【無職転生】ルーデウスの嫁(妻)や子どもは?出会いと結婚までなれそめ

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©フジカワユカ/理不尽な孫の手/シロタカ

今回は無職転生の主人公・ルーデウスの結婚について、結婚相手となる嫁(妻)はだれ?子供は?嫁(妻)との出会いなれそめは?などをまとめてご紹介していきます!

無職転生の主人公・ルーデウスは、この世界に赤ん坊として転生し、様々な経験から成長していき、やがて成人すると結婚して家庭を持ちます。

そんなルーデウスを中心とした個性豊かなグレイラット家の家族!

異世界冒険ファンタジー作品である当作の魅力の1つともいえる、それぞれのキャラクターが日常で織りなす人間関係(恋愛模様や家族愛など)が、非現実世界で巻き起こることながら妙にリアリティがあって実に面白い♪

ルーデウスと結婚したそれぞれの嫁(妻)と生まれた子どもたちは、みなとても個性豊かなキャラばかり!

その中にはのちのち重要なキーパーソンとなる人物もいます。

それでは、いったいどんな人物がいるのかご紹介していきましょう!

【無職転生】ルーデウスの嫁(妻)は?結婚した相手は3人!?

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まず、作中でルーデウスは最終的になんと3人の女性と結婚します。

30代無職で引きこもりだった前世の男の頃とくらべると、まるで正反対。

考えられないほど華やかな人生を送ることになります。

そもそもこちらの世界に転生し、人生やり直す!と一念発起してからの彼の言動は、すべてを変えていきました。

前世の頃の苦い経験も、今となっては良くも悪くも教訓となっていたのだと思いますが。

それではルーデウスの嫁(妻)となるその3人の女性について見ていきましょう。

彼の1人目の嫁(妻)は、お互い7歳頃に親に無理やり引き離され転移事件以降、魔法大学で再会した幼なじみのシルフィことシルフィエットです。

幼い頃に彼女をいじめから守ったことから親友となり、やがて大人も心配するほど共依存の仲だった2人。

互いにいろんな経験を通して成長し、運命的な再会(?)で結婚に至りました。

2人目の嫁(妻)は、ルーデウスに外の世界を見せてくれた人物、ロキシーです。

前世の経験からのトラウマを克服させてくれた彼の魔術の家庭教師で、御神体を替わりに崇めるほど偉大な師匠でもあるロキシー。

見た目は小柄で可愛らしいミグルド族の女性ながら、世界的にも高名な魔術師。

3人目の嫁(妻)は、フィットア領主名門貴族ボレアス家の令嬢エリス

幼少期は傲慢な性格で手の付けられないほどの乱暴者だった彼女ですが、家庭教師としてやってきたルーデウスと過ごすうちに、いつしか信頼関係ができ好意を寄せるように。

それから転移事件で一緒に苦難を乗り越えやがてその好意は確信へと変わりますが、今一度成長するために身を引きます。それから数年してまさにドラマチックな展開から結婚へ。

ではもう少しくわしくルーデウスと3人について見ていきます。

【無職転生】ルーデウスと3人の嫁(妻)との出会いと結婚までなれそめ

ルーデウスと結婚した3人の嫁(妻)シルフィ、ロキシー、エリスについて、それぞれの出会いから結婚のなれそめについて。

1人目の嫁(妻):シルフィエット

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まずはルーデウスの1人目の嫁(妻)、シルフィことシルフィエット。

愛称:シルフィ
種族:混血(長耳族、獣族、人族)
出身:(元)フィットア領ブエナ村
特徴:ラプラス因子持ち、アスラ王国第二王女(アリエル)護衛

ルーデウスとシルフィが初めて出会ったきっかけは2人が6歳の頃。

村でいじめられっ子に泥を投げつけられいじめられていた彼女を、ルーデウスが救った事で仲良くなります。

それから、仲の良い友達として過ごしていくうち、次第にルーデウスに好意を持つ様になりました。

ところが、まだ幼く村で唯一心を許していたルーデウスに心酔しきっていたシルフィは、もはや彼なしでは何もできないほどに依存してしまっていたのです。

一方、ルーデウスも同じだったことから、そんな2人の姿を見て、ルーデウスの父パウロは共依存関係になりつつあることを危惧し、2人の今後の成長を考え、ルーデウスに対し仕事のあっせんを口実に5年間シルフィから引き離すことにします。

