【転スラ】ディアブロの正体がバレるとリムルはヤバい!?どうなる?(小説何巻?)

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今回は転スラに登場するディアブロの正体がいつバレるのか?そしてリムルにバレるとどうなるのかについてくわしく解説していきます。

さらに書籍(小説)では何巻にそのシーンが描かれるのかも紹介していきます。

リムルが覚醒魔王に進化した際に召喚したディアブロ。

その正体はいったい何者なのか!?どうやらかなりヤバい存在なのだとか・・・

*この記事ではネタバレを含む内容がありますので、気になるかたはご注意を!

【転スラ】ディアブロの正体いつバレる?シーンは小説何巻にある?


まず、ディアブロの正体がバレることになるまでのいきさつを説明します。

ディアブロは、テンペストに降りかかったとある大事件をきっかけとして、魔王になる決意をしたリムルの魔王覚醒(ハーベストフェスティバル)イベント直前に、リムルによって事態の後処理のために2名の手下と共に召喚されました。

しかし召喚後、すでに進化(魔王覚醒)がはじまり、はげしい眠気に襲われ意識を失いかけていたリムルに、自分の正体を明かす暇がなかったため、そのときは彼の正体はわからないままでした。

実際にディアブロの正体がリムルにバレることになるのは、それからしばらく後です。

リムルが無事魔王に覚醒しテンペストのピンチを解決したあとも、ディアブロは配下となるもリムルがまだ片を付けなければならない問題があったこともあり、しばらく正体は明かさぬままでした。

それからワルプルギスで目的を片付け、正式に魔王と認められたリムルは、ますます忙しい日々を送ります。

アニメ2期でも放送される「魔王達の宴(ワルプルギス)」のこのあたりは、小説6巻で描かれています。

その後は、有能な配下としてリムルに認められようと、ファルムス王国との決着などに尽力するディアブロ。

それから日が経ち、リムルはテンペストの開国祭を開催します。

開国祭やそのあとも何度か彼の正体がほかの人物にはバレてしまい、リムルにどういうことか聞かれる場面が訪れるのですが、当のリムルはなぜか気付かないのです。

ディアブロ仲間を連れてくる!

のちにファルムス王国の事案を片づけたディアブロに、リムルは褒美を与えると伝え、彼はある願いを申し出ます。

リムルから許可をもらったディアブロは、なんと3人の美女と数百もの配下の悪魔を従え戻ってきます。

このことがのちにディアブロの正体がリムルにバレる大きな要因となるのです。

ギィ・クリムゾン乱入でついに正体がバレる!

八星魔王(オクタグラム)の一角として、ほかの魔王と交流するようになっていたリムル。

東の帝国の侵攻に迎え撃つべく、魔王レオンとルミナスと会談の場を設け、あるとき3魔王で今後について話し合いを行っていました。

その会議の場に、突如魔王ギィ・クリムゾンが現れたことで、ディアブロの正体がついにバレることになります。

ディアブロの正体がバレるシーンは小説何巻にある?

では、ディアブロの正体がバレるこのエピソードは何巻に収録されているのでしょうか。

ディアブロの正体がバレるのは、

小説12巻!


ディアブロが召喚された初登場シーンが描かれるのは小説5巻ですので、7巻も空いてかなりの間ディアブロの正体はバレていなかったことになりますね。

【転スラ】ディアブロの正体!いったい何者?


まず先に、ディアブロの正体は、「原初の悪魔」です。

ディアブロはリムルに召喚された悪魔!


ディアブロは、リムルに召喚され名付けされた「原初の悪魔」です。

原初の悪魔とは、転スラのこの世界で7人存在するといわれる最古の悪魔族。

彼はそのひとりで、原初の黒(ノワール)と呼ばれる存在でした。

ちなみに悪魔族は能力(強さ)で呼び名が変わり、また、上位悪魔以上のものには7色(赤・黒・白・青・紫・黄・緑)の属性に分けられます。

それぞれの最高位(トップ)となるのが、「原初の悪魔」なのです。

リムルがディアブロと名付けた!


