【オーバーロード】シャルティアがかわいい♪裏切りの理由や血の狂乱の正体とは!?

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Ⓒ丸山くがね・KADOKAWA刊/『オーバーロード』製作委員会

今回注目するのは、第1~第3階層を守る守護者最強の戦闘力を誇るといわれる、シャルティア・ブラッドフォールンです。

『オーバーロード』主要キャラのなかでも屈指の「かわいい♪」と人気のキャラですが、アニメ第1期が始まるや早々になんと裏切りの嫌疑がかけられます。

いったいどういうこと!?

そこで今回は、「かわいい♪」と人気を集める彼女の特徴ヒミツ(血の狂乱の正体とは)、そして裏切りの理由真相についてもまとめてみます!
注意!:この記事では、ストーリー展開に深くかかわるネタバレ要素を含む内容があります。

シャルティアはロリ貧乳でかわいいと評判♪でも真の姿(正体)はウナギ!?

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上の画像のとおりシャルティアの普段の外見は全体的に華奢なゴスロリ系ファッションがかわいい美少女。

真っ白すぎる肌(アンデッドのため)と大きなリボンで結い上げた銀髪、腰から下が大きくふくらんだスカートそして真紅の眼差しは差し詰めアンティークのフランス人形といった印象。

小柄で華奢な身体におよそ不釣り合いなほど大きく盛り上がる豊満な胸元もまた、ゴスロリマニアの心をくすぐる設定でしょうか。

また、特徴的なのが、語尾に「ありんす」を付けて話す俗に廓(くるわ)言葉といわれる言葉使いでしょう。(たまに忘れて普通にしゃべりますが)

性格もツンデレなお嬢様気質。

萌えなキャラ設定がいちいち細かい♪

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さて、ここからはシャルティアの性格、特徴についてまとめていきます。

作中ではロリかわいい彼女の普通の乙女な部分もたくさん描かれています。

シャルティアはどんなキャラ?性格や特徴(能力や強さ)は

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ゲーム「ユグドラシル」ではプレイヤーによってNPC設定という種族やステイタスなどあらかじめキャラ設定することができ、バトルなどでレベルアップが行えます。

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つまり、シャルティアも元はこの物語で名前がでてくる「至高の四十一人」というプレイヤーのひとり(ぺロロンチーノ)によって創造されたNPC。

彼女に設定された種族はトゥルーヴァンパイア(「真祖」の吸血鬼)でアンデッド。

シャルティアは貧乳がコンプレックス!

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さきほど“豊満な胸元”と紹介しましたが、実は彼女の胸は何枚もパッドでふくらませた偽物です。

彼女は貧乳どころか、真っ平らすぎて激しく動くとパッドがブラジャーごとどっかにいくらしく、自身もそのことをとてもコンプレックスに感じているようです。

彼女の設定を決めた創造主であるペロロンチーノが、貧乳ロリ好きのエロゲ―をこよなく愛するダメ人間(原作で説明)であったことから、シャルティアは彼の性的趣向が存分に反映されたキャラクターとして造り上げられたのです。

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シャルティアがロリ貧乳と呼ばれるのはそのためです。

たびたび仲間たちから胸のことをイジられる描写があるのですが、気にしている彼女がそのたびガチギレするという件はもはやオバロではお馴染みのシーンです。


それぞれほかのNPCも、創造主の趣味嗜好が存分に反映されたキャラ設定となっています。

ちなみに主人公のアインズ(元モモンガ)もパンドラズ・アクターという変人NPCを創造しています。

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正妻の座をかけて絶世の美女(恋敵)と争うけなげな乙女?

