【無職転生】プルセナはあざとかわいい小悪魔系!?獣族の姫のファ〇クな人生を解説

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今回は無職転生のキャラ、プルセナについてプロフィールや作中での活躍、最後はどうなるのかについて解説します。

『無職転生 -異世界行ったら本気出す-』は、原作者の理不尽な孫の手氏によって執筆された人気ライトノベル作品です。

アニメ化や漫画(コミック)も制作され、世界各国にもファンが多い異世界ファンタジーの代表的な作品でもあります。

この記事では、プルセナとはどんな人物で主人公・ルーデウスやほかのキャラたちとの関わりなどもまとめて紹介していきます。

プルセナのかわいい魅力がわかります♪

*この記事はネタバレを含む内容がありますので気になるかたはご注意を!

プルセナとは?獣族の御令嬢!

プルセナは、獣族(ドルディア族)の直系の孫で、由緒正しき令嬢です。

彼女の特徴は獣族特有のケモ耳(犬型)としっぽがあり、語尾に「~なの」と付けるかわいい話し方。

銀髪ロングがとてもチャーミングな可憐な少女という感じです。

幼なじみで親友のリニアと一緒にラノア魔法大学に特別生として入学し、学生生活を送っています。

彼女もリニアと同じくルーデウスよりも学年では4年上の先輩。

プルセナのプロフィール紹介 クールであざとかわいい食いしん坊キャラ?

プルセナは、かつて獣族をひとつにまとめたドルディア族(獣神ギーガー)の直系の末裔。

犬族獣人で本名をプルセナ・アドルディアといいます。

いわばれっきとした王族の御令嬢という身分なのですが、見た目だけなら申し分ないものの、性格にやや問題があるようです。

どちらかというと、口が悪くずる賢い、自分勝手なわがまま娘といった印象。

口癖は「ファ〇クなの」(*アニメでは「ヌーニなの」)で、自分かわいさで友達も平気で裏切るし、少々残念なお嬢さんなのです。

また、食いしん坊キャラで、いつも袋にお肉を入れて持ち歩き、美味しそうに頬張っていて、お肉のためなら親友でも売ってしまうという光景も。

一見、まわりを振り回す小悪魔系あざといキャラのようですが、なぜか憎めないかわいさ。

まったくマイペースな不思議ちゃんです。

ラノア魔法大学へリニアと留学し女子大生に♪

幼なじみのリニアと共に、ラノア魔法大学になかば無理やり入学させられたプルセナ。

事の経緯は、現族長(ギュスターヴ)から2人の将来を不安に思われたことから。

要は、プルセナとリニアがあまりにおバカさんだったからです。

そのほかにも「現在の獣族の不安事情」も少なからず関わっていたからでした。

その不安事情とは、次期族長候補(リニアの父・ギュエスやギレーヌなど)が、強さはあるものの知性など族長の資質として継承するにはやや不安が残るという点。

そして次の世代(プルセナとリニア)も残念ながら同じ匂いがするという不安。

2人のあまりのバカさ加減に、親たちが村の未来を心配して、少しは社会勉強してこいと送り出したという経緯。

こうした事情から、ギュスターヴの配慮によりプルセナはリニアと「特別生」という名目で留学し、キャンパスライフをエンジョイすることになったのですが・・・。

獣族の姫である肩書きが引っ付いてきたため、学園ではまわりも彼女らを特別視してしまい、案の定おバカな2人はとんだ勘違いをしてしまうのです。

ちなみに、ドルディア族の村でエリスが仲良くなった獣族の少女(ミニトーナとテルセナ)は、それぞれリニアとプルセナの妹です。

そういえば性格もよく似ていますよね♪

プルセナの学園生活

プルセナは学園に入学して以来、リニアと自由気ままにもっぱら喧嘩の強さで学内での地位を確立することに頑張っていたようです。

その結果、入学早々彼女らは持ち前の腕っぷしで連戦連勝!

こうして群れのボスならぬ陰の番長として学園の生徒たちを牛耳っていきます。

リニアと違い、見た目はおしとやかそうに見えてプルセナも獣族の血が騒ぐのか、ケンカでは相当腕が立ちます。

最強ツートップとして大勢の舎弟を従え、ファ〇クな連中を見つけてはケンカを仕掛けていく毎日!

