【オーバーロード】キャラクター紹介！ナザリック守護者やプレアデス一覧

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「オーバーロード」では、とても魅力的なキャラがたくさん登場します。

そこで今回は、注目すべき主要な登場人物(キャラクター)を、画像とあわせ特徴や個性、スキルなど一覧で紹介していきます！

 

オーバーロードってどんな作品？

過去『このライトノベルがすごい!』(2017年版)で、単行本・ノベルズ部門第1位にも選ばれた人気ラノベが原作のアニメ作品『オーバーロード』。

近年流行りの“異世界転生”ジャンルで、魔物や魔法が飛び交う架空の世界を舞台にしたアクションダークファンタジーです。

ただほかの作品と違うのは、主人公が悪役ということ。

転生した世界を救うヒーローではなく、世界征服を目論む悪の支配者だったということが斬新です。

2015年にアニメ第１期が放送されるや一気に人気を博し、現在(２０２４年)第４期まで放送されています。

また、続編が期待される中、劇場版『聖王国編』が２０２４年秋に公開予定で、楽しみに待つ通称“オバロ”ファンの熱気も増すばかり！

『劇場版「オーバーロード」聖王国編』
💀最新解禁情報おさらい💀
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●9.13 IMAX先行｜9.20 全国ロードショー

●本予告・キービジュアル・IMAXエクスクルーシブビジュアル・単体ビジュアル公開中！

●シリーズ初となる大型展覧会「オーバーロード展」開催決定！

▼本予告… pic.twitter.com/PqjE9PdrhE

— オーバーロード／アニメ公式 (@over_lord_anime) July 10, 2024

 

『オーバーロード』登場人物(キャラ)紹介！

まずは、主要となる登場人物（キャラ）を紹介します。

主人公のアンデッド、アインズ・ウール・ゴウンをはじめ、拠点となるナザリック地下大墳墓に住まう異形の魔物たち。

元・MMORPGゲーム「ユグドラシル」のNPC(アバター)で、創造主(プレイヤー)達に造られたキャラ。

とくに階層守護者と呼ばれるナザリック地下大墳墓の各階層を守護するアインズの精鋭や、プレアデスというメイド姿のアマゾネス軍団。

魅力的なキャラがたくさん登場します！

アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)

当作の主人公。転生前の現実世界では「鈴木悟」という名前のしがない３０代サラリーマン。

ゲームプレイヤーとして、多くの仲間たちと楽しんできたゲームの世界が唯一の心の拠り所だったが、ゲームサービスが終了してしまうことに。

仲間たちはみなゲームからログアウトするなか、たった一人楽しかった思い出を回想しサービス終了を名残惜しんでいた。

サービス終了・・・そんな矢先、なぜかログアウトできずゲームのアバターのまま異世界へと取り残されてしまう。

彼のアバターは、アンデット種族の最高峰“オーバーロード”だったので、転移後の世界でも「至高の神」「魔王」などと崇められている存在に。

能力もマックスの100という無敵レベルでいわゆるチート級。

現実世界へ戻る方法も分からず転移した世界で戸惑いながら、現実に戻る方法と原因を突き止めるべく、さらにほかのプレイヤーを探すため動き出すアインズ。

もうひとつ、思い出深いかつての拠点「ナザリック地下大墳墓」の統治者として、配下たちを先導する役目が彼に課せられたのでした。

一方、この世界にアインズ・ウール・ゴウンの名を広めるべく、世を忍ぶ仮の姿「冒険者モモン」と名乗り、情報収集のためにプレアデスのナーベ(ナーベラル ガンマ)を共として連れ、各地を回っている。