シャルティアはネクロフィリア(屍体愛好家)で生粋のサドマゾという性癖があります。

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アンデッドである主のアインズを支配者として崇めつつもその性癖といも言える歪んだ愛情で慕っているのです。

恍惚とした表情でアインズの骸骨姿を眺める姿などその独特の嗜好が彼女の言動に良く表れています。

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また、ややドM気質もあり恐怖や畏れで下着を濡らすほどイッてしまうという場面も・・・(アニメ第1期2話)

シャルティア椅子になる!?至極のご褒美とはいったい

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この性癖がよくわかる描写がアニメシーンであります。

ある失態(くわしくは後述)で、罰としてアインズから「椅子になれ!」という厳しいお仕置き(アインズにとってはですが)を与えられます。

その後、四つん這いになった彼女は背中にアインズを座らせます。

(そのシーンは下の動画で確認できます)

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栄誉ある幹部の階層守護者としては屈辱的なもののはずですが、なぜか彼女にとっては辱めどころか逆にご褒美の行為だったらしく、よだれを垂らすほどご満悦のようす・・・。


ただのプレイですね・・・

与えたアインズはドン引き、他の守護者も苦笑。(しかし一人を除いては)

↓このヒト
「くッ うぅぅっ!!」

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ただしアインズへの感情は、ほかの守護者たちが抱く愛情とは少し違うようで、「骨が好き」という彼女の性的嗜好「ネクロフィリア」から生まれたもののようですが。

さらに、死体であれば男女問わず愛せるというバイセクシャル嗜好もあって彼女には異常設定がモリモリ!

しかしアインズをめぐって彼女にライバル意識を燃やしているのが、ナザリックの守護者統括を務めるアルベドで、彼女もまた正妻の座を熱望し狂愛を注ぐ1人で、ことあるごとにシャルティアと張り合っています。

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アインズをめぐりなにかと2人が「オバサン」「ニセ乳」と悪口で張り合うシーンも、オバロ作中ではおなじみのギャグパートですね♪

強さは守護者イチだが意外とポンコツ?

さて次に彼女の強さについてですが、シャルティア個人の攻撃戦闘力はナザリックの階層守護者たちのなかでは随一の能力を誇ります。

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種族的には最上位級に定義されるトゥルーヴァンパイア(「真祖」の吸血鬼)なので、自身もそれぞれが高い戦闘力を持つヴァンパイア・ブライドと呼ばれる女性のヴァンパイアたちや、ほかにもコウモリや狼を眷属として従え、ナザリック地下大墳墓の玄関口である第1階層を守っています。

これがナザリックが当時(ユグドラシル時代)不落要塞とまでいわれた理由です。

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戦闘モードのシャルティアは、レジェンド(伝説級)アイテムである全身に纏った深紅の鎧(フルプレート)に変化します。

この真っ赤な外見やヴァンパイアであることが「鮮血の戦乙女」と呼ばれる所以です。

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しかもこのモードで使用する武器はスポイトランスと呼ばれるゴッズ(神器級)アイテムで、敵に与えたダメージに対して同時に自分の体力を回復させる効果を持つという、いわば敵のパワーを吸い取る吸血鬼ならではといった武器です。

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これならタイマン対決であればほぼ無敵となる武器とも言えます。

また、血を浴びれば浴びるほど攻撃力が増大していく特性がある、「血の狂乱」という特殊スキルをもっており、種族的に最上位の存在ゆえのかなり強力な彼女の特徴です。

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外見はゴスロリが似合うかわいい美少女風ながら守護者随一のスキル(戦闘力)持ちのシャルティア。

「はいはい・・よくある実にアニメ的な設定ね」と思いきや!

彼女の真の姿(正体)、いわゆる吸血鬼の本性が露わになると、なるほど!の変貌ぶり。

不気味に紅く光る眼と、顔を覆うほどの大きく開いた口に何本も鋭くとがった歯が並ぶ、恐ろしい異形の姿に!?