こうした行動の背景に、一族の誇りと獣特有の群れ社会でのポジション争いの本能が働いていたのではないでしょうか。

族長や親たちの願いもむなしく・・・

強敵現る!フィッツに完敗

数年後、あらたにアスラ王国のアリエル王女が、護衛のフィッツとルークを伴い入学してきます。

当然のごとく新入りをシメにかかるプルセナ(とリニア)。

食堂で大勢の手下を従え、アリエルに一斉に襲い掛かるプルセナたち。

ところが、護衛のフィッツに一瞬にしてまとめて倒される羽目に。

学園での序列がはっきりと変わった瞬間でした。

プルセナたちのまさかの敗北に、ほかの生徒たちは喜びアリエルらを祝福。

フィッツは最強ボスとして、生徒たちから慕われ始めます。

おもしろくないプルセナ(とリニア)。

その後も事あるごとにチャンスとみてはフィッツに挑みますが、彼女らが勝つことはなく。

プルセナが悔し紛れに「ファ〇クなの!」と言ったとか言わなかったとか・・・

しばらく2人はおとなしくする日々が続きます。

ルーデウスとの出会い プルセナの転機おとずれる

さらに、学園にルーデウス見参!

その頃、「泥沼」の名で各地に知れ渡っていたルーデウスは、学園に特別生として招待されエリナリーゼとともに入学してきます。

無詠唱魔術の使い手という触れ込みで、鳴り物入りでもてはやされる彼に、懲りずにケンカを売ろうとする2人。

しかし、そこは大人のルーデウス。華麗な振る舞いで2人の誘いには乗りません。

ルーデウスがガチぎれ!“ボス”と認めるプルセナ

しばらくして、過去のザノバとの決闘で彼が大事にしていた“ロキシー人形”をプルセナたちに壊されたことをルーデウスが知ることに。

ザノバはもちろん、ルーデウスにとっては神にも等しいロキシー師匠の分身ともいえる大事な人形。

「絶対許さん!」とルーデウスの怒りを買ったプルセナ(とリニア)。

このせいでプルセナとリニアはこれでもかというほどの恐怖を味わうことになり、ルーデウスから散々な目に遭わされます。

少し言うと、部屋に監禁し失禁するほどのお仕置きの末、プルセナとリニアは晴れてルーデウスの従順なペットに。

せめてもの救いは、そのときはまだルーデウスのルディがお休み中だったこと。

2人は性の奴隷にはされずに済みました。

この時を境に、リニアと共にルーデウスのことを「ボス」と呼び、舎弟として従うようになります。

ですが、あいかわらずな2人はその後もマイペースに、おとぼけな振る舞いでルーデウスを振り回し続けます。

ボスに気に入られようと、至って真面目におとぼけをかます本人たち。

プルセナとリニアのおバカなかわいさは全開です!

プルセナの能力(強さや魔術)

リニアとともに学園を仕切る強さをもつプルセナの能力について解説してみます。

プルセナもリニアと同じく獣族特有である筋力や吠魔術、高い敏捷性を活かした“喧嘩の強さ”で多くの生徒たちを始め「族長の座を狙う獣族の男性たち」を何度も倒し続けてきました。

プルセナ自身の強さもさることながら、リニアとの連携で戦ってきたことも大きいでしょう。

現に“怪力の御子”であるザノバをはじめ、学園の並みいる強敵にも決して負けることなく・・・

とはいえ、つねにリニアと2人でという戦術に「卑怯では?」という気もしなくはないですが。

まあ、それは置いといて。

おしとやかに見せといて、そこは獣族の誇りで負けるわけにはいかないんでしょう。

なんてあざといプルセナ嬢!

プルセナのその後|族長の座をかけ・・・

「六魔連」の中に君臨し続ける

入学早々、リニアと共に暴れまわり「不良たちのボス」として学園を牛耳っていたプルセナ。

しかし、そんな栄光の日々もフィッツとルーデウスにあっさり負け、終わりを迎えます。

それでも強いのは間違いなく、「六魔連」と呼ばれる“学園内での強者6人”の中にリニアとちゃっかり入っていました。

「六魔連」には、プルセナとリニアのほかに、バーディガーディ・ザノバ・クリフ、そしてフィッツ(シルフィ)とルーデウス。

ちなみに6人のなかでもルーデウスが筆頭として、本人の意思は無視で「最強ボス」とまつり上げられることに。

ただ個人的にはこの中では間違いなく魔王であるバーディガーディが最強だと思いますがね。

プルセナは治癒魔術を習得

プルセナは攻撃魔術を専攻したリニアとは真逆に“治癒魔術”を専攻して学んできました。

プルセナもまた、魔術よりは肉弾戦の方に長けているタイプですが、それでも治癒魔術の実力は上級クラスにまで成長します。

この治癒魔術が、後々思わぬ形で役立つことになります。

プルセナは魔法大学を首席で卒業!

