『チェンソーマン』に登場する吉田ヒロフミは、デンジら公安には属さない民間のデビルハンターです。
高校生ながらやや影のある色気漂うイケメンキャラで、作中では登場シーンは少ないながら凄まじい強さを見せつけ、かっこいいクール男子では早川アキと並び人気があります。
ところがファンの間では「女を殴ってそう」と、なぜかマイナスイメージを付けられてしまっている彼。
今回はそんな吉田(ヒロフミ)のかっこいいといわれる特徴(強さや性格など)についてまとめていきます!
もくじ
チェンソーマン吉田はかっこいいイケメン高校生!雌蛸(めすだこ)爆増!?
黒髪の無造作ヘアで口元にセクシーなほくろ、そして幸薄そうなやや影を帯びた笑顔が特徴のクールイケメン。
それでいて高校生ながら左耳に大量に並んだピアスがやや危険な香りを漂わせる、外見はまんまおしゃれな2枚目キャラな吉田ヒロフミ。
今のところ、原作1部終了時点では出番は少ないものの、その特徴や強烈な登場シーンから主人公・デンジをもしのぐ勢いを見せる人気を誇ります。
連載するジャンプ主催の当作キャラ人気ランキングにおいても、出番の少なさに反して堂々のトップ10に入ることから、その人気ぶりがうかがえます。
なかでも女性からの人気が高く、彼が契約する悪魔が「蛸(たこ)の悪魔」ということやメスだという噂もあることから、彼のファンのことを愛着を込めて「雌蛸(めすだこ)」と呼んでいるようです。
チェンソーマン吉田のピアスや髪型マネしたい!?
彼の容姿でとりわけ注目されがちなピアスとほくろ。なかなかチャラさがはじけています!
吉田ヒロフミ、相変わらず首絞めSEXしかしなそうな見下ろし方してるしピアスとほくろがドスケベ#チェンソーマン pic.twitter.com/cWPI3bMjY3
— 雪那 (@yu_kinaxxx) July 20, 2022
えらい言われような吉田くんですが、
実際にモデルとなる人物がいそうな気配もありますが。現実にもしこんな高校生がいたら女子中高生たちがワーキャー言ってるのが目に浮かびますw
もてあそばれたいメンヘラタイプ女子っていうんでしょうか?
チェンソーマンの吉田のピアス
どちゃくそかっこいいな pic.twitter.com/sxK8smCXFf— souしっしー (@WlbKHmqei7sptNj) March 11, 2021
わかりすぎる~~♪
雌蛸(めすだこ)さんたちの声
チェンソーマン吉田ヒロフミくん、笑顔がこわいところも前髪が長めなところもピアスばちばちに開けてるところもお顔も蛸の悪魔と契約してるところも好き
— 灯 トケユキ (@tomoritokeyuki) April 17, 2021
チェンソーマンをジャンプ+で読んだら吉田くんが好きになりました。
若くて無愛想でイケメンは最強です。
極め付けはピアスと口元のホクロです。— ゆきのこ (@yukinoko651) August 6, 2022
チェンソーマン、吉田さんめちゃくちゃえっちじゃない…??ビジュアルがすごく好き 死ぬな
— 甘崎 (@kanzaki_pr) April 3, 2022
蛸の悪魔ってのも何か狙いがあるんでしょうか?
吉田ヒロフミがつけてるようなピアスが付けたい♪
左耳に大量のピアスをしており、彼と同じピアスをつけたいファンが続出しているもよう。
吉田は左耳に6つのピアスを付けているようです。
小ぶりなフープタイプのピアスでしょうか?
チェンソーマン吉田の性格「女殴ってそう」ってなに?
