【無職転生】ノルンとは?プロフィールやかわいい魅力を解説!

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今回は無職転生に登場する「ノルン・グレイラット」のプロフィールや魅力について解説していきます。

ノルンは父・パウロと母・ゼニスの娘で、主人公・ルーデウスの妹です。

物語のなかでは、生まれて数年後に起こったフィットア領転移事件(魔力災害)で大変な目に遭っています。

「いったいどんな人物なのか?」
「ノルンの魅力とは?」

くわしくまとめていきます。

*この記事ではネタバレを含む内容がありますので気になるかたはご注意を

【無職転生】ノルンとは?

ノルンはパウロ(父)とゼニス(母)の間に生まれたグレイラット家の長女であり、ルーデウスの6歳下の妹です。

それと、同日生まれた異母妹となるパウロと侍女リーリャとの娘・アイシャがいます。

それではノルンがどんな人物なのか解説していきます。

ノルンのプロフィール

本名 ノルン・グレイラット
出身 アスラ王国フィットア領ブエナ村
家族 両親(父・パウロ、母・ゼニス)、兄・ルーデウス、義母・リーリャ、異母妹・アイシャ
のちに、義姉(シルフィエット、エリス、ロキシー)、甥姪(6人)、祖母・クレア(母方)ほか
宗派 ミリス教信徒
特技 剣術(剣神流/中級)、魔術(水・土・火/中級,風/初級,治癒/中級,解毒/初級)、文才(著書多数)
職業 ラノア魔法大学卒業後、魔術ギルド本部の事務員
オルステッドのループした世界線では、冒険者(吟遊詩人)

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ノルンの家族(兄妹)はルーデウスとアイシャ

ノルンとアイシャは異母姉妹であり、同日に生まれたため双子のように育てられました。

ただ成長していくにつれ、2人は段々と関係が悪くなっていきます。

なぜなら、ノルンは昔から要領があまり良くない子で、一方のアイシャは何をしても器用にこなす性分だったため、ノルンからすれば、自身の平凡さに劣等感を抱くようになっていきアイシャを遠ざけるようになったのです。

しかし、アイシャのほうも実は自分が侍女の子であることに劣等感を抱いており、ノルンを意識していたことも関係しているようです。

とはいえ、精神的にも成長するにつれ、お互いに大事な家族として愛情をもって接する間柄となっていきます。

兄のルーデウスとは、ノルンが生まれて間もなく彼がボレアス家に奉公に出されたので、ほとんど記憶がない間柄でした。

転移事件後にミリスで対面したときの騒動で、かなり最悪な雰囲気となったことや、ノルン自身まだ幼かったこともあり、家族とはいえ特別思い入れはありません。

【無職転生】ノルンの性格|陰キャから素敵なレディへ

ノルンのプロフィールを紹介してきました。

ここからは、ノルンの性格について紹介していきます。

ノルンは自分に自信がない

決して何かが劣っているわけではないのですが、まわりに兄(ルーデウス)をはじめ非凡な才能をもつ人間が多すぎて、どうしても彼らと自分とくらべて自信を無くすクセがあるようです。

この劣等感がコンプレックスとして永く彼女を悩ませていました。

とりわけ、幼少期は身近にアイシャという存在がいたために、なにかにつけくらべてしまうクセがついてしまったようですね。

さきほど要領が悪く劣等感を持っているといいましたが、本来の彼女の性格は母譲りというか、とても純粋で真っすぐな優しい子です。

さらに努力もできる子なので、時間はかかりますが着実に成長していける子なのです。

今のところ剣術や魔術、学業などなにか秀でた才能があるわけではなく至って普通ですが、のちに自ら克服して人気者となり生徒会長にまで昇りつめる逸材となるのです。

これもグレイラット家の血筋なのかもしれませんね♪

ノルンの幼少期(転移事件~捜索団)

ノルンがまだ3歳の頃、フィットア領全域を襲った大規模な魔力災害(フィットア領転移事件)に巻き込まれ、彼女は父・パウロと2人、アスラ王国南部の草原地帯に飛ばされてしまいます。

それから帰還するために父と2人きりで危険な道のりを旅し、やっと故郷まで帰れたものの、かつての故郷は跡形もなく消えてしまっていたのです。

さらに母も家族もどこかへ飛ばされ、安否不明で、生きているのかもわかりません。

全員ちりじりバラバラになったという現実に、ショックで心に深い傷を負いました。

ただ、幼いノルンからすれば父・パウロだけが唯一の心の拠り所となったのです。

それからは彼女にとって、パウロはかけがえのない存在となっていきます。

転移事件でミリスへ|父を支える健気な少女

その後、家族捜索のために2人でミリス神聖国へ向かいますが、転移したアスラ領民が救出されるなか、自分の家族の消息は手掛かりすらつかめません。

来る日も来る日も一向に好転しない状況に、次第に父・パウロも焦りと疲れで平常心を失いかけていきますが、そのたび幼いノルンが必至に父を元気づけようと、健気にも笑顔を見せます。

