指原莉乃　ワイドナショーで涙ながらに拉致問題について言及「若い人たちも知らなければいけない」

2020/10/31 タレント 

＜PR＞当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。


指原莉乃さんが「たくさんの若い人に知って欲しい、見て欲しいです。自分の家族だったら？友達だったら？色んなことを考えると思います」14日放送の朝の情報番組『ワイドナショー』で、涙を浮かべ拉致被害者・横田めぐみさんの家族が開いた会見について語りました。

横田めぐみさんの父で、拉致被害者家族会初代代表の横田滋さんが今月5日に87歳で亡くなったことを受け、妻・早紀江さん、めぐみさんの双子の弟・拓也さんと哲也さんが9日、都内で会見を開きました。


番組ではさっそく上記の話題が取り上げられ、コメンテーターの指原さんはMCの東野幸治さんから「記者会見はご覧になりましたか？」とたずねられたところ、「YouTubeにノーカット版があったので見ました。」と明かし、「一番思うことがあるはずの3人が、早紀江さんが『ありがとうございます』とこの問題に関わる関係各署に感謝の言葉を述べたこと、拓也さんと哲也さんの力強い言葉を聞いて、何も思わない日本人っていないなって思ったんですよね」と率直な感想を述べました。

また、特に印象的だった言葉について「(拓也さんと哲也さんが)『一枚岩になって』と言うところ」と挙げ、会見を通して「私が知るのも遅かったと思うんですけど、なるべく早くこの問題をもっとみんなが考えていかなきゃいけないと改めて痛感した。」ともコメントしました。

拉致問題は「若い人たちも知らなければいけない」

さらに、「(以前に比べ)今の若い子は国外のことに目を向けるようになって関心を持ったりしている」と、若年層の変化に触れ、「それは間違いなくすばらしいことだとは思うんですけど、やっぱり国内にも目を向けなければいけないことがまだあると思っているので、私はこの問題はもっと若い人たちも知らなければいけない、知らなくてもいいことじゃなくて、『知らなくてはいけないこと』なんだろうなと思いました」と語気を強めていました。

指原さんは番組放送後、「先ほど番組でお話しした会見のフルです。たくさんの若い人に知って欲しい、見て欲しいです」と、横田さん家族の会見のノーカット動画付きでツイートし、「自分の家族だったら? 友達だったら? 色んなことを考えると思います」と持論を投げかけました。

ワイドナショー　ほかの出演者の意見は？

松本人志さん「日本自体が力をつけないといけない。トランプさんも自国のことで精一杯。日本の問題は日本で解決しないといけない。今の日本はいろんな国に好き勝手に言われて『遺憾です』で済ませている。」

東野幸治さん「憲法の問題にもなってくる。アメリカが被害国だったら日本みたいな対応をしたか。絶対してないだろう。」

犬塚弁護士「横田滋さんのご遺族が、安倍総理に対する批判に『そうではない』と指摘したのは非常に象徴的だった。」
東野幸治さん「哲也さんが『何もやってない方が政権批判をするのは卑怯だと思う。動いてきた方が仰るならまだ分かるが、的を射ていない発言はやめて欲しい』と仰った。」 まさにそのとおり。

指原さんのコメントに対するSNSの評価は？

このなんとも迅速な対応に、心動かされた方たちから称賛のコメントが多く寄せられました。

拉致問題について要約

北朝鮮による拉致問題とは
https://www.rachi.go.jp/jp/ratimondai/index.html

拉致された13歳の少女 横田めぐみさん
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000095556.pdf

まとめ

指原梨乃さんのような影響力のある方が、この問題に正面から向き合い、メディアの制約にも屈せず賢く立ちまわれている姿に、とても感銘を受けました。世代関係なく事の善悪を白日に晒し、それこそ『一枚岩』で取り組むことが急務だと感じる番組でした。
さまざまな意見があるのも事実、メディアでいろんな話題に注目することも自由かと思いますが、いささかここ数日、不倫問題に引きずられ過ぎではないかと思う次第です。
言論の自由を笠に着て、にわか正義の執行者がまあ多いこと・・・
まあ、あおるほうもあおるほうですが・・・
指原さんのように良い意味で影響を与えるような発言を心掛けたいものですね。日本国民が今目を向けなくてはならないのはどこですか？

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

herewe5