【ブルーロック】なぜ面白いの?サッカー×バトロワ作品の人気の理由や魅力を解説!

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今回は『ブルーロック』の面白さについて、なぜ人気があるのかに注目し考察をもとに魅力をまとめてみます。

原作では新たなフェーズに突入し、盛り上がりをみせますます目が離せない展開に!

ブルーロックの魅力を語っていきます

ブルーロックはどんな作品?


当作は、原作は累計部数3000万部を突破する人気で、2022年10月にはアニメも放送された大ヒット作品です。

今もっともアツいサッカー漫画として、『アオアシ』とともに人気を誇っています。

ジャンルはスポーツでサッカーをテーマにしながらも、従来の同ジャンル作品とくらべ一風変わったサバイバル要素が強いユニークな作品として注目を集めています。

ブルーロックはなにが面白いの?

なかでも話題となっているのが、独特な世界観!

スポーツ作品が苦手なかたやサッカー知識がないかたでも、個性的なキャラやドキドキする展開に十分楽しめる作品となっています。

王道の友情や青春をテーマにしたスポ根作品とは一線を画す、バトル作品かのような展開がじつに面白く、一度読みだすと止まらなくなるほどですw

個人的には、これほどおもしろくハマったサッカー漫画はありません!

いまでは漫画にしてもアニメにしてもジャンルは多岐にわたり、王道作品ももちろんいいですが、少し違和感を覚えるくらいの尖がった作品も、これはこれで面白いと思うのです。

スポーツ×バトルロワイヤルが新しい!

ブルーロックはまさにそんな匂いがプンプンする「伝統をぶっ壊す」的なテーマが介在しています。

多くのサッカー作品が描く青春や友情といった要素は少な目で、ブルーロックは最強ストライカーを生み出すための徹底管理されたプロジェクトの中で、参加者たちが選手生命をかけバチバチに戦う姿や試練に挑む姿を描いています。

その独特で圧倒的な作風は、これまでにない新鮮さがあり多くのファンを魅了しています。

このプロジェクトの中で繰り広げられる戦いは、まさにサバイバルそのもの。

スポーツジャンルの枠におさまらず、独自の世界観が魅力の作品としてオススメしたい作品です。

ではここから少し具体的に作品の魅力についてポイントをあげていきます。

「ブルーロック」の魅力とは

独特な世界観を醸しだすブルーロックの魅力をいくつかあげてみます。

・個性豊かなキャラクターたち!
・ストライカーの異なる個性!
・エゴとエゴの激しいぶつかり合い!
・主人公の急激な成長に注目!
・成り上がる主人公に圧倒!

それぞれくわしく解説します。

ブルーロックの魅力①:個性豊かなキャラクターたち!

公式サイトのあらすじにあるように、ブルーロックは異様に思えるほど(イカれた)エゴを持つ選手たちが集まる施設とあります。

絵心のサッカー理論として、「圧倒的なエースストライカーの存在がチームをまとめあげる」という考えがあります。

その結果、登場人物たちは皆、それぞれに独自のある意味“イカれた”個性を持つクセモノばかり。

圧倒的なストライカーになるべく、イカれた個性のクセモノたちがぶつかりあい、ともに死力を尽くして戦う。

彼らがこの作品を魅力的かつ面白く彩っています!

ブルーロックの魅力②:ストライカーの異なる個性!