そんな「かっこいい主人公キャラ」と言われる吉田ですが、
ファンからは「女を殴ってそう」「DVしてそう」などマイナスなイメージとも思われる話題で盛り上がり語られることが多いキャラクターです。
おそらく作中で見せるやや陰の帯びた笑顔と狂気さを感じる眼差しに、優しいながらも裏に凶暴さを秘めているのではとの憶測が、一部のドMファンの間で惹かれるポイントとして注目されたからだと思われます。
実際のところ、そんなキャラ設定があるのかは知りませんが。
とはいえ見た目とちがい、作中では気さくな雰囲気でデンジや岸辺らと接している様子から、割と良識人であることがうかがえます。
まあほとんど言いがかり的な彼にとっては決してうれしくないイメージですが、残念なことにこじつけに持ってこいなシーンが次から次に出てくるため、もはや事実ではと確信する輩もいるみたい。
女性に手を挙げるイメージを強引につけられたところに、
実際に吉田が女性を暴行している(実際には蹴り飛ばしているですが)シーンが、原作(8巻の第62話)にあります。
くわしくはデンジの護衛として中国からの刺客として襲来したクァンシ(女性)との格闘戦でのことですが。
デビルハンターとしては当然といや当然なんですけどね~
この時の「女性を蹴り飛ばした(あくまで戦闘)」シーンによって、吉田ヒロフミの「女殴ってそう」や「DV」説に信ぴょう性を持たせるという結果に至ったのです。
ここまでいくと悪ふざけのギャグですw
人気者の定めでしょうね~♪
もちろん吉田ヒロフミはデビルハンターなので、敵対するクァンシを殴ったり蹴ったりするのは当たり前なのですが笑
チェンソーマン吉田の強さや能力(蛸の悪魔)
吉田の初登場は7巻。
といっても登場は7・8巻だけなので、今のところ強さに関しては不明な点も多いです。
「各国の殺し屋に狙われるデンジの護衛」という名目で公安のマキマから依頼された民間のデビルハンターとして登場しています。
当初「対人護衛のエキスパート」と、マキマからは紹介されます。
つまり、民間ながら公安も認める強さということはわかります。
実際、吉田は公安デビルハンターでも数少ない悪魔と契約を交わした逸材のようです。
吉田が契約を交わす悪魔は「蛸の悪魔」
西洋では“デビルフィッシュ”と名がつくくらい、古来より恐怖の対象として存在してきた蛸(たこ)。
*ちなみにイカもです。
彼は「蛸」という呼びかけで蛸の悪魔を召喚し、応じて現れる巨大な蛸足で敵を攻撃したり、目くらましに墨を吐いて攪乱する能力を自在に使っています。
また、能力の一つに悪魔の索敵(感知?)能力もあり、攻守に応じて汎用性が高い能力であることがわかります。
悪魔とはいえ、吉田とのコンビネーションや椅子やクッション代わりに使役するなど、比較的友好的な関係ではとも感じるシーンも見られます。
やはりメスダコだからなんでしょうかw
ちなみに悪魔と契約し能力を使うときは、自身の体の一部を代償に差し出しますが、吉田が支払っている代償は作中では明らかになっていません。
吉田ヒロフミは彼自身の強さも並ではありません。
上述したデンジを狙う中国からの刺客として日本にやってきたデビルハンターのクァンシとの戦闘。
彼女とは2度戦っており一度は負けていますが、リベンジ戦ではいい勝負をしていました。
彼女は謎の多い人物ですが、公安上層部岸辺の元バディだったこともあり、そんな彼女を岸辺は「素手で殴り合うなら人類最強」と評しています。
つまり近接肉弾戦闘では日本のデビルハンターの誰もクァンシには勝てません。
ところがそんななか、彼女の攻撃を素手で受け止め、それどころか一発当てるなど、互角とはいえないまでも唯一張り合えていたのが吉田でした。
このことから彼の強さは、おそらく人間の中では世界トップクラスといえるでしょう。
もしかすると岸辺と親しげに会話する様子から、岸辺の指導を受けたことがあるかもしれないですね。
ますます吉田、謎の人物ですよね~
でも吉田自身は、自分なんてまだまだ三流と、至って謙虚に自己評価しています。
もちろん、岸辺など上には上がいるんでしょうけど、戦ってるのが悪魔ですからねw
十分つええーんだょ!!!
また、彼には死亡説もささやかれていました。
1部「世界からの刺客編」で、公安も歯が立たなかった闇の悪魔の登場など未知との遭遇で、吉田もおそらくと思われていましたが、幸い始まった2部で登場しましたので、生きていたことが判明しました!
ファンも一安心ですね♪
まとめ
今回はそのあふれんばかりの色気と強烈すぎるキャラクターで人気の吉田(ヒロフミ)についてまとめてみました。
チェンソーマンに登場する男性キャラのなかでも、早川アキと肩を並べるかっこよさとイケメンエピソードで、人気者の宿命かDV説など挙がるもファン“雌蛸(めすだこ)”をとりこにし続ける罪な男。
2部以降、彼の活躍を楽しみに真の実力を発揮してもらいたいですね!