技力もさることながら、若い頃から変わらぬ抜群のスタイルと美貌を兼ね備え多くの女性は彼女に憧れ、また好きな女優として愛される存在でもあります。
年齢を重ね、美しさにますます磨きがかかる長澤まさみさんの若い頃(昔)、幼少期からデビュー当時、そして現在までの変遷を、簡単な経歴(出演作品)を交えながら画像とともにお見せしていきます。
長澤まさみの若い頃の画像(女優遍歴)
長澤まさみの幼少期‐学生(小学~高校)時代~人気女優まで
1987年、両親と兄の4人家族の長女として静岡県磐田市で生まれ育った長澤まさみさん。
赤ん坊の頃からクリッとした大きな目がかわいいですね♪
父親が元Jリーガーでジュビロ磐田の初代監督であることは有名です。
デビューのきっかけ!
長澤まさみさんの芸能界デビューは、母親の勧めで1999年に行われた『第5回東宝シンデレラオーディション』に出場し、応募人数約35,000人の中から史上最年少(当時12歳)で見事グランプリに輝いたことがきっかけでした。
東宝シンデレラオーディション時の長澤まさみ↑
同年、東宝芸能に所属し矢田亜希子さん主演映画『クロスファイア』で、女優初デビューも果たしました。
(*『弁護士迫まり子の遺言作成ファイル』でドラマ初出演も)
さらに当時から抜群の容姿を活かし、人気ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなり、一学年上の宮崎あおいさんと共に活躍していました。
長澤まさみの若い頃(10代)出演作画像
笑顔の似合う爽やか美少女という雰囲気の長澤まさみさん。
2003年(16歳)映画『ロボコン』で映画初主演
2003年に公開された映画『ロボコン』で、主人公・葉沢里美役で映画初となる主演を務めました。
当時まだ高校1年生(16歳)ながら初主演となった『ロボコン』で、演技力の高さを評価された長澤まさみさんは、この年の映画祭で新人賞を受賞しています。
2004年(17歳)映画『世界の中心で、愛をさけぶ』坊主頭で名演技も!
2004年公開の大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』では、白血病を抱えるヒロイン(広瀬亜紀)という役柄で脱毛症により坊主頭になるという設定に、坊主頭の長澤さんなんて、今ではなかなか観ることの出来ない貴重なシーンもありました。
しかも、カツラでもメイクでもなく本当に刈上げてしまったそうで、長澤さん自らボウズにすることを志願したのだとか。
なんというプロ意識なんでしょうか!?
でも当時、通っていた高校にはさすがにボウズでは通えないので、髪が伸びるまでカツラを被って登校していたんだそうです。
その甲斐もあってか、長澤まさみさんの演技力は高く評価され、作品も含め助演女優賞など多くの賞を受賞しています。
2005年(18歳)ドラマ『ドラゴン桜』でお茶の間の人気に!
2005年に放送されたドラマ『ドラゴン桜』で東京大学の合格を目指す女子高生・水野直美役を演じています。
このドラマは主演の阿部寛さんをはじめ、今では超人気俳優がこれでもかと言わんばかりに出演していて、内容も受けリメイクや続編も作られた名作となっています。
昨年(2021年)満を持して放送された『ドラゴン桜2』では、卒業生で生徒たちを導く役として出演しています。
2006年(19歳)ドラマ『セーラー服と機関銃』で大役果たす!
かつて薬師丸ひろ子さんが主演し記録的大ヒットとなった映画『セーラー服と機関銃』のリメイクとなる連続ドラマで主演を務めました。
いまだに同作のファンも多いなか、オマージュされた過去作にたがわぬヒロインぶりは見事でした。
また同年に公開された映画『涙そうそう』でも主演を務め、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
CMでみる長澤まさみの若い頃
『カルピスウォーター』
『苺(オレンジ)ジャムクレープクッキー』2002-04
『NTT フレッツ光』
長澤まさみの若い頃(20代)出演作画像
2007年(20歳)『プロポーズ大作戦』で月9主演女優に!
この頃の長澤まさみさんは人気絶頂期と言え、2007年に放送されたドラマ『プロポーズ大作戦』では、「ドラゴン桜」で共演を果たしている山下智久さんとW主演を務めました。
この作品で人気女優の証と言っても過言ではない、月9主演の座を掴みます。
ちなみに最終回の最高視聴率は20%を超える人気作品となりました。
もちろん、山P人気も大きいですが長澤まさみさんの名演技も世間に受け入れられたようです。
2008年(21歳)ドラマ『ラスト・フレンズ』難しいテーマにも挑戦!