ルーデウスを半ば強引にボレアス家に行かせ、エリスの家庭教師として預けることで、経験と自立を促したのです。

シルフィも最初は泣きじゃくっていましたが、自分がルーデウスを守れる存在になると心に誓い、その後はゼニスやリーリャから仕事や礼儀作法、家事全般に至るまで多くを学び一人前の女性へと成長します。

そんなとき起こった転移事件で、バラバラとなりルーデウスとシルフィは完全に所在不明となります。

のちに、シルフィはフィッツと名を偽り、アリエル王女の護衛として姿も全く変えてラノア魔法大学に。

やがて月日がたち、のちにラノア魔法大学で2人は運命的な再会を果たします。

ある一件で急速に2人は互いの好意を認め、一気に結婚までいきました。

ルーデウス16歳、シルフィ16歳。

2人目の嫁(妻):ロキシー・ミグルディア

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ルーデウスの2人目の嫁(妻)、ロキシー。

愛称:ロキシー先生、ロキシー師匠
種族:魔族(ミグルド族)
出身:魔大陸 ミグルド族集落
特徴:水聖級魔術師(のちに水王級となる)、A級冒険者

ルーデウスとロキシーが初めて出会ったきっかけは、ルーデウスが3歳の頃に独学で中級魔術を使ったことで、両親が雇った家庭教師としてやってきたのがロキシーでした。

もともとミグルド族特有の不老のせいで、実年齢は30代ですが見た目は10代にしかみえない幼い印象でした。

約2年に渡りルーデウスに魔術を教え、ルーデウスを水聖級魔術師にまで育て上げたあと、ロキシーはルーデウスのもとを離れます。

ルーデウスにとってはトラウマを克服してくれた恩人であり、御神体(パンツ)やフィギュアを神格化してまつり上げるほど心酔する存在でした。

その後は定期的に手紙で近況報告のやりとりを続けますが、転移事件以降ロキシーは行方不明となったルーデウス捜索に各地を奔走します。

その間で何度かニアミス(すれ違い)はあるものの、2人が再会することはありませんでした。

2人が再会するのは、ルーデウスが行方不明となった母ゼニス救出のために、ベガリット大陸の転移迷宮に行った時です。

もともとロキシーはルーデウスに対し、かわいい弟子としての好意はありましたが、異性としては見ていませんでした。

彼女自身、作中でも実際に口にしていますが、白馬の王子様症候群というかシンデレラのような出会いを夢見る乙女少女な一面があったため、「迷宮で窮地のところを華麗に救ってもらい運命的な出会いを果たす」というニュアンスの願望を持っていました。

そんなシチュエーションがまさにこの転移迷宮で、ルーデウスの登場により実現したのです。

そこからルーデウスはロキシーにとって自分の“運命の人”となったわけですね!

ルーデウスとは約11年ぶりの再会でした。

しかし、このゼニス救出の際、母ゼニスは救えたものの父パウロが死亡したことで、失意から憔悴しきっていたルーデウスをロキシーがやさしく慰め、その流れでルーデウスと初めて関係を結び、結婚に至ります。

ルーデウス16歳、ロキシー40代後半(見た目は20代)。

3人目の嫁(妻):エリス・ボレアス・グレイラット

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ルーデウスの3人目の嫁(妻)、エリス。

愛称:エリス、エリス姉
種族:人族
出身:フィットア領ロア 上級貴族ボレアス家令嬢
特徴:口下手、勝気で直情型、自分が認めた人間には従順

ルーデウスとエリスが初めて出会ったきっかけは、ルーデウスが7歳の頃に父パウロに命じられ、エリス(当時9歳)の家庭教師として雇用されたボレアス家に5年間奉公?したことでした。

当時のエリスは、名門ボレアス家の令嬢でありながら、領主であり祖父サウロスの影響で、まわりの大人も手が付けられないほどわがまま放題で、さらに気に食わない事があるとすぐに手を出すという問題児。

