『ピアノマン(Piano Man)』世界観や歌詞の意味が超素敵!ビリー・ジョエルの名曲

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今回はビリー・ジョエル(Billy Joel)の代名詞『ピアノマン』の歌詞の世界観が超素敵!ということでご紹介します。

この曲は歌手ビリー・ジョエル(Billy Joel)の代表曲で、彼の実体験をもとに作られた曲としても有名です。

そのため、歌詞に登場するキャラクターは、みな実在の人物だと言われています。

『ピアノマン(Piano Man)』の歌詞の世界観とは


週末、哀愁漂う場末のバーで酒を楽しむ常連客たちと、「こんな所では終わらない」と現実にもがきながら野心を燃やす若きピアノマンとバーテンダーの友人。

客たちは酒と彼の演奏に酔いしれるためにバーに集い、つかの間の幸福の余韻に浸る・・・という内容なのですが、聴けばそのバーの情景が、まるで映画の1シーンを観ているかのようにはっきり浮かんでくる非常に分かりやすい歌詞です。

『ピアノマン(Piano Man)』MV動画紹介

今ではビリー・ジョエル(Billy Joel)の代表曲となった『Piano Man(ピアノマン)』。

今でも多くの人に愛される名曲ですが、この曲の歌詞を考えてみると、彼の目に見える景色や客たちのそれぞれのストーリーが散りばめられているのがとても魅力的です。

Billy Joel – Piano Man (Official Music Video)

『ピアノマン(Piano Man)』収録アルバムは?

デビュー作が不発、その後見事にチャートインを果たした、彼にとってターニングポイントといえる2ndアルバムに収録されています。

Piano Man(1973年)

ビリー・ジョエル(Billy Joel)プロフィール


本名:ウィリアム・マーティン・ジョエル(英語: William Martin Joel、1949年5月9日 – )
ビリー・ジョエルは、アメリカのニューヨーク出身のシンガーソングライター兼ピアニスト。

ポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、1970年代後半から1990年代前半にかけてヒットを連発。

全世界で1億5,000万枚以上のレコード・セールスを記録しているアメリカンポップスのヒットメーカーです。

代表曲に、「ピアノマン」「オネスティ」「素顔のままで」「アップタウン・ガール」「ストレンジャー」などがあります。

親の影響で3才からクラシック・ピアノのレッスンを受け始めますが、少年時代にエルヴィス・プレスリーを知りフィル・スペクターのサウンドに影響を受け、次第にロックン・ロール、ソウル、R&Bの世界にのめり込んでいきます。

当時、エルヴィス・プレスリー、レイ・チャールズ、ジェイムズ・ブラウンなどを聴いていたビリーは、ビートルズの出現によって、自分もロック・アーティストになる事を決意します。

その後、地元ロングアイランドのクラブで、最初はピアノ弾きとしてそのキャリアをスタートさせました。

1968年、ハッスルズ(THE HASSLES)というバンドで同名のアルバムをリリースし、これがデビューアルバムとなります。

しかし、リリースしたもののアルバムセールスは鳴かず飛ばずで売れませんでした。

それでも細々と活動を続けていたビリー。

心機一転、ニューヨークから西海岸に移り住み再スタートを切るのです。

1973年、再起を図り「ピアノマン」で改めてデビュー。

この「ピアノマン」が50万枚を越すゴールド・レコードとなり大ヒットに。

ビリーは一躍スターダムに躍り出ます!

その年のキャッシュボックス誌での新人賞を獲得。

ここからビリー・ジョエルは“ピアノマン”のニックネームで呼ばれ、アーティストとして花開いていくのです。

その後は、グラミー賞受賞や全米ツアー成功など、トップスターの仲間入りすることになります。

躍進を続けるビリーは、妻クリスティと1985年3月に結婚。(12月に長女アレクサ・レイ誕生。94年に離婚)

1985年4月に発表した初のベスト・アルバム「ビリー・ザ・ベスト」は、当時300万枚を超える異例のビッグセールスを記録します。

彼の華々しい活躍とくらべ、私生活はおよそかけ離れた実に紆余曲折の半生でした。

幼少の頃からデリケートな気質で、トップスターとなってからも、ストレスからのアルコール依存症や鬱病が原因で度々入院。

また、3度の交通事故を起こしたりと、数多くのアクシデントに見舞われています。

まとめ


ビリー・ジョエル(Billy Joel)の名曲『ピアノマン』の歌詞の世界観が超素敵!ということでご紹介してきました。

バーには様々な人間模様があって、酒と音楽がいつでも幸せな気分に浸らせてくれる。

そう思わせてくれる素敵な曲でした。

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