冒険者として、村の救出や魔獣討伐などこなしながら、各地で人間と関わりを深めていくうち、この世界の情報をつかんでいくことで、自身の生き方に目覚めていく。

やがて魔導王として世界征服への道を進んでいくことに。

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階層守護者および領域守護者

ナザリック地下大墳墓の統治者であり「至高の御方」アインズの忠実なる僕(しもべ)たち。

アルベド

ナザリック内では階層守護者統括という役職でNo.2の地位。

守護者統括ということもあり、アインズの指揮のもと、実行指揮権を持つ有能な秘書。

もとはサキュバス(淫魔)という設定の下造られたことから、見た目は絶世の美女。(真の姿があるらしい)

実質的にナザリックを束ねていることや、自称”アインズの正妃”と盲信していることから、アインズへ私情挟みまくりの忠臣。

知性も策略にも長けているため非常に優秀ではあるものの、アインズのためなら身も心も喜んで捧げる痴女ヒロイン。

アインズを狙う恋敵と修羅場を演じたり、興奮のあまり奇声を発したりと、ユニークな場面も多い。

ヒロインながら”顔芸”もこじらせもひどいので、ファンの間で「ヒロイン」ではなく「ヒドイン」とも呼ばれている。

シャルティア・ブラッドフォールン

ナザリック第1～3階層「墳墓」の守護を任された階層守護者。

見た目はゴスロリの幼女だが、種族は真祖の吸血鬼『トゥルーヴァンパイア』でアンデッド。

魔術詠唱者でありながらフルアーマー実装すれば戦闘能力は非常に高く、守護者の中ではガルガンチュアを除き最強である。

近接格闘ではアインズでさえ手を焼くほどの実力を持っている。

さらに、血を浴びると本来の特殊能力『血の狂乱』が発動して、吸血鬼(ヤツメウナギ)へと変貌し暴走してしまう。

一見胸だけ異様に発達した少女のような外見で、語尾に「～ありんす」と廓言葉を使うアンバランスなお嬢様風だが、性格は実に冷酷。(創造主の趣味によるNPC設定のため)

また、アインズのことを心底愛しており、恋敵のアルベドとよく言い争いをしている。

ちなみにバイセクシャルでもある。(男も女もイケる)

コキュートス

ナザリック第5階層「氷河」の守護を任された階層守護者。

種族は全身に鎧をまとったような、巨大な甲殻昆虫類型戦士で、武器の使い手としては守護者一の攻撃に特化したスキルを持つ。常に冷気を放つ不気味さのある外見。

ただし戦術には長けているが、戦略面では他の守護者に劣る面も。

性格は武人そのものであり、義に厚く主人には絶対服従。

非道を好まず、戦士に対してはたとえ人間であろうと一定の敬意を払う善の気質もある。

あと、やや妄想癖な一面もあり、ナザリックの繁栄のためアインズの世継ぎに(爺として)自分が仕えたいという野望がある。

そのために、アインズの子を授かりたいアルベドとシャルティアに争いをけしかける場面も。

アウラ・ベラ・フィオーラ

ナザリック第6階層「ジャングル」の守護を任された階層守護者。

見た目は色黒のエルフ特有のとがった耳を持つ元気な男の子と言った風貌だが、これは創造者の趣味嗜好によるもので、実は男装した女性で76歳(長命のエルフではまだ子供)。

双子の弟(妹？)のマーレも同じ。

また、見た目から強さはあまり感じにくいが、ある意味子供ながらの無邪気な性格さ故の残酷さを持ち、多くの魔獣を使い敵を蹂躙する場面も。

戦闘力は鞭使いであまり高くはないが、多くの魔獣を使ったり強大な魔力を有するマーレとの総力戦で敵を圧倒するのが得意。

主であるアインズには従順で、アルベドとシャルティアが正妻の座を狙って言い争う際は、中立の立場で冷静に間に入ることが多い。(のちに彼女もアインズに情愛の感情を持つように)

