【転スラ】カップルになるキャラはだれ?結婚も!?多種族恋愛事情まとめて解説

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今回は転スラに登場するキャラのなかで、作中カップルになるキャラや結婚してしまうキャラについてまとめて解説していきます。

この作品は、異世界でスライムとなって転生した主人公(リムル)が、多くの仲間や敵と出会い盟主となって国を大きくしていく、いわゆる“異世界転生”ジャンル。

さまざまな国や多くのキャラが登場し、時に友好関係を築き、時に激しいバトルをくり広げながら進んでいくのが主軸のストーリーとなります。

そんな作中で、人間と同じように結ばれていくカップルが何組か登場します。

しかも、この世界ならではの異種族間での恋愛模様が描かれていくのです。

魔族と人間とかドラゴンと人間とか・・・

もうどれだけグローバルなんだよっ!て感じですw

何でもありな世界・・・ そう、これこそが異世界!

作品を彩るそんな彼らの恋愛や結婚&夫婦事情を、なれそめと合わせカップルをまとめて紹介していきます。

*この記事ではネタバレを含む内容がありますので、気になるかたはご注意を

【転スラ】世界のカップル事情|恋愛や結婚まとめて解説

この世界の恋愛や結婚のカップル事情はさまざまです。

人間のほか魔物でもいろんな種族が存在し、それぞれが国や生活圏をつくり社会を構成しています。

交流し共生するなかで、種族関係なく恋愛や結ばれて結婚にまで至るケースも。

ちなみに思想や種族的事情で、あえて一夫多妻(一妻多夫も)制をとる種族もあるとか。

子を成すのも、人間と違い種族繁栄という意識から生殖行為が必要という考えのようです。

なので、カップルというより動物でいう“つがい”に近いでしょうか。

前置きはさておき、さっそく作中で結ばれる、もしくは可能性のあるカップルを紹介していきます。

夫婦になったカップル

それぞれにドラマがあり、作品を盛り上げるカップルたち。

いずれも多くの仲間に祝福され、手放しで喜べる納得のカップルですね。

①ヨウムとミュウラン

命を賭けて惚れた女を守り抜く漢!そして長い人生束縛されたい女

『ヨウム』:人間

元札付きの傭兵隊長。リムルに忠誠を誓って以降、オークロード討伐の英雄役を任される。

ファルムス王国滅亡後に新興国ファルメナス王国の初代国王となる。

ヨウム・ファルメナスと名を変え、妻ミュウ・ファルメナス(ミュウラン)とともに王国を治めていく。

『ミュウラン』:魔人

元クレイマン配下の魔人。

美しい碧の長髪と粛とした清楚で知的な美女。

リムルによってクレイマンの呪いから解放されたことで忠誠を誓う。

自分のために命を張ってくれたヨウムと晴れて結ばれ結婚。

ミュウ・ファルメナスと名を変え、王妃として夫(ヨウム)を補助している。(ほぼ彼女の采配らしい)

二人の間に一人娘『ミーム』が誕生する。

おまけ

『グルーシス』:獣人

元は獣王国ユーラザニア獣王戦士団隊長末席。狼の獣人(ライカンスロープ)。

使節団として訪れたテンペストでヨウムと手合わせしたのをきっかけに意気投合し、親友となった。

ミュウランに惚れ、彼女をめぐってヨウムと恋のライバルだった。

友でありファルメナス王となったヨウムの護衛役を買って出る。

実はヨウムの後釜として将来未亡人になったミュウランを狙っているとか。

②ベニマルとモミジ&アルビス

本作屈指の盛り上がりを見せた恋の三角関係!