凶暴な魔物(ヤツメウナギのような姿)へと不気味に変貌。

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あくまでヤツメウナギの顔のような風貌なだけで、全身がヤツメウナギになるというわけではありませんが・・・。妖怪人間〇〇みたいですね。

「血の狂乱」状態(ヤツメウナギ形態)でも吸血鬼なので、もちろん吸血し能力は格段に上がります。

これが彼女が最強の戦闘力をもつといわれる能力の一つ。

ただしこの「血の狂乱」、狂乱というだけあって、発動して血を吸えば吸うほど理性を失い制御不能の暴走状態になってしまうというデメリットがあります。

敵味方の区別がつかず関係なく襲ってしまうらしい。

いわば諸刃の剣ですね。作中でもナザリック陣から発動を警戒されているようです。

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そのギャップが彼女の魅力と言えばそうかもしれませんが、夢に出てきそうなほど見た目がインパクトあり過ぎてやや引きます・・・。

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普段はこんなにかわいいのに・・・うなぎだなんて

シャルティアは脳筋で意外とポンコツ?

彼女の特徴はかわいさや強さばかりじゃありません!

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あまりの強さのせいもあってなのか、彼女は敵(特に人間)に対しては負けるはずがないとやや能力を侮る傾向があります。

戦闘時では慎重さに欠け軽率な行動を取ることも多いため、よく同じ階層守護者たちから考えが足らないと注意されているよう。

実際、アインズから受けた任務も失敗し、のちに「血の狂乱事件」と呼ばれる大失態を招きます。

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不可抗力とはいえ敵の術にはまり、あろうことか我が主に手をかけるという、ナザリックにおいて栄誉ある階層守護者としてはあるまじき大失態を犯す羽目に。→このあとイスの罰(ご褒美?)をもらうはめに

アルベドやデミウルゴスをはじめ有能すぎる人材が目立つナザリックのなかで、もう極刑に値するくらいのポンコツぶりを披露します。(アニメ第1期10~最終話)

のちにドワーフの国訪問(アニメ第4期)で、名誉挽回の機会を与えられるのですが。

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名誉挽回!?「がんばれシャルティア♪」彼女のメモの内容は?なんて書いてあったの

シャルティアに何が起こった?裏切りの理由と「血の狂乱」とは?

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通常ではヴィラン(悪役)の存在であるアインズらナザリック守護者たち。人間の存在など無益な下等種(族)でとるに足らない存在と認識する者も多い。

ある意味、遊び道具とおなじ価値くらいにしか考えていません。

シャルティアに何が起こった?

あるとき、シャルティアはアインズの命を受け、ナザリック近郊の調査および世界征服の足がかりとして、情報収集のために武技や魔法などに詳しいと思われる、比較的面倒が起こらない人間(犯罪者など)の捕縛を行う任務にあたっていました。

その任務中、シャルティアは野盗化した傭兵団(死を撒く剣団)をみつけ、圧倒的武力で壊滅させます。

野盗らは目の前に現れたシャルティアとのあまりの力の差に、なす術なくただ蹂躙され、彼女もまるで弄ぶかのように1人また1人と襲っていきます。

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このとき、のちに主要人物となるブレインも用心棒として彼らの一味に加わっていましたが、渾身の必殺技を繰り出すもシャルティアには小指であしらわれ、「爪切りにもならない」とまるで歯が立ちませんでした。(ブレインは恐れをなして早々に逃げ出します)

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ところが弱すぎる相手に少し油断していたこともあって、数名取り逃がしてしまったことに気づきます。

事前に「ナザリックが知られないよう秘密裏に動け」と、アインズから念を押されていたシャルティアは、存在が知られてしまうかもと焦ります。

ところがすぐに後を追わせた眷属たちがすぐにやられたことを知り、不用意に深追いしてしまいます。

すると突如現れた謎の集団と遭遇。

「血の狂乱」化したシャルティアは怒りに任せて攻撃を仕掛けますが、その一撃も集団の一人に防がれます。

シャルティアは咄嗟に相手の強さに気付きますが、構わず続けて攻撃を仕掛けた彼女は逆に敵の魔法攻撃をくらってしまうのです。

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攻撃をくらった彼女は意識が遠のく中、その集団の術者に向けてなんとか一撃を放ちます。←ここ覚えといてください!