数年後、あることをきっかけに偶然にもルーデウスと遭遇し、ノルンは物心ついてからはじめての兄との対面を果たしますが、その時の状況があまりにひどく、兄への印象は恐怖と憎しみだけ。

感動どころか最悪の対面となったのでした。

のちに和解できますが、完全に兄(家族)と認めるには、まだどことなくぎこちないようすのノルンでした。

ノルンの学生時代(10代)

さらに数年経ち、仲間のギースの情報から母・ゼニスの消息がつかめたパウロは、すぐに救出のためベガリット大陸に向かうことになります。

ですが、向かう先にノルンを連れていくにはあまりに危険で連れてはいけません。

そこで、兄・ルーデウスに預けられることになったノルンは、護衛としてスペルド族のルイジェルドに連れられ、ルーデウスのいるシャリーアに向かうことに。

父と離れ、あの最悪の印象だった兄のもとへ行くことに不安を覚えながらも、優しくなだめてくれるルイジェルドに次第に心開いていくノルン。

いつしか彼への気持ちに別の想いが芽生えていくノルンでした。

兄のもとへ|成長の兆し

重度のコンプレックス持ちのノルンにも転機が訪れます。

兄のいるシャリーアで一緒に暮らすようになったノルンは、ラノア魔法大学へ通い始めます。

彼女なりに考えてなのか、劣等感で押しつぶされる前に家族と距離を置き、寮で一人暮らしをはじめることにします。

しかし、すでに大学では名の知れた人物となっていた兄とくらべられる(そう思い込んでいる)現状に、ふたたび悪いクセが出始めます。

ついには自室で引きこもってしまうまでに!

幸いルーデウスが陰ながら支え、ノルンは少しづつ環境になれていき、やがて友人もでき明るい笑顔を取り戻していきます。

少し溝があった兄ともようやく打ち解け、彼の素晴らしさに気付いたことで、頼もしい兄と感じるようになっていきます。

コンプレックスを克服!生徒会長になるまでに

それ以降、ノルンはまだまだ不器用ではあるものの、学生生活を楽しめるようになり、多くの友人とも打ち解けていくようになります。

前向きな気持ちと持ち前の真面目さで、兄に勉強を教わったり、義姉から剣術や魔術の指導を受けたり、さらには本の執筆までし、以前とはくらべものにならないくらい、あらゆる才能を開花させていきます。

その頃のノルンは、母譲りの美貌も相まってファンクラブが出来るほど、大学でもかなりの人気者になっていました。

ついには、その人気ぶりから生徒会長に指名されるまでに!

凛としたたたずまいからは、もう昔の「コンプレックスの権化」のようだった彼女はみじんも感じません。

優等生として卒業し、社会人となったノルンは、その後優秀な人材がそろう魔術ギルドの事務員として働き始めます。

【無職転生】ノルンのかわいい魅力

ここからは作中で見られるノルンのかわいい魅力を紹介していきます。

母譲りのビジュアルと気質がかわいい

ノルンはかつて“ミリス令嬢の鑑”と称されていた母・ゼニスの良いところを余すところなく継いでいます。

きれいな金髪と、まだまだ成長途中ですがグラマラスな体型!

もう幼少期からその片鱗をうかがわせていました。

そして、母がそうしたように、常識にとらわれず自分の信念を貫くカッコよさも持ち合わせているようです。

人間味があるノルンはかわいい

チート級の能力や覚醒するキャラが多い今作のなかで、ノルンは至って普通のキャラで描かれています。

ある意味、リアリティのある人間臭いキャラ設定がなされている印象。

妬みや劣等感で引っ込み思案、ファザコン気質、なにをやってもそこそこなどおよそキラキラ美少女キャラとはほど遠い要素ばかり。

しかし、ひたむきな努力の甲斐もあって、克服後は見事に美少女ヒロインに昇華しますが。

忘れてましたが、そういえば某国王女も下ネタ好きの変態設定ありましたっけw

まあ、人間味があるっちゃあるか・・・

まとめ:【無職転生】ノルンとは?プロフィールやかわいい魅力を解説!

今回は無職転生に登場する「ノルン・グレイラット」のプロフィールや魅力について解説しました。

・ノルンはパウロとゼニスの娘でルーデウスの実の妹
・抜群にかわいいビジュアルは正統派ヒロイン筆頭?
・取り立てて才能はない平凡で劣等感で悩む
・ひたむきに努力する良識人
・魔法大学で成長し、コンプレックスを克服後は生徒会長になるまでに
・ファンクラブができるほど人気者

その後は、兄の引き合いで歳の差婚をして、いずれ世界を救う(人物を助ける)子供を生んだ彼女。

ノルンもなかなかの偉業を成す人物でした。

気になるかたは、くわしくは原作でご確認下さいね♪

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