【チェンソーマン】キャラクター一覧まとめ

<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

アニメ化もされ人気のダークバトル作品『チェンソーマン』

当作品に登場する個性あふれるキャラクターたちを一覧でまとめていきます。

主人公をはじめ各公安のデビルハンター、多くの刺客、魔人、悪魔なども一覧形式でまとめました。

*新たなキャラクターや内容は随時更新していきますのでお見逃しなく。

公安対魔特異課【チェンソーマン】キャラクター一覧まとめ

公安対魔特異4課

デンジ


主人公。16歳。

亡くなった父親から多額の借金を背負わされ、自身の臓器を売ったり相棒のポチタとデビルハンターをしながらヤクザへ返済を続ける貧しい日々を送っていた。

頭からチェンソーが生えたポチタという名前の犬型悪魔を飼っていて、ポチタを武器に悪魔を倒している。

あるとき、デビルハンター依頼で受けた現場で、ゾンビの悪魔によって、ゾンビ化したヤクザに騙され殺害されるが、ポチタがデンジの心臓となることで復活し、チェンソーの悪魔へ変身する力を手に入れる。

チェンソーの悪魔の能力を得てなんとか倒したデンジは、ちょうど悪魔退治に駆けつけたマキマに、

「私に殺されるか、飼われるか」と迫られ、公安所属のデビルハンターになることを決意。

もともと借金返済のために食事は食パン1枚という極貧生活で幼少期から教育も受けず学もない底辺生活を送っており、
「パンにジャムを塗って食べてみたい」や「女を抱いてから死にたい」などせめて人並みの暮らしがしたいというささやかな夢を持っている。

性格は見た目どおり、根性はあるが粗暴で、欲望に正直などこかネジがぶっ飛んだ破天荒さがある。

その後、マキマに拾われて公安のデビルハンターとなり、マキマの部下である早川の隊に入り、パワーと相棒を組むことに。

初めて人並みの扱いをしてくれたマキマに好意を寄せ、胸を揉ましてもらう事を夢見ている。

チェンソーの悪魔


デンジがポチタの能力(チェンソーの悪魔)で変身した姿。胸から生えたスターターロープを引っ張ることで変身する。

変身すると頭部と両腕からチェンソーが生え武器となる。

ただし、力を使うことで同時に出血を伴い、失い続けるとチェンソーが使えなくなる弱点も。

自分以外の血を飲むことで回復できる。

また、チェンソーマン自身の能力として、食べた悪魔とその存在を象徴する恐怖をこの世から消し去ってしまうという能力を持っていることから、悪魔に最も恐れられる存在であり、様々な感情を悪魔から向けられている。

地獄では悪魔たちからは地獄のヒーローと呼ばれていたんだとか。

ポチタ


デンジが飼っていたペット。犬型だがチェンソーの悪魔。頭からチェンソーの刃が生えており、戦闘の際には実際のチェンソーのように高速振動する。

あるときケガをして瀕死のところをデンジと出会い、デンジに血を飲ましてもらって傷を治す条件として、「お前を助けてやるから俺を助けろ」という契約を交わしたことから一緒にいる。