『ベニマル』:鬼人族

元大鬼族(オーガ)族長の息子。オーク襲撃の生き残りで、リムルと出会い忠誠を誓ったあと鬼人に進化。

テンペスト軍総司令官。

だいぶ落ち着きを身に付けたものの血気盛んで負けず嫌いな性格。

正統派イケメンで普段からかなりモテていたが、色恋にはめっぽう奥手の硬派。

のちの魔王覚醒時の条件がきっかけで、モミジとアルビスをめとることになる。

ある事情から色々とこじらせ、結婚(結魂という)に最後まで踏み切れなかったが、リムルやまわりに押し切られ陥落する。

『モミジ』:長鼻族

長鼻族(テング)族の長老代理。ハクロウとカエデ(長鼻族長老)の娘。

見た目はつぶらな瞳に狗耳とメッシュの赤毛がかわいい美少女。

もともと母(カエデ)の指示で無理やりベニマルの嫁になることを決められるが、実は一目惚れしていたことが発覚。

決意してからはベニマルの正妻の座をかけアルビスとライバル関係に。

『アルビス』:獣人

獣王国ユーラザニアの最高幹部・三獣士の筆頭で「黄蛇角(オウダカク)」の異名をもつ蛇の獣人(ライカンスロープ)。

見た目は美しい瞳と長い黒と金髪にゴージャスなボディの美女。

妖艶な大人の女性という印象。

こう見えて実はかなりの酒豪で、狙った獲物は逃がさない知略家。

戦闘時に獣身化すると、下半身が美しい鱗をまとった蛇になる。武器は錫杖と雷撃。

使節団としてテンペストに訪れて以降、ある戦闘からベニマルに惚れていて、たびたびテンペストに訪れ、彼と行動を共にしていた。

しかし、正妻候補としてモミジが登場してからは、本気で妻の座を狙いにいった。

後日談:結局、モミジとアルビスは争ううちに妙な友情が芽生え、2人で妻になることに方向転換。

第一夫人:モミジ、第二夫人:アルビスで落ち着いた。

さらに、ほどなくモミジとアルビスはご懐妊している。

これでオーガの未来も安泰ですね!

おまけ

『フォビオ』:獣人
『ゴブア』:大鬼族(オーガ)

ベニマルの結婚により、結果的に振られた形となったゴブア。

そして惚れた女(アルビス)の策にただ使われた貧乏くじのフォビオ。

お互い振られた者同士で愛が芽生える。(後述します)

過去に結ばれていたカップル

実は数百年前(数千年前)、結ばれていたカップル。

ただし、悠久の時を超えても愛は衰えていない。

なかには語り継がれる伝説となったカップルも・・・

③ハクロウとカエデ(楓)

運命のいたずらか、絆が引き寄せた想い人

『ハクロウ』:鬼人族

大鬼族(オーガ)の生き残りの一人で、白髪の老体だが「剣鬼」の異名をもつテンペスト最強の剣士。

もともと謎の多い人物だったが、まだ若かった頃剣の修業のため長鼻族(テング)にいた師匠に仕えていた時に、カエデと知り合った。

妹弟子のカエデに稽古をつけていくうち、一夜を共にしていた。

『カエデ(楓)』:長鼻族(テング)族長

兄弟子ハクロウとともに剣の修業をするうち、いつしか心惹かれていたカエデ。

一夜の情事でその後2人は離れ離れとなるも、なんとカエデは子供を身籠っていて里を守りながら女手一つで大事に娘を育ててきた。

数百年たち、娘を介してひょんなことからハクロウと接点ができ、ベニマルにかつて愛した男の面影を重ねる。

実際のところどうなの?なカップル

お互いの気持ちや想いがイマイチよくわからないカップル候補。

ひょっとして片想い?疑惑も・・・

④ソウエイとソーカ

上司と部下の関係。実は・・・

『ソウエイ』:鬼人族(オーガ)

リムルの忠実な影。

見た目は青黒い髪に褐色の肌、額に一本角をもつ陰のあるクールイケメン。

つねに冷静沈着、的確に行動し有能さはオーガ随一。

ベニマルいわく「仕事はできるけど真面目ではない」

実はむっつりスケベといううわさも。

『ソーカ』:龍人族(ドラゴニュート)

元蜥蜴人(リザードマン)部族の長の娘でガビルの妹。軍隊長だった。

オークに侵攻された里をソウエイに守ってもらって以降、テンペストへ見聞を広めるため移住してきた。

リムルから名付けされ、かわいい美少女(人型)に進化し、部下としてソウエイとつねに行動を共にする。

有能な上司として尊敬していると言いながらも、実はそれ以上の好意を抱いていたのは周知の事実。

ドS気味なソウエイの塩対応にも心ときめかせるあたり、ソーカはドM気質確定?

ベニマルから「お前って気に入った奴ほど追い詰めるよな」と言われるソウエイ。

ということは満更でもないようす。

スピンオフ『転スラ日記』では、本編では見せないソウエイの意外な一面が見られます。

-おまけ-

ソウエイに思いを寄せるソーカにとっては恋のライバルが登場します。

それが彼女、十大聖人のひとり「水のリティス」です。

恋のトライアングル、こちらの行方はいかに!?

意外なカップル!?

作中では恋の行方はくわしく描かれないものの、「もしかして引っ付いちゃうの(付き合うの)?」と可能性を感じさせるカップルも登場します。

⑤フォビオとゴブア

届かぬ愛より愛されたい!?

