『史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ』と豪語する、漫画『ブルーロック』。
今回はこの物語の主要キャラのひとり・蜂楽 廻(ばちらめぐる)について解説していきます。
ポイント
・蜂楽 廻のプロフィールや名言
・蜂楽 廻の能力スキルとは?
・蜂楽 廻のモデルとなった人物は?
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『ブルーロック』簡単なあらすじ
『TVアニメ『ブルーロック』ティザーPV』
「日本がW杯で優勝するためには世界一のエゴイストが必要」。
そんな稀代のエゴイストFWを作り出すために、通称“青い監獄”と呼ばれるプロジェクトのもと、全国から選び抜かれた高校生FW300人が、ただ1つのポジションをかけて最後の1人になるまで競い合うというストーリー。
『ブルーロック』蜂楽 廻(ばちらめぐる)とは?プロフィール紹介
ブルーロック最新巻読んだ!
潔の覚醒シーン?や蜂楽や國神くんとの連携プレーを読んで今回も惹き込まれた…(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)
表情一つ一つが細かくて、國神くんのあどけなさや蜂楽の楽しい顔が好きだけど、1番は潔のエゴイストさが出てるかおだよな👏😏 pic.twitter.com/wRjLiQTUU4— ぴぽぱぽ (@momoemon_1215) January 19, 2019
蜂楽廻(ばちらめぐる)は、「ブルーロック」の主要キャラクターのひとりで、主人公・潔と同じくブルーロック(青い監獄)プロジェクトに招集された全国から選ばれた300名の高校生プレイヤーのひとりです。
彼の持ち味は、抜群のドリブル技術とパスセンスを持ち、自分の中にいると言う“かいぶつ”の声に従い、貪欲にサッカーを楽しんでいます。
自分の内に潜む“かいぶつ”に匹敵する強さの選手を求め、青い監獄(ブルーロック)にやって来たのです。
蜂楽 廻(ばちらめぐる)のプロフィール
8月8日は、自由奔放ドリブラー・蜂楽廻の誕生日‼︎
サッカーをエンジョイするアイディア豊富なプレースタイルと、
秘めた「かいぶつ」のエゴイズムでフィールドを駆ける!#ブルーロック#蜂楽廻誕生日おめでとう pic.twitter.com/wUGUqHfTGL— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) August 7, 2021
本作の主要キャラクターで、無名のフォワード。
ポジション:FW(フォワード)
サッカーを始めた年齢:6歳~
誕生日:8月8日
身長:176cm
血液型:AB型
出身地:千葉県
好きなサッカー選手:凄いヤツら全員
性格:天然で自由奔放
夢:
『TVアニメ『ブルーロック』キャラクターPV・蜂楽 廻編』
蜂楽 廻(ばちらめぐる)の能力やスキル
原作での初登場シーンは、ブルーロックに集められたなかで一人、昼寝をする余裕っぷりを見せていた。
ふわふわとまるで掴みどころのない正体不明な性格だが、一度スイッチが入ると様相が変わる。
蜂楽の武器は、巧みなボールさばきと相手の意表を衝くテクニカルなドリブルで、パス精度も極めて高く、抜群のサッカーセンスを誇ります。
物語の序盤で潔と話すシーンで、「自分の中に潜む“かいぶつ”の声に従ってプレーをしている」と言います。
“かいぶつ”級の「ドリブル技術」はまさにファンタジスタ
天賦の才とも言えるボールコントロールやドリブルの技術においては、ブルーロック内でも右に出る者はいないと言っても過言ではないかもしれません。
リフティングで包囲網を突破したり、超速シザース(*)や空中エラシコ(*)を、その場の直感インスピレーションで咄嗟に繰り出すことができるセンスは、まさにファンタジスタという異次元のプレーを随所で見せてきました。
↓YouTube動画で解説しています♪
*:超速シザースとは?⇒YouTube動画
*:空中エラシコとは?⇒YouTube動画
ブルーロックの最新話やばい!!ネタバレだから見てない人はごめん!だけどこのシーンだけはもうヤバすぎる!ブルーロック好きな人は共感して欲しい!#ブルーロック #ネタバレ注意 pic.twitter.com/UtxjkW8x90
— suru (@suru169) May 30, 2020
蜂楽は一次選考のチームV戦で、このフェイントで5,6人を一気に交わし、二次選考の4×4ではマーク3人に囲まれた状態から抜け出し、見事ゴール前まで運びます。
全盛期のロナウジーニョが得意とした空中エラシコなどワクワクするプレイが、蜂楽の武器と言えます。
緻密に計算された高精度な「パス」
高度なドリブル技術と併せて、相手の求める場所に正確に出せるパス技術も特筆すべき点です。
エゴイストを求めるブルーロックにおいて、選手同士の相性が勝敗に大きく左右する場面で、二次選考時に相手の得意とする武器を最大限に活かした、バラエティに富んだパスを自在にくり出せるシーンも何度も見られます。
ただしその技術はあまりに高等過ぎて、受け手の実力が伴わないと蜂楽自体のモチベーションにも影響するという、いわば諸刃の剣という特性もあります。
ブルーロック参加者たちのスキルならば存分に自身の能力を発揮できると、活き活きとプレイしています。
純粋無垢な「ポジティブシンキング」
これも蜂楽の長所であり武器にもなりえるのが、心の求めるままただ純粋にサッカーを楽しみたい!というマインド。
どんなにチームが劣勢な場面で士気が下がる中でも、「いいね!いいね!楽しくなってきた♪」と蜂楽だけは戦意を失うどころかワクワクしているシーンも描かれています。
彼曰く、自分の中の“かいぶつ”がそうさせているのかも。
ある意味エゴイストですよね!