2008年放送のドラマ『ラスト・フレンズ』では、上野樹里さんらと共演し主演を務めました。
このドラマは社会問題にもなっているデリケートな『DV』『性同一性障害』『性的虐待』といったテーマを扱う作品でした。
現在ほどこれらのテーマについて世間の理解もなかった当時ですから、なかなか演技表現も難しかったと思います。
ですが、主演の長澤まさみさんをはじめ、上野樹里さん、永山瑛太さん、水川あさみさん、錦戸亮さんといった平均年齢22、23歳の若手俳優で見事に作り上げ、最高視聴率22.8%を記録するなど世間にも大きな反響を与えました。
作品の出来によっては、ややもすればアンチの標的になりかねないデリケートな話題だっただけに、評価されたのは作品の顔となる主演の長澤まさみさんの実力が伴っていたからでしょうね♪
2011年(24歳)映画『モテキ』で大胆な濡れ場も・・・
2011年に公開された映画『モテキ』では、ヒロインの一人・松尾みゆき役を演じています。
この作品は前年(2010年)にテレビドラマとして放送された劇場版として作られ、日本アカデミー賞『優秀主演女優賞』を受賞。
割とこの頃まで清純派で通っていた長澤まさみさんですが、この作品では体当たりの演技を見せています。
女優としてさらに演技の幅を拡げる意図もあったのかもしれません。
今作以降、結構ジャンル問わず映画やドラマに出演をはじめています。
10代の若い頃と違い、ショートカットが逆に色気があり非常に良く似合っていて美しいですね。
ちょうどこの頃、プライベートではEXILEのアキラさんと交際のうわさがありました。(スピード破局したようですが)
2015年(28歳)映画『海街diary』で奔放な次女役を熱演
2015年公開の映画『海街diary』では、長澤まさみさんは四姉妹の次女・香田佳乃を演じています。
長澤さんのほかに綾瀬はるかさん、夏帆さん、そして広瀬すずさんらと共演し、家族の絆を描く感動作としてヒットしました。
ちなみにこの映画でも、坂口健太郎さんとのベッドシーンや長澤さんがブラ1枚で着替えるシーンがあったりと、ファンが大層どよめいていたとか・・・
画像はこちらをクリック⇒ 画像① 画像②
2016年(29歳)ドラマ『真田丸』で乙女
2016年に放送され大人気となった大河ドラマ『真田丸』では、主演の堺雅人さん演じる真田幸村を愛する“きり”役を演じ、三谷幸喜作品には欠かせない存在となったようです。
友だちの輪に出演していた頃
『笑っていいとも テレフォンショッキング出演』
長澤まさみの若い頃から現在の美貌遍歴
では実際に、若い頃からどのように変わっていったのか並べて比べてみます。
この画像ではお顔の細かいパーツまでは変化が分かりませんが、全体的に丸みのある愛嬌あるお顔をしてらしたんですね♪
抜群のスタイルは若い頃から変わらない長澤まさみ
身長はほぼ170cmでモデル並み、小顔で長めの美脚、まるで非の打ちどころのないスタイルですが、長澤さんは自身は太りやすい体質だと仰っています。
この体型を維持するのに普段からピラティスや食事管理など相当の自己管理をなさっているようです。
やっぱり女優さんは皆さん、意識が高いんですね~
30代の長澤まさみの現在はやっぱりきれい!
映画やドラマ、CMと出演オファーが絶えないと業界で言われる長澤まさみさん。
近年の長澤さんはシリアスな役からコミカルな役まで演じる役も多岐にわたり、ほんと引っ張りだこの様子です。
同年代の女優さんたちは次々に結婚されていくなか、長澤さんに至ってはとんと恋の噂も聞こえてきません。
まあこれだけ忙しくされていたらプライベートもままならないのかもしれませんが。
まとめ
今回は長澤まさみさんの若い頃からの画像をもとに美の変遷をご紹介してみました。
ネットでは一部、長澤まさみさんが劣化したとか老けたとかいう声も見かけますが、画像で見る限り年齢は重ねてますが、若かったころのかわいさから、若い頃とはまた違う美しさや魅力を手に入れられているように感じますね!
今後のますますの活躍に期待します。