【ブルーロック】凪誠士郎がイケメンすぎてかっこいい!プロフィールや能力、名言も♪

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「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ大人気漫画、ブルーロック

作中に登場する凪 誠士郎(なぎ せいしろう)というキャラクターは、とても魅力的な人物です。

そこで今回は、凪の魅力に迫りプロフィールや能力、名言などくわしく解説します!

*この記事ではネタバレを含む内容がありますので、気になるかたはご注意を

【ブルーロック】凪誠士郎のプロフィール-基本情報-


まずは凪がどういう人物かプロフィールを紹介します。

凪誠士郎のプロフィール

本名:凪誠士郎(なぎ せいしろう)
誕生日:5月6日
年齢:17歳(高校2年生)
血液型:0型
星座:おうし座
所属チーム:白宝高校サッカー部(ブルーロック入寮前)
出身地:神奈川県
家族構成:父・母
身長:190㎝
足のサイズ:28.5㎝

利き足:右利き
好きな選手:なし(知らない)
サッカーを始めた歳:17歳
座右の銘:「めんどくさい」(座右の銘を考えるのが)

(「ブルーロック」公式キャラクターブックEGOIST BIBLEより)

超「めんどくさがり」のイマドキ男子!?

凪は、口癖が「めんどくさい」でマイペースなイマドキの男子高校生です。

少し子供っぽさはあるものの、薄いグレーの髪と大きな目、甘いマスクのイケメンが彼の特徴です。

しかし、見た目に反して身長190㎝体格と並外れた身体能力を持つ、ギャップが魅力的でもあるキャラクターです。

以前公式がおこなった「キャラ人気投票」では、数多いキャラのなかで第3位に選ばれるなど凪の人気はとても高く、「ブルーロック」公式SNSでも、“眠れる天才”と絶賛されているキャラクター。

素晴らしい体格と才能に恵まれ、器用で何事もそつなくこなす天才タイプの凪。

しかし、ブルーロック初登場時に食事でステーキの咀嚼すらめんどくさくなり途中で食べるのをやめてしまうほど、極度のめんどくさがりやなかわいい一面もあります。

ブルーロック(蒼い監獄)伍号棟のトッププレイヤーであり、凪は相棒の御影玲王とチームVに所属しています。

なんと凪のサッカー歴は半年ながら、日本代表を育成するブルーロックに招待された、まさに天才と呼ぶにふさわしい逸材なのです。

凪を演じる声優(CV)は島﨑信長さん!

アニメで凪の声を務めるのは、声優の島﨑信長さんです。


島﨑さんは「呪術廻戦」の真人役や「ソードアート・オンライン」のユージオ役などで知られています。

主役から悪役まで幅広く演じる彼の優しくも存在感のある声は、凪のキャラにぴったりだとファンから好評です。

・「虹色デイズ」 片倉恵一役
・「呪術廻戦」 真人役
・「ブラッククローバー」 ユノ役
・「斉木楠雄のΨ難」 海藤瞬役

この他にもたくさんの作品に出演されている大人気声優の1人です。

【ブルーロック】凪誠士郎と御影玲王の関係は?

ブルーロック入寮前、同じ高校の同級生だった凪誠士郎と御影玲王。

凪と玲王の関係は、出会いから現在までサッカーを通じて多くの物語が描かれています。


極度のめんどくさがりの凪誠士郎がどのようにしてサッカーを始めたのか。それは御影玲王が凪の才能を見つけたところから始まりました。

この二人の関係についていきさつを解説していきます。

玲王と出会ってサッカーを始めた凪

大企業の御曹司で、あらゆる願いが簡単に手に入った御影玲王にとって、どうしても自分の力で勝ち取りたいある願いがありました。

それはサッカーワールドカップ(W杯)の優勝という栄誉でした。

その願いをかなえるため、サッカーをする仲間を探していた玲王は、凪と出会います。

あるとき、校内の階段に座ってスマホゲームをしていた凪にたまたま玲王はぶつかってしまい、凪の手からスマホが落ちてしまいますが、とっさに階段からジャンプし、床に落ちる前に足でスマホをトラップしスマホを拾った凪。

凪の見事なトラップに感動した玲王は、一緒にサッカーをやらないかと凪を誘います。

ところがめんどくさがりやの凪は「サッカーなんてやんないし、スポーツもやったことない」と断りますが、玲王も先程のトラップで見せた驚異的な身体能力に、絶対才能があると粘ります。