両親もなんとか手を打たねばと苦慮するも良案は浮かばず、そんなとき親戚であるパウロの依頼(ルーデウスの世話)を受けたのです。

ものは試しにとルーデウスをエリスに当てがったところ、あろうことか見事にはまりルーデウスは重宝されていきます。

また、エリスもみるみるうちに精神的に成長を見せ、自身もルーデウスが自分を変えてくれた「すごい人!」と確信し心惹かれるのです。

この頃にはボレアス家全体がいずれはルーデウスをエリスの婿にとまで考えていました。

ところが、転移事件によってボレアス家を含めフィットア領全域が壊滅。

エリスはルーデウスとともに魔大陸へ転移させられてしまいます。

そこから死に直面する場面も何度も経験し紆余曲折があり、なんとか無事帰還するも過酷な現実が。

すでに祖父も両親もこの世を去っておりエリスは天涯孤独に・・・

あとは唯一生き残った跡取りとして、政治的利用の贄とされる運命にありました。

お互いの運命を悟った晩、ルーデウスとエリスはかつて約束した“初体験”で結ばれたのですが、これを最後に「自分はルーデウスに見合うよう強くならねば」と決意し、ルーデウスの前から姿を消し修行の旅に出ます。

残されたルーデウスはエリスに捨てられたと勘違いし失意から不能(ED)に。

それから数年、ルーデウスがヒトガミから脅迫されたことで龍神オルステッドと再戦しますがまたもや窮地に。

そこに修行を終え「剣王」となったエリスがルーデウスを助けに颯爽と表れます。

その後、ルーデウスとエリスは再会に喜びますが、いくつかのわだかまりにギクシャクし、なかなか先へ進めません。

まわりのお膳立てでやっと本音をぶつけ合い、なぜか決闘で決めようという流れとなりますが、ここでルーデウスが男を見せます。

エリスもやっとルーデウスと本当の家族になれるとほっとすると同時に、長年溜まっていた欲情をルーデウスに思う存分ぶつけるのですw

エリス野獣になります!

ルーデウス18歳、エリス20歳。

ルーデウスとそれぞれの嫁(妻)との子供たち!何人いるの?

ルーデウスの嫁(妻)となる3人について紹介してきましたが、それぞれにルーデウスとの間に子どもができています。

ルーデウスと3人の嫁との子どもは6人!

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それぞれの母たちから合計6人の子どもたちが生まれています。(↓年齢順)

長女:ルーシー・グレイラット
次女:ララ・グレイラット
長男:アルス・グレイラット
次男:ジークハルト・サラディン・グレイラット
三女:リリ・グレイラット
四女:クリスティーナ・グレイラット

最終的に、グレイラット家は大黒柱のルーデウスをはじめ嫁(妻)3人と6人の子どもたち、そして母ゼニス、妹(ノルンとアイシャ)、侍女リーリャを含めあわせて14人にもなる大家族となります。(父パウロ死亡済)

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また、終盤にいくにつれ、その子どもたちも家庭を持ち、新たに親戚筋も増え一族は大所帯となっていくのです。

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そして晩年、ルーデウスはたくさんの孫や家族たちに囲まれ何不自由なく余生を過ごしたんたんだとか。
幸せそうでうらやましいですね~♪

ルーデウスとシルフィとの子どもは2人

ルーシー・グレイラット

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ルーデウスの初めての子どもでグレイラット家の長女、ルーシー・グレイラット。

シルフィが16歳の時にルーシーを出産しました。

このときちょうどルーデウスは母ゼニス救出にベガリット大陸に出かけています。

幼少期からシルフィとロキシーからの英才教育のおかげで、5歳で初級魔術を習得。

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またのちにエリスからは剣術も学んでいます。まさに将来有望!

根っからの長女で下の弟や妹の世話も進んでみている良いお姉ちゃんです。

ジークハルト・サラディン・グレイラット

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グレイラット家で四番目に生まれた次男、ジークハルト・サラディン・グレイラット。

シルフィが22歳の時にジークを出産しました。

ジークは母親と同じく生まれ持ってのラプラス因子持ちで、緑の髪色と少しとがった耳(エルフ特有)を受け継いだようです。

このことにシルフィは悩んでいますが、ジークはのちにこれのおかげで高魔力と剛腕で七大列強まで昇りつめます。

ちなみに名付け親はルーデウスがジークハルト、ぺルギウスがサラディンを与えたそうです。

ルーデウスとロキシーとの子どもは2人

ララ・グレイラット

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グレイラット家で二番目に生まれた次女、ララ・グレイラット。

ルーデウスが20歳の時にロキシーがララを出産しました。

生まれつきミグルド族の特殊能力である念話が出来たことから、神子となったルーデウスの母ゼニスと唯一会話ができ、とてもおばあちゃん子。

見た目は青色の髪で目元はロキシー、口元はルディにそっくりとシルフィが言い、ルーデウスは親譲りのふてぶてしい顔と辛辣。

性格はとてもおおらかで行儀作法などにはこだわらず、イタズラが大好き。

あのオルステッドにさえイタズラを仕掛けるくらい実は大物!?

