『オーバーロード』クレマンティーヌの最後がエグい!?かわいいと復活(蘇生)の可能性は?

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アニメ「オーバーロード」に登場するキャラで、アインズの敵となる秘密結社ズーラーノーンのクレマンティーヌ

彼女はとてもインパクトある魅力的な悪役キャラで、登場シーンは少ないものの謎めいた存在であることからファンの間では特に人気のあるキャラクターです。

なかには「フラグ(復活する)でしょ?仲間になったの?」といった声もちらほら上がっているよう。

そこで今回は、クレマンティーヌ人気の理由魅力壮絶な最後だった彼女の登場シーンと、復活を匂わせるような描写についての真相(考察)についてもまとめていきます!

個人的にも再登場を望んでいますが果たして・・・

「オーバーロード」クレマンティーヌの最後がエグい!?そんなトドメってあり?


冒頭でも紹介したとおり、クレマンティーヌは強烈なインパクトを放ちながら登場したものの、アインズ扮する漆黒のモモンと対峙し、最後は戦いに敗れ壮絶な最後を迎えます。

ところで、かわいいと評判の彼女の見た目は金髪(ボブ)でグラマラス、それでいてセクシーな衣装(軽武装)の戦士といった非常に目をひくヒロインばりなルックス。

それだけに、命を落とすそのシーンのエグさがあまりにギャップがあり過ぎて・・・

視聴者から「鯖折り」という表現がよくなされていますが、アニメで放送されたそのシーンはほんとヤバい!

ダークファンタジーというこの作品の特性上、頭が吹っ飛んだり血しぶきをあげるなど戦いではよく見られる光景なのですが、このクレマンティーヌの最後はランキングでも上位に並ぶほどの壮絶ぶりです。

興味のある方はぜひアニメで確認して欲しいのですが、少し言うと正体を現したアインズによってじわじわホールド(抱きしめられるかたち)され、次第に歯も爪も落ち血まみれでぐちゃぐちゃになり苦痛の表情を浮かべながら、最後は体内からいろんなモノが上から下から飛び出しあえなくK.O.。

クレマンティーヌの魅力(かわいいけど性格がヤバい!)

クレマンティーヌの魅力は一言でいうとギャップでしょうか。

可憐な見た目のかわいさに反してサイコな一面を併せ持っています。

クレマンティーヌは、殺害そのものを「愛している」と発言していたり、弱い人間をいたぶり殺害することに喜びすら感じています。

劇中そんな彼女の標的となったのは、ンフィーレアを護衛していた王国冒険者「漆黒の剣」のメンバー4人。

ある目的のためンフィーレアを狙っていた彼女と遭遇した彼らは、雑作もなく殺害されました。

ンフィーレアもまたその後ズーラーノーンによって致命傷を負わされます。

このことがきっかけでアインズ(モモン)とクレマンティーヌ(ズーラーノーン)が戦うことになるのですが、ちなみにその冒険者4人のうちの1人がのちにアインズと深く関わりを持つ人物の近親者だったのです。

クレマンティーヌのプロフィール


彼女のプロフィールは、邪悪な秘密結社ズーラーノーンの幹部(十二高弟の一人)で、元スレイン法国の特殊部隊(漆黒聖典第九席次)という経歴をもつ、なかなか謎の多い強キャラです。

武器はスティレット(刺突剣)やモーニングスターなどの近接武器と「武技」と呼ばれる特殊スキルを使用して戦います。

見た目でいうと、金髪ボブのヘアスタイルで色白なかわいらしい容姿に反して、ビキニアーマー(鎧)という露出の多い独特な衣装に身を包み、戦士らしからぬ青の薔薇のガガーランなどとは一線を画すチャーミングなルックスです。

ただ、組織の暗殺者となってからは自分が仕留めてきた冒険者のプレートを記念のようにそのアーマーにいくつも縫い付けていたりと、その性格の残虐さとのギャップが非常にアンバランスで、時折浮かべる表情などに性格破綻者であることがうかがえ不気味さが際立ちます。

クラスで100レベル級がゴロゴロ揃う劇強ナザリックの面々からすれば、やや見劣りするものの人間種のなかでは王国戦士長ガゼフやブレインと肩を並べるほどの英雄級の実力者です。