相棒・潔との出会い
蜂楽が楽しんでいたのは「“かいぶつ”とサッカーができる」からであり、自分より強き者と対峙したいという欲求からです。
ブルーロック入寮前は、周りに自分と同じく心の中に“かいぶつ”がいる選手がおらず、どこか煮え切らない気持ちを抱えていました。
しかし、自分と同じく“かいぶつ”を持つ者を見つけます。それが主人公・潔 世一でした。
「あいつが“かいぶつ”だ」自分の中の“かいぶつ”がそう言ってる。
直感で感じた蜂楽のエゴを満たしてくれる存在として、彼は無我夢中で潔を求めるようになります。
潔とサッカーがしたい!
TVアニメ「#ブルーロック」より”かいぶつ”の声に従ってサッカーをするエゴイスト「蜂楽廻(ばちらめぐる)」のアニメ原画解禁!
本日発売の週刊少年マガジン49号では、原作漫画「ブルーロック」の最新話も掲載!https://t.co/kFoQ23G0SV pic.twitter.com/rCt3nWisAd
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ブルーロックで、まるで水を得た魚のように活き活きとプレイし才能を全開させていきます。
ところが、選考が進むにつれ潔の才能が覚醒し、自分のもとを離れていく一抹の不安から、蜂楽もまたさらに覚醒しはじめます。
彼のモチベーションは「もっと潔とサッカーがしたい!」そのためにここで勝ち残っていかなければならない。
楽しむことより勝つことに執着していくのです。
蜂楽のエゴイズムはますます加速していきます。
これこそブルーロックで求められる完全なエゴイストなのです。
ここからの蜂楽の鬼気迫る表情の移り変わりは見どころです。
『ブルーロック』蜂楽 廻(ばちらめぐる)のモデルとなった人物
ブルーロック最新話まで今さっきザァーッって読んだんだけど、蜂楽まじで好きぃ、、、!!! pic.twitter.com/YJczhTxCvF
— こーき (@koki_50281128) July 31, 2020
彼のスキルは、巧みなテクニックを駆使した相手を難なく抜き去る「ドリブル技術」と、視野の広さで絶妙なクロスボールなどの高精度の「パス」をあげることです。
さらにシュートセンスも持ち合わせるという、いわば前線から中盤までこなせるオールラウンダータイプと言えます。
そんな突破力に秀でた蜂楽廻と同じプレースタイルでモデルとなったサッカー選手として、ロナウジーニョ(元ブラジル代表)やジョー・コール(元イングランド代表)、現役ではエデン・アザール(Rマドリード)などが挙げられます。
いずれもファンタジスタとして欧州リーグで一時代を築いている選手です。
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『ブルーロック』蜂楽 廻(ばちらめぐる)の名言
『俺の中の”かいぶつ”が言ってる…「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台」』!!
凪(なぎ)率いるチームVとの戦いで、序盤から大きくリードされチームZのメンバーの心が折れかけた時に放った言葉。
たとえ絶望的な状況であっても、目の前にいる強敵を倒したいという強い気持ちが言葉となったもの。
人生を懸けた戦いだからこそ、決して折れることなくどのような状況においても楽しんでいる蜂楽。
彼という人物がよくあらわされた言葉。
『それが俺を解き放つはじまりのエゴだ!!!』
今までの自分は“かいぶつ”という存在に頼っていた。でもここからは決別し、自分の力で状況を打開することを決意した時に放った言葉。
3人に囲まれても、今までならパスで難なく交わしていた彼も、自ら持ち込む選択をしシュートを放ちますが、いつもの蜂楽とは何か違和感を感じた潔に、悟られてシュートを止められたのでした。
誰かに必要とされるプレーではなく、自分がしたいプレーをする!
過去の自分との決別と覚醒のきっかけとなる言葉。
まとめ
今回はブルーロック随一のテクニシャン、蜂楽 廻についてプロフィールや能力などをまとめてご紹介しました。
【#ブルーロックキャラクターに1問1答!】
Q.好きなサッカー選手
蜂楽 廻(ばちら めぐる) pic.twitter.com/tCol0IwNbF— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) July 21, 2021
覚醒するために自らの“かいぶつ”を克服し、新たに生まれ変わった蜂楽 廻の今後の活躍が楽しみです。