今回は『無職転生-異世界行ったら本気だす-』の登場人物のなかで死亡するキャラを一覧にまとめご紹介します!
作中ではさまざまなキャラクターが死亡しており、死因や理由もさまざまです。
さらに本筋とは別のもう1つの時間軸の未来で死亡するキャラも存在します。
それではあわせて作中で死亡したキャラを一覧でまとめてみます。
*この記事ではネタバレを含みますのでご注意ください
もくじ
【無職転生】死亡キャラ一覧!死因や理由も解説
まずは作中で死亡した主要キャラについて一覧でまとめてみます。
なんといっても、ストーリーのなかで最初の大きなターニングポイントとなるのが魔力災害の転移事件。
この事件以降、主要キャラたちはこの世界でちりじりバラバラとなります。
また、死因や理由も寿命や処刑など人それぞれで、なかにはあまりにも不憫な最期を遂げたキャラもいます。
死因(死亡理由)が寿命だった死亡キャラ一覧
寿命を迎えて死亡したいわゆる「老衰」が死因だったキャラクターがこちらです。
・ルーデウス・グレイラット
龍神オルステッドとの戦闘で一度死亡(その後復活し再戦するも瀕死となる)
74歳で死亡
彼の葬儀には5,000人もの人たちが集まり別れを惜しんだといいます。
・ゼニス・グレイラット
転移事件から救出後、晩年までルーデウス一家とともに幸せに暮らしていました。
69歳で死亡(ルーデウスはこの時52歳)
・エリス・グレイラット
日課の素振りを終えた後に死亡
70歳過ぎで死亡(ルーデウスはこの時68歳)
死因(死亡理由)が処刑や不慮の事故だった死亡キャラ一覧
これまでに病死や戦死の他に処刑で殺されたり、転移先が悪く死亡してしまったキャラクターもいました。
・サウロス・ボレアス・グレイラット
私欲のため父・サウロスが邪魔だった息子・ジェイムズからの依頼で、ダリウスとピレモンの謀略により「転移事件」の首謀者の責任を負わされ処刑される
・フィリップ
「転移事件」によって妻・ヒルダと共に紛争地帯に飛ばされ、スパイと勘違いされ拷問の末に死亡
・ヒルダ
「転移事件」によって夫・フィリップと共に紛争地帯に飛ばされ、スパイと勘違いされ拷問の末に死亡
もう一つの時間軸の未来の死亡キャラ
この世界でルーデウスらの未来には、あるきっかけを境に2つの結末が存在しています。
作中では両方の未来が描かれるのですが、1つはハッピーエンドそしてもう1つはバッドエンドです。
結論から言うと、未来からやってきた老デウスの進言によって最悪の結末を防ぐことができるのですが。
ではあるきっかけとは?
未来からやってきたルーデウス自身(老デウス)が過ごしたというバッドエンド。
こちらの時間軸では主要キャラが次々と死亡していくという悲惨な未来が待っているようです。
老デウスいわく、ヒトガミから言われた「地下室を見に行くこと」という助言に従うかどうかが大きな分かれ目のようですが、地下室の扉を開けた場合の未来で命を落とすことになるキャラが下の人物たちです。
いままでルーデウス(無職の男)に数々の助言をし導いてきたヒトガミでしたが、本当の目的が徐々に明らかとなっていきます。
最悪の未来、もう一つの時間軸の死亡キャラ一覧
・ルーデウス(老デウス)
未来を変えるため過去のルーデウスに警告すべくタイムリープしてくるが、不完全な転移魔術だったため内臓を失う致命傷を負い死亡
・ロキシー
ルーデウス家の地下室にいたネズミが原因で「魔石病」という病にかかり死亡
同時にルーデウスとの子供を妊娠していたためその胎児も死亡(ララ)
・シルフィ
アスラ王国でアリエルの起こしたクーデターに参戦するも失敗し処刑され死亡
・エリス
魔族(アトーフェラトーフェ)と戦闘していたルーデウスに加勢するがルーデウスをかばって死亡
・クリフ
ロキシーの魔石病の治療法をさがしにルーデウスとミリス神聖国の大聖堂に忍び込みますが、逃亡の際に毒殺され死亡
・アリエル
アスラ王国で現政権へクーデターを発起するが失敗し処刑され死亡
・ルーク
アスラ王国でアリエルの起こしたクーデターに参戦するも失敗し処刑され死亡
・ザノバ
ミリス神聖国の神殿騎士団と戦闘中に火魔術を受け死亡
・ジンジャー
ザノバとともに神殿騎士団と戦闘するが斬殺され死亡
・アイシャ
ジンジャーと同じくミリス神聖国の神殿騎士団に斬殺され死亡
・ジュリ
ジンジャーと同じくミリス神聖国の神殿騎士団に斬殺され死亡
・ナナホシ
転移魔術で元の世界へ帰ろうとするが失敗し、失意で自殺