そのため、自分の強さに驕る一面があり、高慢な態度や発言が目立つので雑魚キャラ感が多少匂います。

しかし、戦闘シーンでは高位度の武技などを駆使し、華麗な動きでさすがと言わせるほど能力の高さを見せていました。

クレマンティーヌのセリフ一覧


残忍性もみせる過激な性格がよくわかる彼女の発言をいくつかご紹介します。

「私はね、人を殺すのが大好きで、恋していて、愛しているの。あっ、拷問も大好きだよ」

「この国で私と互角に戦えるのは、蒼の薔薇と朱の雫に1人ずつ。他にはガセフ・ストロノーフにブレイン・アングラウスぐらいかな?」

「う~ん、そう。ちょっと残念だなぁ。よくも仲間を!って激高してくれる人をねじ伏せるのが最高に笑えるのにぃ。
なーんで怒らないのよぉ!つまんないじゃん!」

「はぁ~ん、てめえ~のヘルムの下に、どんなクソったれな顔があるのか知らねぇーが、この人外、英雄の領域に足を踏み込んだ、このクレマンティーヌ様が、負けるはずがねぇーんだよ!!」

「本気で言ってんのか!てめー!武技もろくなもんが無いくせにぃ~、このクレマンティーヌ様に勝てるぅ?ムカつくにも程があんぞ!」

よほどの自信なのか、我が前にひれ伏せと言わんばかりのこのイキりぶり♪

このかわいい顔からは想像もつかないドS発言の数々

ですが相手が悪かった。アインズと相対したらもう・・・

このあと絶望に打ちひしがれ死の恐怖を感じるクレマンティーヌ。残念!

クレマンティーヌの復活について世間の声は?

「クレマンティーヌ復活」について、熱望する世間の声をご紹介します。

アニメで声を担当した悠木碧さん演じるクレマンティーヌの怪演も功を奏し好評でした。

そうですね。スピンオフ『ぷれぷれぷれあです』ではクレマンティーヌが復活しています。

本編とは関係なく、その後という架空の内容のようですが、気になる方はそちらをどうぞ♪

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クレマンティーヌの復活の可能性はあるの?


クレマンティーヌに関しては、ファンの間で復活を望む声もたしかに多いですが、それに合わせ本当に復活はあるといううわさも多く見られます。

その理由として、アニメや書籍(第3巻)で「これはフラグでは?」とあたかも復活があるかのような意味深な描写がされているからです。

アインズとの戦いの後、クレマンティーヌの死体は冒険者組合に引き渡され、安置所で保管されていました。

ところが、翌日未明には跡形もなく消えてしまっていたのです。守りも厳重な完全な密室なのに・・・

手がかりもなくほぼ回収は不可能とのこと。

アインズからしてみれば、もしも何者かの手でクレマンティーヌの死体が持ちだされ、さらに蘇生でもされた時には、モモンの正体がアインズだということがバレてしまう可能性があり、モモンの存在自体怪しまれてしまいます。

確実に蘇生されたとは言い切れませんが、ここであえてクレマンティーヌについて触れられている描写があることから

クレマンティーヌがどこかで復活している可能性があるかも・・・ということも同時に示唆していると考察ファンの間で考えられたようです。

たしかにそう言われてみると、という気もしますね。

アインズの圧倒的な力の前に成す術なく陥落し、死の恐怖を味わった彼女の気持ちは如何ばかりか。

果たして今後、クレマンティーヌがふたたびアインズの前に立ちはだかる場面はおとずれるのでしょうか?

リベンジなのか?服従なのか?復活して仲間になる可能性は?

あくまで考察の域を出ませんが、この異世界ではアインズによって蘇生魔法で死者が生き返るシーン(リザードマン編など)が何度も見られます。

しかし、まずアインズがこの魔法を使う前提としてナザリックに利益(戦力増強など)があると判断された場合に限るようです。

なので、クレマンティーヌの場合、強さでいえば戦力にはなるかもしれませんが、性格的に裏切りや問題を起こす可能性は限りなく高そうなので、可能性としては低いのではないかと。

ひょっとすれば、八本指の幹部連中のように使い捨てのコマとして裏方の暗殺係などの使い道はあるかもしれませんね。

まとめ

今回は、クレマンティーヌの人気のわけと魅力、壮絶な最後を飾った登場シーンをまとめてみました。

また一部でうわさの復活を示唆するような匂わせ描写の真偽についても考察を交えてご紹介しました。

かわいいけど下衆キャラなクレマンティーヌのスピンオフでも1話作れそうな存在感♪

「鯖折り」で終了はもったいないと思いませんか?もっとアインズを惑わして欲しい気もします。