忘年会シーズンがやってきますね!忘年会の付き物と言えば余興ですよ!
そこで今回は、「今年だからウケるテッパンの余興ネタ」をランキング形式(男・女別トップ5)でご紹介します。
不況不況と至るところで叫ばれる中、聞くところによると、忘年会の余興が毎年の恒例になってる職場などもあるようですね♪
なんだかワクワク♪しますが、若手社員さんたちや人前は苦手な方にとっては悲喜交々といったとこでしょうか?
年末が近づいてくると、「何しよう?」「絶対すべらないネタはないの?」と、頭を抱えている方もさぞかし多いのではと。
ただでさえ忙しくなる中で余興の練習もしなくちゃいけないですもんね!
どうせやるならと、他の演者とカブるのが嫌だからといって、自分でオリジナルネタやギャグを作るツワモノもなかにはいるみたいですが・・・
おすすめできません!! てか、やっちゃだめ×××!!!
なぜなら、お笑い芸人みたくネタを作るなんてかなり高度ですし、時間もあまりない中で全員にウケるネタなんて、下ネタ以外めちゃめちゃ難しいと思います。(スベる確率高いし!!)
じゃあなにする?となって一口に余興といっても、マジックやモノマネなどの「一発芸」から、「ダンス」や「お芝居」など、いろんなジャンルの余興ネタがあります。
まずは誰もが知ってると思われるテレビでよく見かける有名な芸人さんがやっているネタやギャグを丸パクリしたモノマネをやってみるのがもっとも無難かと思います。
そこで!余興経験初心者でも、割と手を出しやすい『モノマネ』に今回注目してみたいと思います!
今年だからウケるテッパンの『モノマネ』を勝手にランキング形式(男・女別トップ5)でご紹介します。注)このランキングはあくまで個人的見解の為、本番でスベり倒しても当方は一切の責任を負いかねます。
忘年会の余興とはこうあるべき!?ネタ選びは慎重に♪
まず前提として、忘年会の余興とは結婚式の余興などとは違うということ。
忘年会とは、みんなでこの一年の苦労をねぎらおうという主旨があるので、「楽しく馬鹿笑いして憂さを晴らそうぜ!」という隠れた意図を汲み取らなければなりません。
決して、ここぞとばかりに自分の特技や自慢ネタをみんなに披露して、自慢げに優越感に浸って気持ちよくなってちゃダメなんです。
そんな自己満な勘違い野郎さんは、どうぞ自宅でお好きにやって悦に浸っていてください。
用はありません!!
とにかく観客をいかに笑わせるか、“笑わせて楽しませてなんぼ”という慈愛の精神が必要なのです。
少々お下品でクオリティが低かろうが、無理してる感があろうが気にしなくていいんです!!
みんなが楽しくなければ良い余興とは言えません!(持論)
忘年会の余興 2019年に盛り上がるネタ「トップ5」
ということでさっそく、今年だから盛り上がる&バカ受けするホットな流行モノマネネタ『トップ5』を男女別で紹介していきますね♪
ただし!今年流行っただけに、ネタが他とカブっちゃう可能性は高いかもですが、そんな時は宴席での無礼講ということで、勢いで乗り切っちゃいましょう!!
笑わせたらこっちの勝ちです♪
男性編
おすすめ:5位 「しゅんしゅんクリニックP」
最新あるある系リズムネタ
ヘイヘイドクター「しゅんしゅんクリニックP」
現役医師のお笑い芸人として今人気の、しゅんしゅんクリニックP
彼のネタである「ヘイヘイドクター」は、お医者さんあるあるをテーマにしたリズムネタです。
「へいへいドクター♪ へいドクター♪・・・」
もちろん完コピしても良し、ご自分のお仕事が医療関係など専門分野ならアレンジを利かせてあるあるネタを探してやってみるなど、身内ネタなら盛り上がりもより期待できますよね!
さらに音楽に乗せるとおもしろさも倍増です♪正直ダンスは適当でもOKです!
おすすめ:4位 「EXIT(イグジット)」
フットの後藤さん本当あざまるです
それに乗った爆笑問題太田さん
ヒヤヒヤ、ポンポンはジッターでも発動しちゃうけどサクサクて#爆報THEフライデー #EXIT#りんたろー #兼近 pic.twitter.com/odDWoUbi7E— amo (@ganbaruamo_EXIT) October 4, 2019
お笑い第7世代再注目パリピネタ
ポォンポーン!「EXIT(イグジット)」
ネオパリピ系漫才コンビのEXIT(イグジット)。ツッコミのりんたろーとボケの兼近。
2人組で漫才形式でやるのもいいですね!