原初の黒(ノワール)である彼は、リムルに召喚された後“ディアブロ”と名付けられました。

つまり、リムルは悪魔のなかでもトップクラスの猛者を召喚し、配下としていたというわけですね。

悪魔族は契約をとても重んじる種族です。

召喚者が名付けをするということは、永久的に隷属契約が結ばれることと同じで、名を与えられ配下となった者は、見返りとして力に見合った魔素を授かります。

逆をいえば、もし力のない者が自身以上の高位の存在を召喚してしまった場合、主従関係は逆転し顕現した者に支配されてしまい、奴隷となるか最悪は消滅させられてしまいます。

そんなわけで、魔王レベルの悪魔を召喚したリムルも、相当ヤバい存在となっていたことがわかりますね。

ディアブロは召喚されたとき、リムルに正体を明らかにしませんでしたが、名付けで消費した魔素量が膨大であったことから、ディアブロがタダモノではないことだけはわかっているようでした。

ディアブロの狙いは?リムルにお仕えしたかった!?


最強の悪魔であるディアブロが、リムルに絶対の忠誠を誓うわけは、実は昔からリムルのことを知っていて、ひそかに機をうかがいながら配下になろうと考えていたからです。

かつてディアブロがまだ原初の黒だった頃、井沢静江(シズさん)と因縁があり、借りがあったからでした。

その縁で、精神世界からシズと関りをもつスライム(リムル)の存在を知っていたという関係があります。

上述したとおり、召喚には呼び出す存在の能力値によって膨大な魔素を必要とします。

原初の悪魔レベルとなると、並みの者なら呼び出した瞬間に即死してしまうため、召喚できる条件として覚醒魔王級以上の魔素量をもつ人物でなければならないのです。

原初の黒(ノワール)は、リムルの進化していく姿やこの世界においてなにか特異的な存在であることを見抜き、仕えるならばリムルしかいないと考えたわけですね。

というわけで、意図せずシズさんが引き合わせていた、いわば運命的な出会いだったのです。

ディアブロはリムルの執事に!


初登場以降、名を与えられたディアブロはリムルに狂信的な忠誠をみせ、リムルが死者蘇生をおこなう際に、足りない魔素を配下2名を生贄に差し出すことで補填することを提案し、配下が命を捧げリムルの役に立てることを「うらやましいぞお前たち」とまで言う執心ぶり。

有能な執事(秘書)としてリムルに対し、シオンと張り合いながら必死にアピールする姿はなんだか健気でかわいらしさすら感じます。

ただし、ディアブロが忠誠をみせるのはリムルだけで、テンペストのほかのリムルの配下たちには、ライバル心丸出しでときに本性である悪魔の顔ものぞかせます。

【転スラ】ディアブロの能力(強さ)と活躍シーン


原初の悪魔であることだけでもディアブロの能力はたしかです。

初登場時の初めての戦闘シーンでの、人間では最強といわれるファルムス王国の大魔法使いラーゼンでも、ディアブロにはまったく歯が立たず、余裕の表情でとどめを刺しています。

それも当然で、ディアブロは同じ原初の悪魔で、現在は魔王最強の存在であるギィ・クリムゾンとも、唯一肩を並べられる実力をもつレベルだといわれていたほどです。

リムルの配下には、カリュブディスを一刀両断する腕を持つ司令官ベニマルを筆頭にオーガ族やゼギオン、ゲルドといった最強幹部がそろっていますが、リムルによればなかでもディアブロが配下の中で最強と言っていることから、おりがみ付きでディアブロの強さは魔王クラスに匹敵するとされています。