ネタバレすると、グレイラット家の守護魔獣となった聖獣レオから、ララが産まれて約80年後に世界を救う救世主になると診断されている。未来でヒトガミにとって相当やっかいな存在となるよう。

その為にレオはララを守護するため召喚に応じたのだという。

リリ・グレイラット

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グレイラット家で五番目に生まれた三女、リリ・グレイラット。

クリスティーナとは同い年。

母親と同じ青色の髪で、好奇心旺盛で活発な性格

なんにでも興味を持ち、生まれてすぐ魔道具をおもちゃがわりにし、早くから魔法陣や魔道具の制作に才能を見せはじめます。

両親の才能を受け継いでいるのか、研究肌というか興味を持つとまわりも見えないほど熱中してしまうきらいがあるややオタク気質があるとか。

また、姉と違い彼女は念話が使えず、これも母親のロキシーに似たんでしょうか。

まあ得意な分野で才能が開花し、彼女は偉業をなすことになるのですが。

ルーデウスとエリスとの子どもは2人

アルス・グレイラット

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グレイラット家で三番目に生まれた長男、アルス・グレイラット。

母親譲りの赤色の髪をしていますが、性格は祖母ゼニスから祖父パウロと父ルーデウスの悪いところが遺伝したみたいと残念がられるほど好色なようで、赤ん坊の頃は女性のおっぱいに包まれると幸せそうに笑い、男性に抱かれると泣きわめいたんだそう。

ルーデウスの妹である叔母のアイシャには特に可愛がられていて、のちにアイシャととんでもない事態を引き起こす事になります。(近親相姦的な・・・)

ですが、親の遺伝か血筋が影響しているのか非常に優秀で、アルスはアスラ王立学校を首席で卒業するほどです。

のちにルーデウスの手伝いをするようになり、さらにオルステッドの手足となって、世界各地をめぐるようになります。

クリスティーナ・グレイラット

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グレイラット家で六番目に生まれた四女、クリスティーナ・グレイラット。

リリとは同い年。

彼女も母親譲りの赤色の髪ですが、性格はエリスと同じくルーデウス(パパ)が大好きな超お姫様気質。

また、末っ子ということもありルーデウスもベタベタに甘やかしたせいで、根っからの楽天家のよう。

ただし根は臆病(父親譲り)なのに、母親に似て正義感だけはすこぶる強く、いじめや悪事には断固として戦います。

クリスティーナは兄や姉らのような魔術や剣術など特に秀でた素質はないですが、7歳でラノア魔法大学に入学し、卒業後は15歳の成人を迎えてアスラ王立学校に入学します。

なにかを極めるというよりも、楽しい学園生活や貴族やお姫様といったキラキラした世界にあこがれる現代っ子のようです。

とはいえ、能ある鷹はなんとかで、かなりの切れ者らしく彼女の才能ともいえる根回しや人心掌握といった政治力には秀でるものがあります。

あるとき彼女の身に降りかかった冤罪でかなり窮地に追い込まれるも、その才覚で見事に打ち負かし、そればかりか結果として王子から見初められ玉の輿に乗った超勝ち組女子となります。

すべてが計算の上で見事なまでの策士ぶりに、さすがの父ルーデウスもこれには舌を巻いたほど。

実は子どもたちの中で彼女が一番敵に回したくないタイプかも・・・

まとめ

今回は無職転生の主人公・ルーデウスの結婚について、結婚相手となる嫁(妻)はだれ?子供は?嫁(妻)との出会いやなれそめは?などをまとめてご紹介してみました。

・ルーデウスはシルフィ、ロキシー、エリスの3人と結婚
・ルーデウスとそれぞれの嫁(妻)との間に子どもが6人できる
・グレイラット家は最終的に大家族となって一つ屋根の下で楽しく暮らす

実際にルーデウスと嫁(妻)となる3人の女性との結婚までのくわしいなれそめやその後の結婚生活など、原作でよまれてみてはいかがでしょうか?

それぞれのキャラの心情や疑問などが詳細にわかると思います。

うわさではアニメ化はまだまだ序盤ですが、最終まで制作放送される(かなり先になると思いますが)という情報も耳にします。

人妻となった3人や子どもたちの活躍も見てみたい!

ここはぜひ完結までがんばって、リアルに映像で見てみたいですよね♪

期待してます。

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