才能はあるのに自覚がない凪に対し、玲王は「お前はそのままでいい。」と言い、一緒にサッカーを始めることになりました。

ここから玲王にとって、凪は特別な存在となり、共に世界一を目指す仲間となったのです。

二次選考で凪は好奇心を抱き玲王から離れ潔の元へ

ブルーロックで凪と玲王は同じチームになり、一次選考では他のチームを圧倒する力を見せました。

しかし、二次選考の2ndステージで3人1組のチームを組むことになり、なんと凪は玲王ではなく潔を選びます。

なぜだ!?と引き留める玲王に、

「初めて感じたこの“悔しさ”ってヤツの正体を知るために、俺はコイツ(潔)とサッカーがしたい。」
「俺 頑張ってみたいんだ」

と答える凪。

今まで頑張りたくない、めんどくさいと言っていた凪が、初めて頑張りたいと言ったシーンです。

一次選考最終戦で、弱小と言われた潔のいるチームZに負けた悔しさを知るため、玲王ではなく潔と共にプレーすることを選んだのです。

エゴイストを求めるブルーロック。

凪の選択に対し、玲王は裏切りと感じていらだち、恨みにも似た感情を持つのです。

3rdステージで玲王チームに勝利!突き放す凪

二次選考3rdステージで、凪&潔&馬狼チームは玲王&國神&千切チームと戦います。

この戦いで、玲王は復讐心と凪を奪い返す気持ちだけで戦いましたが、結果は凪チームの勝利でした。

潔と一緒に戦う凪はさらに成長する一方、玲王は凪への嫉妬に囚われ精彩を欠きます。

勝って4thステージへ進む凪チームは、負けたチームから1人引き抜くルールで、玲王ではなく千切を選びます。

玲王と決別!?

玲王は凪に「約束を忘れる人間に変わっちまったな」と吐き捨てます。

その言葉に凪は「面倒臭いよ玲王、もう知らない」と冷たく突き放しました。

凪と玲王の間には決定的な隔たりができたような雰囲気ですが、凪には変わらずある思いがあったのでした。

彼は玲王とサッカーを始めた頃から変わらず、より強くなるために潔と一緒にいることを選びました。

「一緒に夢を追いかける」

のちに描かれますが、凪には玲王から誘われてからずっとこの思いのために選択してきていたのでした。

お互いがさらなる高みに上るために。

【ブルーロック】眠れる天才が覚醒!進化する凪誠士郎のスーパープレー


サッカーを始めてわずか半年で、世界一のストライカーを輩出するためのプロジェクト『ブルーロック』に招集された天才、凪誠士郎。

入寮後も初めはめんどくさい、とにかくサボりたいだった凪ですが、持ち前のサッカーセンスでメキメキ頭角を現していきます。

一次セレクションでの試合でもチームトップのゴール数を決めていました。

凪の武器(能力)は天才的なセンスとトラップ

凪は天才なので、一定レベルのプレーはこなせますが、特に得意なのはやはりトラップです。

天才的なトラップ技術

サッカーにおいては正確なパスとトラップは基本中の基本です。

凪の得意な能力は、抜群のセンスから生まれる高精度なトラップ技術です。

「創造的トラップ」はファーストタッチで生命を吹き込み、相手のスピードや突進力を封じることができます。

「ブラックホールトラップ」という吸収のトラップは、空中でボールの勢いを完全に殺し止めることもできます。

足に吸い付くようにボールをやわらかく受け止める超絶トラップからの、強烈なボレーシュートやアクロバティックなシュートを放つことができます。

南米のプロ選手などが得意な、俗にトリックプレーと呼ばれるものですが、その他にも

背中でトラップすることで相手の裏をつくことのできる「背中トラップ」

シュートを撃つと見せかけたトラップから落ちてきたところをシュートする「二段式フェイクボレー」

などもあります。

まだまだ進化中の凪なので、これからどんどんと新技が増えていくのではないでしょうか♪

覚醒のきっかけは潔だった!?サッカーへの「好奇心」

「サッカーって面白いんだね」

一次選考最終戦で、凪と玲王のチームVは潔率いるチームZと激闘を繰り広げます。

すでに2敗してもう後がなくなったチームZは、潔、蜂楽、千切など怒涛の攻撃でゴールチャンスを創っていきます。

凪玲王コンビを攻撃の中心とした無敗のチームVにとっては予想外の展開。

玲王の策がチームZ(潔)にことごとく封じられ劣勢の状況に押し込まれるなか、意地とプライドで凪は自らボールを取り、ゴールを目指して走り出します。

試合の中で進化していくチームZを目の当たりにし、自分も進化したいという衝動に駆られる凪。

状況を変えるべく、逆に超絶トラップから見事なゴールを決めます。

このとき、凪は先ほどの言葉を玲王に言ったのです。

凪、覚醒の瞬間

凪がサッカーへの興味と面白さを感じた、覚醒の瞬間でした。

チームZに追い込まれ、攻め方が分からず固まってしまう玲王を見て、自分から走り出しパスを要求したのです。

今まで、ただ玲王のパスを受けシュートするだけだった凪ですが、自ら動きパスを受けドリブルしゴールを決めた凪。

凪の覚醒するきっかけとなった「俺を試したい」という衝動。

しかし、試合には負け初めて敗北を知ります。

そしてこの敗北で凪は初めて“悔しい”という感情を経験しました。

ここから彼はエゴイストへと変貌を遂げていくことになります。

この凪の覚醒シーンは、漫画5巻第32話「衝動」で描かれています。

初めての挫折と超進化!


凪は今まで特に努力せずとも結果が出せる天才タイプだったことから、何かに熱中することもなくいつも無気力でした。

「めんどくさい」が口癖で、点を決めたとしても喜ぶこともなく「もうサボっていい?」と聞くくらいだった凪。

しかし、一次選考で潔(チームZ)に負け、はじめて心からこみ上げる「悔しさ」という感情を知りました。

その後、「この“悔しさ”の正体を知りたくて」「頑張ってみたい」と語り、強くなりたいというサッカーへの欲望が爆発します。

覚醒した凪は新しいトラップ技を次々に編み出し、急成長を遂げました。

これにより、未知数の可能性を秘めた熱いストライカーとして生まれ変わったのです。

【ブルーロック】凪誠士郎のかっこいい名言集!


生まれつきの天才である凪から発せられるかっこいいセリフも、彼の人気の一因となっています。

作中で登場した凪の名言をいくつか紹介します。

・『頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね』

チームを裏切った久遠渉に八百長試合を持ちかけられた際に凪が返したセリフです。

努力しなくても結果を出せた天才だからこその無意識に発したこの言葉。

彼にとっては純粋に、頑張るという意味がわからなかった何気ない感想でした。

・『俺は戦場(フィールド)の創造主(かみさま)だ』

二次選考3rdステージでの凪のセリフ。

敗北から学び、立ち直った彼が次の試合でオリジナルのトラップを編み出し、勝利をもぎとったことで発した言葉。

・『負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入んないのにさ』

二次選考「ライバルリー・バトル3vs3」で対戦相手となった馬狼に対して放った凪の言葉。

自身が敗北から学んで成長した経験から口にした、真剣さと成長を感じさせる名言です。

その対決の前にも馬狼に向かって

「負けたクセによく吠える王様(キング)だな 俺が勝って下僕にしてやんよ」と煽っています。

エゴイスト感が徐々に現れ始めています。

・『はじめまして日本… 俺が凪誠士郎だ!!』

めんどくさがりやだった凪ではありますが、ブルーロックで過ごしていく内に心境にも変化が現れていきます。

ただサッカーを頑張ることがめんどくさいと思っていた頃からくらべると、凪の変化は目覚ましいものがあります。

もちろん凪だけではなく、ブルーロックで才能が開花していく原石たちは、みなストライカーとしての人格に目覚めていきます。

凪が主役のスピンオフ「ブルーロック-EPISODE 凪-」が映画化!!

凪を主人公にしたスピンオフ漫画「ブルーロック-EPISODE 凪-」は、2024年4月に劇場映画化されます。

凪と玲王の出会いから2人でブルーロックに挑戦するまでのエピソードが、凪の視点で描かれています。

玲王がなぜめんどくさがり屋の凪をサッカーに誘ったのか、そしてなぜ凪と玲王が“ブルーロック”に招待されたのかなどがわかります。

2人のいきさつはブルーロック本編でも一部描かれましたが、凪と玲王の人間性や関係がより詳しくわかります。

まとめ:【ブルーロック】凪誠士郎がイケメンすぎてかっこいい!プロフィールや能力、名言も♪

今回はブルーロック登場キャラのなかでもとくに人気の高い、凪誠士郎について人物像や能力、そして名言からわかる成長の過程を解説してきました。

恵まれた身体能力と類まれなサッカーセンスを持ちながら、無気力で本気になれない「眠れる天才」の凪。

しかし、潔との出会いをきっかけにサッカーのおもしろさに気付き、悔しさから覚醒し劇的に変化するさまは、とてもドラマティックで凪という人物をより魅力的に見せてくれます。

果たして、ブルーロックで勝ち残り“真なるストライカー”となるのでしょうか?

まだまだ凪の活躍から目が離せませんね。

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