『チェンソーマン』に登場する女性キャラたちはいずれも個性豊かで魅力的な女性が多いことで有名です!
そこで今回は、女性キャラに限定して特徴や魅力を一覧にしてご紹介していきます。
みなさんの気になる女性キャラはいったいだれでしょうか?
【チェンソーマン】女性キャラ①:マキマ (支配の悪魔)
マキマは「チェンソーマン」のメインヒロインのひとりであり、ラスボス(支配の悪魔)です。
公安対魔特異4課のリーダーでデンジ、パワー、早川アキの上司です。
チェンソーマンであるデンジを公安のデビルハンターとしてスカウトした張本人ですが、その真の目的はデンジを支配するためでした。
見た目は大きな瞳と赤髪が特徴の、年上のきれいなお姉さんという印象ですが、時折みせる冷酷な表情と発言に本性が垣間見えます。
表向きは凄腕のデビルハンターとして、悪魔討伐で中心的な活躍を見せていますが、次第に不可解な言動が現れはじめます。
デンジやアキらにとっては憧れの(彼女の能力ですが)対象でしたが、実は作中屈指の残酷な人間だったのです。
【チェンソーマン】女性キャラ②:パワー (血の魔人)
パワーは「チェンソーマン」のメインヒロインのひとりであり、主人公デンジのバディ。
公安対魔特異4課のデビルハンターでデンジや早川アキと共同生活する魔人(血の悪魔)です。
虚言癖、見栄っ張り、わがままといった性格や、周りの迷惑も顧みずやりたい放題というやや問題のある彼女。
だが、マキマの前では借りてきた猫のようにおとなしく従順になり、どうにも頭が上がりません。(悪魔の宿命とか)
デンジらと深く関わっていくにつれ、徐々に人としてかわいい一面が見えてくる魅力的な女の子です。
見た目は魔人らしく頭の赤い角が特徴で、性格に似合わずナイスプロポーション(一部語弊あり)で完璧な美女ですが、
「わし」や「~じゃ」と年配者のような口調にギャップが魅力的で人気です。
第1部ラストでのデンジとのやりとりは涙をさそう名シーンです。
【チェンソーマン】女性キャラ③:レゼ (ボム:爆弾の魔人)
レゼは「チェンソーマン」のレゼ編で登場するメインヒロインであり、主人公デンジの淡い初恋相手です。
恋愛経験どころか女性にも不慣れなデンジは、レゼのかわいさにメロメロとなりもう完オチ。
しかし、彼女には裏の顔があり、スパイとして潜伏していたデンジの存在を知った海外からの刺客でした。
その狙いは、偶然を装いデンジに近づき、デンジの心臓(ポチタ)を祖国に持ち帰ることでした。
また、彼女の正体は自身が爆弾の悪魔(武器人間)で、自在に爆弾をつくり圧倒的な攻撃力でデンジを執拗に狙います。
グロい描写の多い当作で珍しく、唯一甘酸っぱい恋愛シーンが描かれるこのレゼ編。
これでもかというほどのレゼのかわいさが存分に満喫でき、読者には彼女のファンも多いです。
残念ながら彼女は不幸な結末を迎え、デンジとハッピーエンドとはならないのですが・・・
とにかく夜の学校シーンは胸キュンで必見です!
【チェンソーマン】女性キャラ④:東山コベニ (公安4課:契約悪魔不明)
東山コベニは「チェンソーマン」のメインキャラのひとりで、“コベニちゃん”の愛称で読者にも人気の愛されキャラです。
公安対魔特異4課の新人デビルハンターで、先輩の姫野の指導の下で同じく新人の新井とバディを組む駆け出しハンター。
デンジやパワー、早川アキらとは同僚です。
見た目はこれといった特徴のないどちらかといえば地味な女の子で、終始怖いと半べそをかいて逃げ回ったり、なぜかトラブルに巻き込まれがちな残念キャラのイメージ。
ただ、それがむしろかわいいと一部のファンには人気です。
彼女の出自はちょっと複雑で、家庭の事情でお金のために半ば無理やり公安に入ったためか、公安ながら正義感や使命感はゼロです。
つねに引っ込み思案で怖がりで「なるべく死にたくない」と、任務に消極的。
しかし、先輩である姫野からは「引っ込み思案だけどかなり動ける」と、わりと高評価されています。
実際、スイッチが入ったときの彼女の動きは俊敏で、目を疑うほどかなり有能。
そんな彼女ですが、過酷な任務で仲間が悪魔にやられバタバタこの世を去っていく中で、なぜか毎回無傷で生き延びる特殊な存在。
彼女自身、悪魔と契約はしていると公言していますが、何の悪魔かは秘密で、読者の間では2部以降のラスボス疑惑まででているもよう。