シャルティアなど他の守護者と違い、人間に対し蔑視感情は持ってなく、温和な常識人ということからアインズの評価も高い。

マーレ・ベロ・フィオーレ

ナザリック第6階層「ジャングル」の守護を任された階層守護者。

見た目は色黒のエルフ特有のとがった耳を持つ気弱な女の子と言った風貌だが、これは創造者の趣味嗜好によるもので、実は女装した男性(オトコの娘)で76歳。

双子の姉(兄？)のアウラも同じ。

常に気弱でおどおどした姉の陰に隠れている印象だが、実は守護者一の怪力で地形すら変えるほどの高魔力も使えるかなり戦闘力の高い実力者。

姉(アウラ)同様に二体のドラゴンを使役している。

本気になればアインズにも引けを取らない強さがあるものの、本人に自覚はなく基本ナザリックの住人以外の存在に興味はない。

ただし、アインズからの命令ならば敵を容赦なく殲滅することも全く厭わない。

魔獣を使う姉・アウラとのコンビネーションは広範囲戦闘において圧倒的な力を持ち、守護者一とも言われる。

デミウルゴス

ナザリック第7階層「溶岩」の守護を任された階層守護者。

アインズへの忠誠心はとても高く、言動もスマートで“ナザリックの頭脳”であり軍略、内外の政治において優れた才能を発揮するアルベドと並ぶ実力者。

普段の見た目はスーツ姿の紳士たる人間の容貌だが、その正体はカエルのような顔で翼と鋭い爪を持つ異形の悪魔である。

ナザリックで実行された計画はほぼ彼の策略によるもので、アインズも一目置く存在。

とはいえ、あまりの有能ぶりにアインズですら考えが及ばないほど(若干暴走気味だが)知略に長けている。

デミウルゴス自身はアインズの悲願だと勝手に盲信し、ナザリックのために世界征服を本気で考えている。

また、世界征服計画の裏の実行者の顔として、魔皇ヤルダバオトという仮名であえてアインズの敵役を買って演じている。

戦闘力は他の守護者に比べ劣るものの、こと防衛指揮官としての才は守護者統括のアルベドをも凌ぐほど。

ガルガンチュア

第4階層「地底湖」守護者

ヴィクティム

第8階層「荒野」守護者

パンドラズ・アクター

ナザリック宝物庫の領域守護者。

『リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウン』を持つ者だけが入れる特殊エリアで、金貨、武器、マジックアイテム、ワールドアイテムなどナザリックの財の管理を主に行っている。

能力は擬態で、姿だけでなく対象者のその力までもほぼ同様に使うことができる。

作中、アインズとモモンが相対する場面では、実はどちらかを彼が擬態している。

ほかにもパンドラズアクターの能力は未知数で、階層守護者にも引けをとらない高い能力を持っているとされる。

ただし、アインズも呆れるほど性格に難があるため、ほかの配下たちと絡みはあまりない。

というのも、創造者であるモモンガ（アインズ)の当時の趣味で、ナルシストなウザいキャラにしてしまったのが原因。

そのせいで他の守護者からも冷ややかな目で見られ、親(創造者)であるアインズも持て余しぎみ。

見た目はナチス軍人のような軍服姿で顔は最小限の出来というアンバランスな風貌だが、ドッペルゲンガーという立場から創造時に省略されたのかもしれない。

恐怖公

領域守護者

ペストーニャ・S・ワンコ

領域守護者

ニグレド

領域守護者

ニューロニスト・ペインキル

拷問官

セバス・チャン

普段は執事として「至高の四十一人」の生活面を支える最高責任者。

見た目は黒の燕尾服の老執事という出で立ちで、洗練された立ち居振る舞いだが、一度戦闘となれば本性の竜人の顔が出て、圧倒的な力で敵を瞬殺できる。真の姿はいまだ見せていない。