学園では腕っぷしでのし上がり、学業ではリニアと同じく、おバカで残念で通ってきたプルセナですが、なんとラノア魔法大学を首席で卒業します。

ルーデウスに敗北後は心を入れ替え(?)、まじめに学生生活を送っていた結果でしょうが、もともと要領もかなり良かったプルセナはやればできる子だったんですね。

2人の日々の授業への取り組みや努力はルーデウスも認めていました。

リニアとの決闘で勝利して族長を目指す

晴れて学園を卒業した後、プルセナは「獣族の長の座」をかけて、リニアとの決闘(タイマン)に臨みます。

2人はいずれ村に帰っても、族長の座をめぐり戦わなければならないのは必至でした。

ならば今ここで、というわけで決着を付けることにしたのです。

ガチンコで殴りあい、どちらの力もほぼ互角でしたが、結果はわずかにプルセナが勝り勝利します。

負けたリニアは族長の座をあきらめ、ほかの生きる道をさがし歩むことになります。

急展開!?プルセナは族長候補から犯罪者に!族長になれなかった理由とは?

リニアとの決闘に勝利したプルセナは、意気揚々と村に帰り族長を目指して頑張るのですが・・・

そんなプルセナも、リニアと同様にひょんなことから道を踏み外し、転落人生を歩むことに。

族長への道はプルセナの想像以上に厳しかった?

村に帰り、族長になるべく準備を進めるプルセナ。

獣族の姫とはいえ、そんなに簡単な道のりではありませんでした。

まずはドルディア族の騎士団へ入団し、そこで「相応の実力と戦士たちからの信頼」を得る必要があります。

プルセナは意地とプライドをかけ、必死に任務をこなしていく中、思わぬ試練が待ち受けていたのです。

プルセナ逮捕!?村を追放

プルセナは雨季のための村の食糧を盗み食いし、現行犯として逮捕されます。

この事件の前、村は大規模な魔物たちの襲撃に遭い、大勢の獣族が重傷を負います。

プルセナも学園で習得した治癒魔術を駆使し、ケガ人たちの治療にあたっていましたが、魔力切れで倒れてしまいました。

それまでろくに休息もなく働きづめだった彼女は、つい空腹で食糧に手を付けてしまったというわけです。

食いしん坊が災いしてしまった、なんとも彼女らしいかわいい理由のようですが、次期族長候補という立場だったのが運の尽き。

村にとっては重大な犯罪で御用となり、牢へ入れられることになってしまったのです。

そんなとき、たまたま村にとある用事で訪れたルーデウスとリニアが牢に入れられたプルセナと再会。

こうなった原因を聞きます。

幸い、リニアとルーデウスが村に必死で説得してくれたおかげで、プルセナは無事釈放されますが村を追い出されることに。

加えて族長への道は絶たれてしまいます。

最強コンビ復活!捨て犬プルセナはエリスに拾われる

ドルディアの村を追放された後、プルセナはルーデウスに保護されリニアと同じくシャリーアのルーデウス家でお世話になることに。

釈放の際に、ルーデウスが村に提案したのがプルセナにルーデウス家のペット、聖獣レオのお世話かかりという大役を任せるのが条件でした。

これからは心を入れ替えまじめに・・・するわけもなく、プルセナのマイペースぶりは健在。

大役といってもやってることはただレオの散歩に付き合うといった程度。

根っからの世間ずれしたお嬢様体質はブレませんね。

ルーデウスも薄々予感はしていたものの、リニアと同じくプルセナにも新たな仕事を用意してやります。

すでに、リニアに事業を始めさせていた雇われ用心棒レンタルの「ルード傭兵団」。

副所長として、リニアと一緒に働かせることになり学園時代のコンビが復活!

働き始めるもエリスのペットに!?

その頃、ほとんどアイシャの商才のおかげですが、リニアの「ルード傭兵団」の経営はすこぶる順調で、プルセナの腕っぷしも役に立ちますます事業は大きくなりいくつも支店を作るまで成長。

もともとルーデウス家には主人ルーデウスや獣族好きなボレアス家出身のエリスもいて、プルセナ(リニアも)は頼もしい番犬としてその後はしあわせに暮らすことになりました。

その後のプルセナがどうなったのか作中では描かれていませんが、とりわけエリスは2人をかわいがり、2人もエリスによくなついて完全に飼い主に懐く愛玩ペットのようだとか。

おそらく晩年まで相棒のリニアと2人で楽しくゆる~い人生を送ったのでしょう。

ほんとルーデウスさまさまですよね♪

まとめ:【無職転生】プルセナはあざとかわいい小悪魔系!?獣族の姫のファ〇クな人生を解説

今回はプルセナのプロフィールや作中での活躍、そしてその後のルーデウスとの関係など解説しました。

相棒のリニアとはまた一味違う魅力をもつプルセナ。

彼女のざんねんぶりがとにかくおもしろく、なんとも憎めないかわいさに読者の間ではファンも多いようです。

プルセナの波乱万丈でファ〇クな人生も彼女らしいっちゃらしいです。

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