『フォビオ』:獣人

獣王国ユーラザニアの獣王戦士団最高幹部・三獣士のひとりで「黒豹牙(コクヒョウガ)」の異名をもつ黒豹の獣人(ライカンスロープ)。

カリオンへの忠誠心が高く戦士としても有能だが、なにかと損な役回りが多い苦労人。

ひそかにアルビスに惚れていたが、ベニマルと結婚するため彼女に体よく利用された不憫な男。

『ゴブア』:大鬼族(オーガ)

元小鬼族(ゴブリナ)で、リムルに名付けされ進化した最初の村のゴブリン。

ベニマルへの恋心からなんと大鬼族(オーガ)へ進化した逸材。

女性ながらその力が買われ、ベニマルの直轄部隊「紅炎衆(クレナイ)」の隊長を務めるまでになった才女。

長身美女で、屈強なオーガ精鋭を束ねる女戦士。

これもすべてベニマルにいつかふり向いてもらいたい恋心からだったのだが・・・

モミジとアルビスには到底勝てないと、ベニマルをあきらめる。

その後、ベニマルの結婚により、お互い失恋した者同士で傷心を慰めあっていたところ、意外にも意気投合し恋心が芽生える。

その後は、互いを気にかけ行動する場面も。

⑥カリオンとフレイ

分別ついた大人の関係?

『カリオン』:獣人

獣王国ユーラザニア国王。「ビーストマスター」百獣の王ライオンの獣人(ライカンスロープ)。

元魔王の一角だったが、クレイマンの策略によるミリムとの一騎討ちの末、敗れ姿をくらます。

その後、魔王達の宴(ワルプルギス)において、魔王の地位を捨てミリムの配下となる。

『フレイ』:有翼族(ハーピー)

天翼国フルブロジア女王。「スカイクイーン」天空女王。

カリオンと同じく元魔王の一角だったが、ワルプルギスでのリムルとクレイマンの戦闘から、自身の力不足を感じて魔王の座を返上し、ミリムの配下となる。

もとは魔王としてライバル関係だったが、お互い手がかかるミリムの世話係として立ち回るうち、どちらもがひそかに意識する間柄となっていたよう。

ただし、それぞれが国王として種族のしきたりが障害となり、カップルになるのは一筋縄ではいかないようす。

男らしくまっすぐ気持ちを伝えるカリオンと、口では難しいと言いながらも内心では嬉しそうなフレイを見るかぎり、相思相愛であるのは間違いないことはわかる。

とんでもなく手のかかるわがまま娘(ミリム)をもつどこまでも甘いパパ(カリオン)と教育ママ(フレイ)という、すでに親子の様相を呈してはいるものの・・・

リムル(ラファエルさん)が動けば問題なく円満解決してくれるはず。

⑦ガビルとスフィア

これは意外中の意外というカップル。

個人的には一番興味がある2人。

『ガビル』:龍人族(ドラゴニュート)

元蜥蜴人(リザードマン)で族長の息子。次期頭領と目されていたが、根っからのお調子者が災いし里を追い出されてしまう。

その後は、慕ってくれる部下とともにリムルのもとで、再起をはかりながらムードメーカーとして頭角を現していく。

ゴブタとともにギャグ担当の出オチ要員。

モテたい願望は人一倍強いが、意外とハイスペックな自分に気付かず恋にはやや消極的。

『スフィア』:獣人

獣王国ユーラザニアの獣王戦士団最高幹部・三獣士のひとりで「白虎爪(ビャッコソウ)」の異名をもつ白虎の獣人(ライカンスロープ)。

力こそすべてを地でいく男勝りなケモ耳美女。どこまでも真っすぐな性格で思慮深い一面もある。

恋愛感情には疎く、女性としてほめられると途端にテンパるようすがかわいい。

異性に免疫がない者同士、意識しだすとその先の展開は早いのかも・・・

龍と虎の間にできた子なら間違いなく強い!

まとめ:【転スラ】カップルになるキャラはだれ?結婚も!?多種族恋愛事情まとめて解説

今回は作中本編とは関係なく、登場キャラの恋愛や結婚事情についてまとめて解説してみました。

恋の行方やその後どうなったかなど、気になるカップルばかりでしたね。

もちろん、今回ご紹介した以外にも気になるキャラはまだまだ登場してきます。

それにしても魅力的なキャラが多い本作は、「これならスピンオフいくらでもできるんじゃね?」なんて素人考えで、いろいろ期待してしまいますね♪

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