アインズに忠誠を誓っているが性格はいたって穏やかで、善の心は人間にも同様に向けられる。

ナザリックでは守護者ではないが、階層守護者とは同格の扱いで、数十人の使用人とプレアデス(戦闘メイド)を指揮している。

アインズの命を受け王都で隠密で情報収集を行っていた際に、娼館でひどい暴力を受けていた少女(ツアレ)を救出し、許可なくナザリックへ連れ帰る。

この件で裏切りの疑惑をかけられるが、アインズへの偽りない忠誠心をみせ疑いを晴らす。(詳細略)

一般メイド

プレアデス(戦闘メイド)

ナザリック地下大墳墓で執事セバスの指揮のもと、防衛を主とした戦闘チーム。

全員がメイド姿で容姿端麗な美女軍団。

設定上、創造された順で6人姉妹という関係になっている。

ちなみに、もう一人末女にオーレオール・オメガが存在する。(実は7人姉妹でプレイアデス)

ユリ・アルファ

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の長女。

本来戦闘に特化したメイド能力を持たないチームメンバーの中で、唯一料理技能を持っている。

長女らしく、ほかメンバーからは「ユリ姉」や「ユリ姉さん」と呼ばれ慕われている存在。

性格はとても真面目で実直、言動は理知的な優秀なメイドという印象。

能力は両腕に棘付きのガントレットを装備し、気功術スキルを持つため肉弾戦に特化した近接戦闘が専門。

ルプスレギナ・ベータ

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の次女。

普段は明るい性格でナザリック内ではめずらしく、人間はもちろん誰に対しても人当たりがよく友好的な態度をとる。

だが本来の性格は残忍で狡猾な一面があり、絶望する弱者を楽しんでいたぶるのが趣味。

人狼という性質上、銀が大の苦手で、度が過ぎるとユリからしばしば銀でたしなめられる。

能力は完全不可視化や治癒などの魔法が得意で、戦闘力もそれなりに高い。

ナーベラル・ガンマ

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の三女。

人間に対しての軽蔑度はプレアデスのなかで一番と言ってもいいほど、「下等生物」や「ウジ虫」と呼ぶことも。

見た目は色白で切れ長の瞳に黒髪をポニーテールにした、品のあるおしとやかな雰囲気があるが、意外に天然ドジっ子なかわいい一面もある。

しかし、上述のとおり人間に対してはすこぶる口が悪い。

能力は近接戦闘、魔法攻撃ともにプレアデスの中で一番の強さを誇る。

シズ・デルタ

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の四女。

正式名称は“CZ2128・Δ（シーゼットニイチニハチ・デルタ）”といい、“シズ・デルタ”は略称。

とてもかわいい容姿をしているが、シズは機械仕掛けの身体(オートマタ)で無感情なメカ少女。

性格は寡黙で基本メカのためか余計な話はしないが、ナザリックのアイドル的存在。

動物やモフモフしたものがお気に入りで、気に入ったものに対しては非常に執着し、手に入れて１円シールを貼りまくるという一面も。

能力はさまざまな銃を使いこなし射撃スキルの高さで中・遠距離での戦闘時には最大の効果を発揮する。

ソリュシャン・イプシロン

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の三女(WEB版では五女)。

捕食型スライムの種族に属する異形種で、人間を軽視しており生きた人間を溶かして殺すことを楽しむ残忍な傾向が。

容姿は金髪で豊満な胸を持つとても美しい女性(擬態時)だが、スライムとしての実態はとてもおぞましく汚い姿。

能力は優れた探知能力をもち偵察部隊として有能。

エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ

ナザリックで戦闘能力を持つ6人のメイドチーム「プレアデス」の四女(WEB版では六女)。

精神系魔法詠唱者（マジック・キャスター）という存在。

見た目は幼い少女風だが、その顔は仮面で正体は人食い蜘蛛で人間は食糧としか見ていない。

シズとはどちらが姉かで、時々喧嘩をする。

能力は蟲を召喚し武器として使うほか、魔法攻撃も合わせて使いこなす。

ほかナザリック地下大墳墓使用人および関係者

ハムスケ

エクレア・エクレール・エイクレアー

副料理長/バーのマスター