ネタとしては、チャラさ全開でかけ声のような相づちのような「ポォンポーン!」をとにかくチャラく連発するのが基本です。くわしくは動画で確認してみてください。
ポォンポーンの使い方は、第3者からのポンポンのフリがあって言う決まりのようですが、自由にしちゃっていいんじゃないですかね!
あと「ひぇぃ!ひぇぃ!」などバリエーションもあるようです。
盛り上がっていこうぜ的な場面でも、ちょっと場がしらけて静かになってても、意味なくポォンポーンと手振り付きでやってると、その場の空気も変わるはず!
おすすめ:3位 「ひょっこりはん」
モノマネ初心者向き ひょっこりネタ
「ひょっこりはん」
マッシュルームカットに黒縁眼鏡、赤い蝶ネクタイと青タイツが特徴的なご存じ「ひょっこりはん」です。
ネタとしては「ひょっこりはんだよう!!今日は……」という出だしのポーズから「ひょっこりはん!」まで、音楽に合わせてモノマネすれば、誰でもひょっこりはんには見えます。
ポイントは動きと顔の表情です。
おすすめ:2位 「TT兄弟」
子どもから大人まで老若男女誰でもできるテッパンネタ
「TT兄弟」
お笑いコンビ、チョコレートプラネットの「TT兄弟」は、正直言って今一番人気のネタだと思います。
2~3人組でネタをするならダントツおすすめです。
クオリティはピンキリでも、たぶんライバルは多いはず。
ネタとしては手を横に広げて「ティ-、ティティ-♪、ティッティ、ティティー♪」と、おなじみのフレーズを言って“T”に見えるモノや言葉を見つけます。
ステージから降りていって観客席のなかで“T”を見つけるのも、盛り上がりそうですよね♪
ここがセンスの見せ所です!
ポイントは常に笑顔で楽しそうにしていることが肝です。
衣装はできれば白Tシャツと短パン、膝丈ソックス。おかっぱか坊主のヅラなんかつけたらもう完璧です。
おすすめ:1位 「おばたのお兄さん」
小栗旬も公認した花男女子にも大うけ!
「おばたのお兄さん」
さて、今年2019年の忘年会余興ネタ、堂々の1位は、
小栗旬のモノマネでブレイクした「おばたのお兄さん」です。
小栗旬のモノマネではなく、おばたのお兄さんのモノマネです。
ということは、いわゆる小栗旬のモノマネをしてるタレントのモノマネをするということです。(ちょっとややこしい)
ネタとしては、おばたのお兄さんおなじみの「まーきの♪」という首をかしげながら言うギャグ(?)を、多少オーバーリアクションでなにか言葉の語尾に使えばOKです!
少しアレンジしてその場にいる女性の名前に変えてみても面白いかもしれません!(スベったらごめんなさい・・・)
衣装はできれば全身白の服(できれば靴も)がいいですね。金髪ヅラがあればなお良いかも!
女性編
おすすめ:5位 「ガンバレルーヤ・よしこ」
見た目で笑わせろ!!
「ガンバレルーヤ・よしこ」
「くそがっ!!」でおなじみお笑いコンビ、ガンバレルーヤのツッコミ担当、よしこです。
ネタとしては、どちらかというと顔マネですね。
2人でやれそうなら相方の”まひる”をやってもらいましょう!
ポイントは思いっきり憎しみ込めて「くそがっ!!」って言いましょうね♪
おすすめ:4位 「ハリセンボン・近藤春菜」
ちょっと容姿に自信のない人はぜひ
「ハリセンボン・近藤春菜」
「〇〇〇じゃねえよ!」がもはやテッパンネタですね!
ネタ自体は難しくはありませんが、こちらも出来れば相方さんがいれば
ボケをフッてもらって「〇〇〇じゃねえよ!」で成立です♪
ポイントは自分の容姿が近藤春菜さんに似てるかどうかです。
我こそは!と思う方はどうぞ。
おすすめ:3位 「ブルゾンちえみwithB」
セクシーキャリアウーマン最強!!
「ブルゾンちえみwithB」
「35億♪」でブレイクしたリズムネタです。
ネタとしては古いんですが、なぜか年配のオジサマうけが良いんです。
衣装はストレートのボブヘア、濃いめの化粧、セクシーキャリアウーマン風のミニのタイトスカートに黒ストッキング、ピンヒールもお忘れなく!
あと小道具で書類風の紙と、脇にwithB役の若手の男性がいれば様になりますね!
曲はこちら! オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」
おすすめ:2位 「平野ノラ」
バブル時代が今アツい!!
