【チェンソーマン】ポチタの正体って何者?なぜマキマに狙われたの?

<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。


今回は「ポチタの正体って何者?なぜマキマに狙われたの?」について解説していきます!

チェンソーマンのポチタって何者?正体はなに?


いわばチェンソーマン(チェンソーの悪魔)の心臓のようなものです。

先に少し補足すると、悪魔は恐怖から生まれると言われています。

作中でも解説されているように、地獄においてチェンソーの悪魔はほかの悪魔からも恐怖されるほど強い存在でした。

人間と同じように、悪魔にも心臓というか生命の核のようなものがあって、それが破壊されると死に至ってしまうようです。

さらに「武器の悪魔達と4人の騎士が貴方と戦い その最中貴方は私達の前から消えてしまった。」とマキマが作中で語っている描写があることから、

チェンソーマンはかつて地獄にいた頃、マキマ(当時“支配の悪魔”)とその仲間(俗に“四騎士”と呼ばれる)、そして配下と思われる武器の悪魔たち連合を相手に、壮絶な戦いをしていたようです。

その際に、チェンソーの悪魔は負傷し瀕死となったため、ポチタに姿を変え人間界へ逃げ延びたのです。

デンジと出会った初登場の場面で、身体に銃痕(じゅうこん)を負いヨロヨロで苦しそうなポチタが描かれていることから、おそらく銃の悪魔から受けたものでは?という考察も多いです。

デンジは魔人なの?


ただ悪魔が死人に乗り移った人間(魔人)とは少しちがうのが、ポチタはデンジの身体と完全に融合した状態。

悪魔でもあり人間でもある2つの意識を持つ、魔人であって魔人ではないいわば異質な存在なのです。

実はこれがマキマ(支配の悪魔)がデンジを支配(洗脳)できなかった理由でもあり、このストーリーを進める上での重要なキーポイントとなります。

マキマはなぜデンジとポチタ(チェンソーの悪魔)の契約を破棄させようとした?


さきほどキーポイントと言いましたが、マキマがデンジをその能力で簡単に支配できなかったのかの理由について簡単に説明します。

理由はいろいろ考えられますが、マキマ(支配の悪魔)はチェンソーの悪魔を支配下におきたがっていました。

ただし、マキマはチェンソーの悪魔のみが欲しいわけで、デンジは別に必要ないのです。

悪魔の契約がポイント


悪魔にとって「契約」は絶対で、どちらかが死ぬか破棄しないかぎり他が干渉できません。

チェンソーの悪魔(ポチタ)とデンジは「君に心臓をあげる代わりに君の夢を見せてくれ」という絶対な契約が結ばれています。

そのため、マキマにとってこの契約状態を破棄させる必要があったのです。

マキマは執拗にデンジに執着し、早く夢を叶えてやることで契約を履行させ、デンジからポチタを引き離す必要がありました。

その上で契約を破棄させることによって分離させ、必要なチェンソーの悪魔(ポチタ)だけを手に入れようという目論見があったのです。

まとめ

今回は「ポチタの正体って何者?なぜマキマに狙われたの?」について解説してきました。

・ポチタの正体は、チェンソーの悪魔の心臓
・ポチタはデンジと契約を交わし、デンジの心臓として2つの意識を持った異質の存在
・マキマはチェンソーの悪魔だけが欲しくてデンジに近づき、契約を破棄させようとした

かわいい犬のような見た目のポチタですが、実は悪魔からも恐れられる最強の存在であるチェンソーの悪魔が正体でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする