今回はブルーロックアニメ1期で描かれた二次選考、奪敵決戦(ライバルリー・バトル)を勝ち進んだメンバーと、惜しくも脱落した参加者を一覧にし、二次選考のルールなど詳細もあわせて解説していきます。
*この記事ではネタバレを含む内容がありますので、気になるかたはご注意を
|
【ブルーロック】二次選考の結果を公開!
それでは、一次選考を突破した参加者125名が挑んだ二次選考の結果をくわしく解説していきます。
アニメ1期では、二次選考通過者が発表される原作11巻(94話)までが描かれました。
二次選考結果(通過者)
ブルーロック二次選考をクリアしたのは「5名×7チームの総勢35名」でした。
①:糸師 凛・蟻生十兵衛・時光青志・蜂楽 廻・潔 世一 |
②:凪 誠士郎・馬狼照英・千切豹馬・剣城斬鉄・清羅 刃 |
③:烏 旅人・乙夜影汰・雪宮剣優・日不見愛基・柚 春彦 |
④:七星虹郎・猿堂寺暁・劈 大河・柊 零次・灰地 静 |
⑤:二子一揮・氷織 羊・皿斑海流・石狩幸雄・西岡 初 |
⑥:雷市陣吾・鰐間淳壱・我牙丸吟・田中信玄・志熊恭平 |
⑦:士道龍聖・五十嵐栗夢・曽倉 哲・黒名蘭世・御影玲王 |
以上の7チーム35名が、突破順に二次選考通過者です。
主人公の潔は、事前の4on4ゲームで、糸師凛・蟻生十兵衛・時光青志・蜂楽廻のチームに敗れたものの、糸師凛の指名で引き抜かれた形で二次選考を突破しています。
このなかでも、のちの三次選考にかかわる総合力の高さで絵心甚八からの評価が高かったのが、
・糸師 凛
・士道龍聖
・鳥 旅人
・乙夜影汰
・雪宮剣優
・凪誠士郎
の6人で、「ブルーロックTOP6」です。
二次選考結果(脱落者)
惜しくも二次選考で敗れ脱落したのは90名。
作中で活躍を見せた者では、
伍号棟で潔世一と一緒にチームを組んでいた「チームZ」のメンバーがいます。
・國神錬介
・成早朝日
・久遠 渉
・今村遊大
・伊右衛門送人
國神錬介は、千切と御影の3人でチームを組んでいましたが、3rdステージで潔・凪・馬狼のチームに敗れ、千切を引き抜かれました。
その後、2ndステージであたった五十嵐・士道のチームにも敗れ、御影を引き抜かれてしまったため脱落します。
成早朝日は、馬狼と西岡の3人でチームを組んでいましたが、3rdステージで敗れ西岡を引き抜かれました。
その後、2ndステージであたった潔・凪のチームにも敗れ、馬狼を引き抜かれてしまったため脱落します。
久遠 渉は、一次選考でのチームへの裏切り行為とその後の危険行為のペナルティが足を引っ張り、思うように先に進めなかったようです。
その後の登場がないことから脱落となった模様。
今村遊大と伊右衛門送人は、あと1名とチームを組みステージに臨みましたが、敗れて全員脱落となったようです。
ブルーロックの選考で脱落した者は、今後日本代表への道は閉ざされます。
厳しい結果となった二次選考ですが、のちに明かされますが実はこの二次選考には、「敗者復活(ワイルドカード)システム」があり、國神錬介だけが、ただ1人復活することができています。
ふたたび登場した國神は、まるで別人のように人格が変わっていて、よほど過酷な試練を与えられたものと思われます。
【ブルーロック】二次選考のルールをくわしく解説!
二次選考は、全部で5つのステージをクリアすることが必須条件でした。
名付けて「ライバルリーバトル」。
それぞれのステージの選考内容とルールを紹介します。
1stステージ・・・BLUE LOCK MANとPK対決(制限時間内に100ゴールを決めろ!) |
2ndステージ・・・3人チームを作れ! |
3rdステージ・・・3on3マッチ(5点先取) |
4thステージ・・・4on4マッチ(5点先取) |
5thステージ・・・ここまでたどりつけばクリア |
それぞれくわしく解説します。
1stステージは、制限時間(90分以内)で最新の人工知能を備えたゴールキーパーのBLUE LOCK MANから、100ゴールを奪う「1対1のPK対決」です。
100ゴールを決めると次のステージに進むことができますが、徐々に難易度があがっていくというルール。
制限時間内にクリアできなければここで脱落。
2ndステージは、つぎの3rdステージに挑戦するための「3人1組のチームを作る」ステージです。
一見かんたんなようで、じつは誰と組むかで戦力が大きく変わるため戦略的思考が重要となります。
あまり時間をかけてしまうと、組める相手がいなくなってしまいタイムオーバー。
チームが作れた挑戦者から、3rdステージに進むことができます。
3rdステージは、「3対3のチーム対決」。5点先取したチームが勝ちというルールです。
さらに勝利したチームは、敗れたチームの3人の中から好きなメンバーを1人選んで引き抜くことができます。
敗れて2人となったチームは、2ndステージに戻り、2対2のチーム対決で5点先取したチームが勝ちというルールで試合を行います。勝てば敗れたチームから1人を引き抜き、ふたたび3rdステージに挑戦。
残った1人は脱落。
4thステージは、「4対4のチーム対決」。5点先取したチームが勝ちというルールです。
ルールは3rdステージと同じで、勝利したチームが、敗れたチームの4人の中から好きなメンバーを1人選んで引き抜くことができます。
敗れて3人となったチームは、3rdステージに戻りやりなおし。
勝利して5人となったチームは、さいごの5thステージに進むことができます。
とはいっても、4thステージをクリアした時点で二次選考突破となります。
アニメ2期はU-20日本代表との決戦が描かれる!
アニメ1期では、二次選考突破後に絵心の用意した、現役の若手世界5大リーグ選抜と5対5の対決をし、圧倒的なレベルの差を見せつけられ、敗北を喫するシーンが描かれました。
サバイバルに生き残った潔たちの実力は、まだまだ世界にはほとんど通用しない大きな差があることを痛感させられます。
35名はこのあと三次選考に進み、絵心の決定で急きょ開催となったU-20日本代表との決戦に立ち向かうべく、スタメン11名を決めるためのし烈なサバイバルに臨みます。
ついにブルーロックが表舞台に姿を現す「U-20日本代表戦」が始まります!
35名のなかからレギュラーメンバーに選ばれるのはいったい誰なのか!?
そして、「U20日本代表」とはいったい・・・
原作では12巻からとなります。
|
つづきが気になるかたはこちらをどうぞ♪
まとめ:【ブルーロック】二次選考の結果/生き残り35名一覧と脱落者まとめ
今回はブルーロックアニメ1期で描かれた二次選考、奪敵決戦(ライバルリー・バトル)を勝ち進んだメンバーと、惜しくも脱落した参加者を一覧にし、少しわかりにくい二次選考のルールなど詳細もあわせて解説しました。
無事に二次選考を突破した35名の才能の原石たち!
つぎに彼らが挑戦するのは現役のU-20日本代表!どんな戦いを見せるのか楽しみですね!