【チェンソーマン】女性キャラ⑤:姫野 (公安4課:幽霊の悪魔と契約)
姫野は「チェンソーマン」のメインキャラのひとりで、デンジやアキら後輩から優しい先輩と親しまれ、読者にも“姫パイ”の愛称で人気です。
公安対魔特異4課の中堅デビルハンターで、幽霊の悪魔(ゴースト)と契約しています。
見た目は眼帯姿でヘビースモーカーというかっこいいイケてる美女風ですが、実はプライベートは派手な酒乱でセクハラ上等な地雷女。
また、バディのアキにひそかに好意を抱く乙女な一面もある姫野。
かつて彼女とバディだった5人はいずれも任務でこの世を去り、彼女自身もそのことに深く傷ついたことから、アキには仲間として以上に「死なないで」と切実に願い、ことあるごとに退職をすすめています。
彼女の代名詞はゲロキス女で、デンジとの「ゲロキス事件」がやはり代表するエピソードでしょうか。
デンジの記念すべきファースト〇スを奪ったトラウマ級の忘れられない相手ですw
残念ながら彼女は任務でこの世を去っていますが、個人的にはもっとも再登場を期待したいキャラですね♪
【チェンソーマン】女性キャラ⑥:クァンシ (中国の刺客:弓矢の魔人)
クァンシは「チェンソーマン」の刺客編で登場するメインヒロインのひとりであり、主人公デンジの心臓を狙う中国からの刺客です。
かつて日本の公安で岸辺のバディとして活躍するデビルハンターでした。
見た目は銀髪で眼帯姿のクールビューティーで、年齢不詳な印象の美女。
岸辺から何度もアプローチを受けていましたが、実は自身が百合(レズビアン)であることに気づき、中国では魔人の少女たちと公私を共にしています。
初登場シーンはあられもない姿でかなりのインパクトを残しました。
彼女自身は弓の魔人(弓矢の悪魔)で、常人では目で追えない矢のような動きと、近接肉弾戦闘なら人類最強クラスと称されるほどの凄腕の持ち主です。
また、それぞれが能力を持つ4人の少女たち(魔人)を従え、連携のとれた攻撃で確実に敵を仕留めます。
眼帯に隠された発動条件で弓の魔人に変身した彼女の攻撃は、さらに格段に上がりデンジらを苦しめましたが、マキマの支配の能力によって彼女はマキマの支配下となります。
【チェンソーマン】女性キャラ⑦:ピンツィ (クァンシの愛人)
ピンツィはクァンシの愛人である4人の魔人の一人。
見た目は蛇の形をしたポニーテールが特徴で、おしゃべり好きな活発な印象の少女。
何の悪魔かは不明ですが、彼女の能力は自身の髪の輪を透し見つめただけで、相手の契約する悪魔の能力がわかるというもの。
4人の魔人のリーダー的存在のよう。
【チェンソーマン】女性キャラ⑧:ロン (クァンシの愛人)
ロンはクァンシの愛人である4人の魔人の一人。
見た目は腕に手錠をはめ頭の角が特徴で、控えめな印象の少女。
4人いるクァンシの愛人少女のなかでもっとも美少女に見えます。
戦闘時に火をふいて攻撃しているようすや見た目から、「龍の魔人」ではと考察する声が多いです。
来日時に回転すし屋で皿まで食べるシーンなどから、人間的な知能がやや劣っていることが予想されます。
【チェンソーマン】女性キャラ⑨:コスモ (クァンシの愛人)
コスモはクァンシの愛人である4人の魔人の一人。
見た目は脳と右目が飛び出したグロテスクな姿が特徴で、「ハロウィン」としか発しない活発な印象の少女。
作中では彼女の悪魔の能力だけ明らかになっていますが、その能力は彼女の世界(宇宙)に取り込まれた者は強制的に情報を脳内に際限なく送り込まれ、精神破壊をきたすという恐ろしい力。
見た目のポップな印象とちがい、まさに脳や目玉が飛び出すくらいツライ拷問系な攻撃のようです。
ちなみにこの能力発動時は、彼女は普通にしゃべることができるようです。
【チェンソーマン】女性キャラ⑩:ツギハギ (クァンシの愛人)
ツギハギはクァンシの愛人である4人の魔人の一人。
見た目は白目が黒く染まっており顔や体中の縫い目が特徴で、口も縫い合わされまったく言葉を発しない謎の印象の少女。
常に無表情でまるで人形のように生気を感じないようすだが、4人でコミュニケーションはとれているようすはわかる。
名前は不明で、また彼女が戦闘するシーンもないため、何の魔人であるかも不明。