ヴェルドラは配下とは呼べる存在ではないので省きます。

とはいえ、戦闘シーンがあまりに少ないので、ディアブロが持つ強さは底が知れませんが、間違いなくなにか圧倒的な力があることは言動の端々で匂わせています。

作中で今のところ明らかになっているディアブロの能力についてご紹介します。

ディアブロのユニークスキル


ディアブロのユニークスキルは、「誘惑者(オトスモノ)」、「大賢人(モトムモノ)」。

「誘惑者」は自分に屈服した者の生殺与奪権を握り、相手を恐怖によって支配するという能力です。

「大賢人」は思考系のスキルとなっており、思考加速、森羅万象、詠唱破棄、法則支配などの効果がある能力です。

強さでいうと、「誘惑者」はリムルのもつ「心無者(ムジヒナルモノ)」の上位互換、「大賢人」は「大賢者(エイチアルモノ)」と似たスキルのようです。

ディアブロの究極能力(アルティメットスキル)

さらに、ディアブロのもつ究極能力は「誘惑之王(アザゼル)」です。

先の進化で獲得する「誘惑之王」は、彼のユニークスキル「誘惑者」と「大賢人」を統合進化したスキル。

思考加速、時空間操作、森羅万象、多次元結界、誘惑世界、懲罰支配などの能力にバージョンアップします。

この究極能力は、リムルからも「自分とほとんど同じことができそう」と言われるほどの強さです。

ディアブロの覚醒進化

ディアブロ自身も、魔王となったリムルから戦争で刈り取った魂を授けられ、覚醒進化することになります。

覚醒進化で魔神(デモンロード)へ進化を遂げたディアブロは、これにより究極能力である「誘惑之王」を獲得します。

さらに、魔神(デモンロード)進化による効果によって、ディアブロの魔素量はリムルに匹敵するレベルになります。

【転スラ】ディアブロの正体バレる!リムルの反応は?

先ほど、ディアブロが多くの仲間を連れてきたことが正体がバレる要因となったと言いましたが、連れてきた仲間の中に3人の美女がいました。

この3人こそ、「原初の悪魔」の紫(ヴィオレ)、黄(ジョーヌ)、白(ブラン)だったのです。

彼女らもリムルから名を与えられ、ウルティマ、カレラ、テスタロッサと名を変えていたのです。

もちろん、リムルはディアブロはおろか彼女らの存在も知りませんでした。

しかし、魔王ギィ・クリムゾンの突然の訪問により、ディアブロら全員の正体が明らかとなったのでした。

原初の悪魔がリムルの下に勢ぞろいしたというわけですね。

リムルの反応ですが、

まず魔王ギィに対して、あきらかに無礼な態度をとるディアブロ。

『言葉は丁寧なのだが、ディアブロはギィ相手に強気な態度だ』
『…ていうか、もしかして知り合いなのか?』

『ディアブロが大物?いや、確かに態度はでかいけど』
『というか、原初の黒って何?』

『原初と言えば…あっ、もしかして』

智慧之王(ラファエル)
『解。悪魔族を定義する基準の1つです』

『そうそう、…って、始まりの悪魔~ッ!?』

ディアブロにたずねるリムル
「まぁ、そうですね。確かに私は、この世界で最初に誕生した、7系統の悪魔の一柱です」
と、こともなげに答えるディアブロ。

『おいおい、マジかよ。俺が召喚した悪魔がまさかそんな凄い大物だったなんて…』
『強い強いとは思っていたけど、思った以上にヤバイじゃないか!?』

という具合です。

リムルを除くその場にいた魔王達全員が、「今さらかよ!」と感じた模様・・・

まとめ:【転スラ】ディアブロの正体がバレるとリムルはヤバい!?どうなる?(小説・漫画何巻?)

さて今回は、ディアブロの正体はいつバレる?について解説してきました。

・ディアブロの正体は「原初の悪魔」で原初の黒(ノワール)と呼ばれる存在。
・ディアブロはリムルに心酔、のちにほかの原初も連れてくる
・ディアブロの正体がリムルにバレるのは、小説12巻。

ディアブロの行動には少し笑わせられましたが、リムル陣営がどんどん最強部隊になっていく様は見ていて本当に気持ちがいいくらいですね。

ディアブロは今後はどんなことをやって主人リムルを驚かせてくれるのでしょうか♪

今後に期待ですね!

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