ブルーロックに集まった全員がストライカーでありながら、その個性は異なり特技もさまざまです。

主人公・潔世一(いさぎよいち)は空間認識能力に秀いで、千切豹馬(ちぎりひょうま)は圧倒的なスピード。

ほかにも、蜂楽廻(ばちらめぐる)は神がかったドリブルテクニック、さらに凪誠士郎(なぎせいしろう)は天才的なトラップテクニックと、みな得意とする技というか持ち味は異なりさまざまです。

ブルーロック責任者・絵心甚八(えごじんぱち)は、

「ストライカーは自分の武器を徹底的に理解し、自分だけの勝利の方程式を知ることで、初めて大量得点できるようになる」

と語り、運さえも引き寄せコントロールすることができるとまで言いきります。

自信を木っ端みじんにされ気圧される者、つねに考え貪欲に答えを探す者、トラウマから脱却する者など、過酷な環境のなか、みなそれぞれにブルーロックで生き残るために、「勝利の方程式」を見つけ出すためもがきつづけます。

彼らがピンチになり膝をつきそうになるたびに、踏ん張って一歩足を踏み出す姿は、演出も相まって感動的に映り思わず気持ちがのめりこみます。

ブルーロックの魅力③:エゴとエゴの激しいぶつかり合い!

この作品で最も引き込まれるポイントは、「エゴとエゴのぶつかり合い」です!

サッカーというスポーツをとおして、ピッチで1つのボールを奪い合い、ゴールを目指すのです。

みな“自分が一番!”と信じ、頭と体を駆使しエゴむき出しでガチンコ勝負する姿は魂を揺さぶります。

なかには想定外の技を繰り出す者、がむしゃらに駆け回り限界を超える者などさまざま。

ブルーロックという閉鎖された過酷な環境で、生き残りをかけた激しいバトル。

ヒリヒリするような個と個のぶつかり合いは、この作品の魅力です!

ブルーロックの魅力④:主人公の急激な成長に注目!

主人公・潔世一(いさぎよいち)は、地元では県大会決勝までいくほどのサッカー部員ではありますが、ブルーロックにおいては、限りなく最下位の凡人で、なにかセンスを持った選手ではありませんでした。

しかし、だれよりも貪欲に自分の成長のため考え学び、武器をみつけみるみる進化を遂げます。

まわりの選手もおどろくほどの成長ぶりで、次第にチームの仲間たちも彼を信頼し付き従うようになっていきます。

なにより彼の武器「空間認識能力(メタ・ビジョン)」は、世界のストライカーとなるには絶対的に必須の能力です。

いわゆる異世界系ジャンルでいうチートスキルで、だれしもが身に付けられる能力ではありません。

それでも、必ずしも彼の能力が通用する相手ばかりではなく、まだまだ格上の選手が目の前に立ちはだかります。

そんな相手とどう向き合い、自分を成長させていくかという過程がこの作品のみどころでもあります。

ブルーロックの魅力⑤:成り上がる主人公に圧倒!

ブルーロックでは、脱落者となった者は一生日本代表に選ばれることはありません。

言い換えると、参加者全員が仲間でありライバルで、ほかを蹴落としてでも最後まで生き残らないかぎり、日本一のエースストライカーになることはできません。

チーム、仲間意識、協調性を重んじる現在の日本サッカーの指導スタイルに慣れていた者にとっては、違和感しか感じません。

しかし、参加者たちは生き残りサバイバルのなかで、次第に他者を蹴落とすことに快感を覚えていくようになっていきます。

潔も同様に、自身のエゴイズムがむきだしになっていき、決定的なシーンでは言葉を荒げ、まるで支配者であるかのような口調で、ボールを要求します。

やや行き過ぎる発言や描写はあるものの、「イカれたサッカー漫画」と謳っているとおり、余すことなくサッカー版デスゲームがくり広げられ、イカれっぷりに爽快感すら覚えます。

まとめ:【ブルーロック】はなぜ面白いの?人気の理由はなに?

今回は『ブルーロック』の面白さについて、なぜ人気があるのか考察をもとに魅力をまとめてみました。

SNSなどでの評判を見ると、ブルーロックはサッカージャンルながらサバイバル要素が強いことから、評価が分かれているようです。

たしかにスポーツジャンルとはいえ他作品とくらべると、青春や友情といった要素がやや欠落している感は否めません。

あの世界観になじめない方もいるかもしれませんね。

良くも悪くも話題になる作品であることは間違いなく、興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか♪

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