「平野ノラ」
こちらも昨年、バブリーダンスのヒットに合わせて大ブレイクした「平野ノラ」。
「しもしも~」や「OKバブリ~!」、「おったまげ~!」など
昭和バブル期を知る年代にはウケるテッパンネタです。
あるあるネタも多く、アレンジも簡単なので恰好を真似すれば完璧に仕上がります♪
衣装はロングのソバージュヘアもしくはワンレングスのストレートヘアで、前髪はおでこの上で巻くかトサカのように立たせます。
ボディコンスーツ(体の線がはっきり出るセクシーなスーツ)、肩パッド必須です。できれば本家のような肩掛け式の携帯もどきがあれば完璧です。
ポイントは“ダサカッコよく”です。
平成世代はバブル時代のことをあまり知らないと思いますので、身近な昭和世代のオバサマに聞きましょう♪(くれぐれも失礼のないように)
おすすめ:1位 「りんごちゃん」
低音ボイスものまね
「りんごちゃん」
なんといってもキュートな見た目と「ミュージックスターティン♪」の可愛らしいかけ声。
でも歌うとゴリゴリのおっさん?という、間違いなく今年バラエティでもっともブレイクしたタレントの「りんごちゃん」。
そんなりんごちゃんが歌う曲は浜崎あゆみかと思いきや、ハウンドドッグ「ff」や海援隊「贈る言葉」……。極めつけは吉幾三がヤバい。(津軽弁めっちゃムズい)
ただモノマネするだけでもいいのですが、たとえば普段は真面目で大人しめの女性が、急に野太い声でこれをやれば相当ギャップがあって、大うけで盛り上がること間違いなしです!
このネタの最大のポイントは“ギャップ”です。
ここは恥ずかしがらないで思いっきり振りきって大股開いてキャラに成りきって歌ってみて下さいね♪
番外編
その1 「アキラ100%」
鉄のハート必須!!これぞ究極の芸
「アキラ100%」
これぞ身体を張った一発芸、お盆で大事なところだけを隠す裸芸でおなじみのアキラ100%。
男性で、失敗してもしも(?)のことがあっても、来年以降職場やグループ内で肩身が狭くなる可能性がないのなら、年末締めくくりとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
女性はおすすめできません、というか出来ません。
ある意味、事故になります・・・。
あらゆるリスクを想定しても、やはり古今東西「下ネタ」はウケるんですよね~。
数年前、大みそかの某バラエティ番組でも、ある役者がコーナーでこの芸をしたところ、翌年大ブレイクしたという実績もあります。うまくいけばヒーロー間違いなし!!
練習がそれなりに必要になりますが、成功すればかなり盛り上がること請け合いです!
披露するときは確実に“ブツ”が見えないよう、お盆の角度に注意しながらやってくださいね。
あと披露する場所が裸になって大丈夫な場所かの事前の確認は忘れずに!
衣装は蝶ネクタイとお盆(2枚)だけです。
もし、絶対失敗が許されない場での披露になるなら、リスク回避として肌色に近いブリーフの着用をおすすめします。ポロリ防止
ネタの構成は、自分の勇気と相談です。
その2 「IKKO」
美のカリスマ ネタは無限の可能性
「IKKO」(チョコプラ松尾バージョン)
下ネタと同じく、オネエネタはやはりスベリ知らずというか、とりあえず困った時のオネエと言っても過言ではないです。
今や完全に市民権を得た女装家やオカマ、ニューハーフやドラァグクイーンと呼び名も様々。
そのなかでも知名度から言っても「IKKO」のモノマネは知らない人はいないでしょう!
とりあえず「どんだけ~♪」とか「まぼろし~♪」って言ってれば、その場は爆笑の渦に。
その3 「みやぞん」
荒川が生んだ天然の天使
「みやぞん・ANZEN漫才」
日テレ番組「イッテQ」から生まれた、奇跡のコメントが笑いを起こすタレント「ANZEN漫才・みやぞん」。
ただしモノマネをするにはハードルが高いです。
やるなら見た目だけ真似るにとどめたほうが無難です。
みやぞんのネタは、彼の持つキャラがあってはじめて成り立つネタだからです。いい人なのに毒舌を言うとか、突拍子もない発言がなかなか笑いとしては高度になりますので手を出すなら相当の覚悟が要ります!!
同じく「出川哲郎」や「デヴィ夫人」なども同じ部類に入ります。
まとめ
今年の忘年会、余興でウケるネタをランキングでご紹介しました。
衣装なども割とお手軽なものばかりですし、音源もさがしやすいものという点で選考し、ランキングしてみました。
ですので、これらのモノマネならきっとすぐにトライできると思います。
今年、忘年会で余興を行う予定のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。少しでもみなさんのお役に立てればいいですが。
みなさんの忘年会に幸あれ♪