休みボケの解消法 これで“だるさ”を即効で治そう!!

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社会人のみなさん!長いお盆休みももうすぐ終わりですね!学生さんは1ヶ月以上のお休みでしょうか?おそらくきっと連休明けは頭も体も“休みボケ”で気分がどっぷり~ずぅ~~んな方が多いと思います。そこで今回、即効性がある休みボケ解消法についてまとめてみます。

大型連休で長くお仕事や学校から離れてた方もきっと多いと思います。

「明日から仕事だ」なんて方は前の日には気分が地底数万メートルも深く深く落ちていることでしょう。

無理に「よっし!明日から気合入れて頑張るぞっ!!」なんて奮い起こしてみたところで、超リラックス状態だった頭も体も、そう簡単には切り替わりません。

大人だろうと子供だろうとしんどいものはしんどいのです。

でも現実、

始まりがあれば終わりもある・・・・

連休の過ごし方によるでしょうが、正直だらだらと普段の休み以上に怠けていたとしたら、おそらくきっと連休明けは頭も体も“休みボケ”でどっぷり浸かっているはずです。

もちろん職場や学校ではまわりの目もあるし頑張らないといけないのは分かっていても、どうにも頭も体も言うことを聞いてくれないとホントだるくて辛いですよね~。

連休明け当日からエンジンがバリバリ動くように、簡単にできて即効性がある休みボケ解消法を集めてみました。

休みボケからすぐに抜けたい人は、これから紹介する方法をぜひ実践して、まわりと差をつけちゃいましょう!!

なぜ休みボケになってしまうの?

そもそもなぜ休みボケになっちゃうんでしょうか?
そのメカニズムが分かれば予防など対処法も分かるはず!

休みボケの症状“だるさ”は、自律神経の乱れが原因!?

休みボケの症状ってなんでしょう?

正直これがってなくないですか?

でも「なんだかわからないけどだるい」って人は多いと思います。

これがいわゆる「休みボケ」の主原因で、

専門的に言うと自律神経が乱れていることによる脳のバランスの乱れなんです。

自律神経の乱れって?

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経組織があります。

2つの違いは「交感神経」はアクティブに動いている時に活発になる神経で、
「副交感神経」は眠っている時などリラックスしている時にはたらく神経です。

必要に応じて2つの神経は切り替わることでバランスを保っているのですが、
たとえば長期休暇の後などの脳は、リラックス状態の副交感神経が優位なままで、交感神経スイッチがうまく切り替わらないためにバランスが乱れるのです。

なぜ自律神経が乱れてしまうの?

ではなぜ休みになると自律神経が乱れてしまうのか、その理由について説明します。

原因①:一定の生活リズムが崩れるため

普段の生活はだいたい一定のリズムで、ある程度規則的にスケジュールが進んでいきます。

たとえば会社員なら朝起きて出勤して定時まで働き帰宅して睡眠、そしてまた翌朝起きてという
一定のリズムで生活が進んでいると思います。

しかし長期休暇に入ると、朝寝坊や夜更かしをして、食事も不規則になったりと生活のリズムを乱してしまいがちです。

自律神経は生活のリズムが乱れると過敏に反応してしまうため、その結果身体に影響が出てくるわけです。

原因②:副交感神経が優位な状態が続くと休みボケに

自律神経には“交感神経”と“副交感神経”の2種類があります。

交感神経はアクティブな動きに連動し、対して副交感神経はリラックスしているときに働く神経です。

休暇中、自由に不規則な生活を送っていた場合、普段と違いリラックス状態が続くので、常に副交感神経が働いている状態になります。

その結果、休みが明けてもリラックス状態が切り替えられず副交感神経が優位な状態が維持されてしまうため、交感神経が活発にならず、仕事モードにうまく切り替えられず“だるさ”というかたちで症状が出てしまうのです。

以上が「休みボケ」のメカニズムです。

いつも連休の後に休みボケが起きてしまう人は、きっと思い当たるところが多いはずです。

休みボケ解消法5選!

では、具体的な「休みボケ」の解消法をいくつか挙げてみましょう。

休みぼけ解消法5選!

【1】窓を開けて光と外気に当たる

簡単で効果的な方法は、朝起きたら、太陽の光を浴びること
人は光を浴びると自律神経が活発になり、セロトニンが分泌されます。蛍光灯の明るさでは不十分。
まず朝起きたらカーテンを開け、寝室に光と空気を取り入れましょう。
曇りの日でも、部屋の中よりも明るい光が降り注いでいますので、
朝の支度で忙しくても窓辺でするとか日向を歩くなど、意識して日光を浴びるようにしてみてください。

【2】30秒で血が巡る 布団の中でストレッチ

身体を動かすことは脳へよい刺激を促す効果があります。
まず目が覚めたら、布団の中で手足のストレッチ。
動きはどのようなものでもよくて、簡単に手足を動かすことでお腹に力が入り、血が体内を巡って体が温まる。

【3】食べ物で交感神経を活性化する

まず朝起きたら1杯の水を飲みましょう!睡眠中でも人は汗をかき水分不足になっていることもあります。
1杯の水が体の中から神経を起こしてくれ、交感神経が優位になってきます。
また、朝食にコーヒーなどカフェインを摂るだけでも交換神経は刺激され脳が活性化します。

【4】気持ちを切り替える

音楽は人の気持ちを動かしやすいと言われます。
あなたの一番好きな曲を聴くもよし、Youtubeなどで「やる気の出る曲」や「気分が盛り上がる曲」なんて探して聴いてみるのもおすすめ♪
無意識にやる気モードになっているかも。

【5】深呼吸をする

「息詰まる」という言葉があるように人はなにか思い悩んだり過度に集中してしまうと呼吸が乱れ、まさに「息詰まる」のです。そんな時は、ゆっくり落ち着いて何も考えず吸って吐いての深呼吸をするのです。
そうすれば、脳に新鮮な酸素が運ばれ気持ちが澄んでいく気がするはずです。
ここで大事なのは「何も考えず」行うです。

まとめ

解消法についてまとめてみましたが、さらに予防法を取り入れると
もっとスムーズに連休明け「休みボケ」もなく日常に入っていけるかもしれません。
それでも、明日からのお仕事や家事、学校などが憂鬱でやりきれない・・・なんて方は、
悩まず専門家などに相談してみてはいかがでしょうか。
1人で思い悩んでもベストな答えが必ず出るとは限りません。
ひょっとして思いがけもしない解決策があるかもしれません。

みなさんに素敵な一日が訪れますように。

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