その後、ゾンビの悪魔に殺されてしまったデンジに自らの心臓を与え、デンジの体の一部となった。

マキマ/支配の悪魔


内閣官房庁直属のデビルハンターで公安対魔特異4課のトップ。

謎多きミステリアスな印象の美女でデンジの上司であり想い人でもある。

だが、その正体は支配の悪魔であり、本作第1部の黒幕。

作中序盤、デンジの中の悪魔に匂いで気付き、なぜか仲間に引き入れた。

性格は大人の女性らしく落ち着いた印象で優しいが、時おり非道なほどシビアな一面も見せる。

デビルハンターとして彼女の契約している悪魔のことを知る人間は少なく、

銃で撃てれても死ななかったり、生贄の命と引き換えに敵を遠隔で圧殺できたり、ネズミや鳥など下等生物を通じてその周囲の音を聞くことができる能力を持っている。

上司の割に、多くの部下の中でデンジに対しては執拗なほど接触をはかり、「銃の悪魔を殺せたら私が君の願い事なんでも一つ叶えてあげる」とまで言う異様さも見せる。

何度か命を失う場面もあったが、なぜかその後何事もなかったかのように彼女の能力なのか長く不明なままだった。

その後、彼女の正体や真の目的などが明らかとなり、衝撃のラストで悲しい結末を迎えることに・・・

パワー/魔人(血の悪魔)


公安の対魔特異4課に所属するデビルハンターでデンジの相棒。

かわいい容姿だがその正体は魔人であり、本来なら悪魔と同じ駆除対象だが、理性が高く理由あって早川の隊に入った。

自身の特性でつねに血に飢えており、血の匂いに敏感で興奮したまに暴走することも。

魔人になる前は『血の悪魔』だったため、血を自在に武器に変形させ近接戦闘を得意とする。

人間嫌いで悪魔も嫌いなため、長く山中で動物たちと生活していた。

特徴は自信家でプライドが高く、人間に対して高慢な態度をとりがちだが、自身より格上(強い)と判断した敵とは戦わずさっさと逃げるが、格下には容赦無く攻撃をするなど、悪魔の性分なのか自分勝手な行動が目立つ。

一人称が「ワシ」で語尾が「~じゃ」という老人のような独特の話し方が特徴的だが、そのくせ言動はかなり子供っぽくワガママ。
虚言癖や調子のいいところなどまるで常識がなく、協調性や思いやりといった概念は持ち合わせていない。

一応女性だが、風呂嫌いでトイレは流さないなどヒロインとしては決定的に残念なキャラで、まわりに迷惑をかけがちで、世間知らずのわがままお嬢様といった印象。

愛猫(ニャーコ)だけが友達で特別な存在。

4課所属後、上司である早川アキの自宅でデンジらと共同生活することになるが、そんなときコウモリの悪魔からニャーコがさらわれ、デンジをだまして同行させ、デンジと引き換えに救出を試みる。

しかし、コウモリの悪魔に裏切られ失意のところをデンジによってニャーコを救ってもらう。

それ以来、デンジのことを信頼し一緒に生活を共にしていくうちに心の変化をみせていく。

だが唯一、終盤闇の悪魔の一件以降でグズグズになった際の、デンジとのやりとりにときめくファンも多いよう。

早川アキ


当作屈指の悲しい結末を迎えるこれ以上ない悲劇の男。

公安のデビルハンターでクールイケメン。家族全員を目の前で悪魔に殺された悲しい生い立ちのせいか、ほとんど感情を他人に見せることはないが、デンジの先輩となって生活や行動を共にするにつれ、愛を感じ人間らしさを見せ始める。

冷酷な人間に見えるが、実は仲間の死に慣れず涙を流したり身を投げ出して仲間を助けるなど、根は心優しく情が深い性格である。

マキマに救われ命の恩人として信頼しながら、ひそかに特別な感情も抱いている。(ここもかわいそうだが)

デビルハンターとして『狐の悪魔』と契約を交わしていて、戦闘で巨大なキツネの悪魔を召喚する場面があり、戦闘力は高いほう。

また、『呪いの悪魔』とも契約していて、背中の剣に見える大きな釘で複数回刺した対象を呪い殺すことができる。

サムライソードに襲撃された際には、『狐の悪魔』と『呪いの悪魔』両方の力を使っても倒しきれず、重傷を負ったうえに残りの寿命が2年となる。

さらに、『狐の悪魔』にも嫌われてしまい、契約を切られてしまう。

新たに契約した『未来の悪魔』の力で、右目で少し先の未来を見ることができる能力を得る。

随時、キャラクターを追記し更新していく予定です。