ですが受けた魔法攻撃により、シャルティアは精神支配(洗脳)を受け意識が無効化、フリーズ状態となりました。

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その後、彼女と突然連絡が取れなくなったナザリックのアインズたちは、彼女が裏切ったのではと不信に思い、すぐに捜索部隊を送ります。

精神支配のシャルティアのその後

ところで突如現れたシャルティアが攻撃を受けた謎の集団とはいったい?

それは、のちにナザリックの脅威となるスレイン法国の精鋭部隊・漆黒聖典(しっこくせいてん)の一団でした。

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ちなみに「血の狂乱」状態だったシャルティアの強烈な攻撃を防いだ一人というのは、漆黒聖典隊長でもある第一席次です。←ここも覚えといてください!

シャルティアが受けた魔法とは、『傾城傾国(ケイ・セク・コゥク)』という術で、金糸で龍が刺繍されたチャイナ服という法国が所持するワールドアイテム(真なる神器)でとても強力なものでした。

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術を放ったのはカイレという老女で、法国でも神器の使用を許された高格の限られた人物だったよう。

裏切りはワールドアイテムの効果?

では、この精神支配とはどんな魔法なのか?

彼女が受けた魔法攻撃は『傾城傾国(ケイ・セク・コゥク)』という最上位魔法。

ここで「シャルティアはアンデッド(不死者)のヴァンパイアなのになぜ?」という疑問も湧きますが、この魔法は精神支配無効の者にも支配を与えるという特殊な効果を持っている上位魔法。

そのため、ステータス異常無効を持つシャルティアでも回避不可能な術だったようす。

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ちなみにこの術は、700以上ものマジックアイテムを行使するマジックキャスターのアインズですら、さすがに解除することはできないという強力な魔法です。

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この魔法による精神支配を解除し彼女を救うためには、一度完全に殺し、完全無効化した状態で再度生き返らせるしかないことを知ったアインズ。

仕方なくシャルティアを自分の手で殺めるしか手段はないと考えたのです。

では、彼女が裏切りを疑われた理由とは?

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要は精神支配を受けフリーズ状態になってしまったのが、ナザリックと音信不通になった原因ですが、では裏切りでは?という形で広まったのはなぜでしょうか?

ナザリックからすれば、シャルティアは強さでいえば守護者最強なので、この世界でそうそう誰かににやられるとは想像しがたい。また生存も確認できている。

でも連絡が取れない。

考えられるのは・・・、という憶測から裏切りの疑惑があがったようです。

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たしかにシャルティアは精神支配を受けましたが、前述したように命令を受ける完全支配寸前で、彼女が放った一撃が術者と護衛ともに重傷を負わせた(その後死亡)ことで、それは免れていたのです。

深手を負った漆黒聖典も、これ以上は無理と判断し仕方なく撤退を余儀なくされたのです。

その結果、彼女は術者からの命令待ちのいわば指示待ちの待機状態でそのまま放置。

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ところが術者からの指示待ちの待機状態だっただけで、自分を襲おうと向かってきた敵が目の前に現れたことで防衛本能が働きました。

術の効果もあり戦闘態勢となったことで、攻撃対象とみなしシャルティアの矛先がアインズに向けられ一騎打ちとなったというのが事の真相です。

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というわけで、裏切りでもなんでもなく敵(術)に操られ無意識下で主を襲ってしまったわけです。

まあ、元々直情型思考の脳筋なので、デミウルゴスみたく用意周到に裏切るような策を巡らす頭も才能もないはずですから。

例え愛する主とわかっていても・・・仕留めなきゃいけない・・・ こわい術です。

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結果として故意ではないものの、捕縛の失敗や取り逃がしたことでナザリックの存在の発覚の危険性を作った任務の失敗ばかりか、敵の術にハマり主に手をかけるまでに至ってしまった彼女の失態は、階層守護者としての彼女の立場を貶める大きな汚点となりました。

これがシャルティアの裏切りと言われた理由の経緯です。

シャルティアの末路は死亡?復活?

さてその後のシャルティアはどうなったの?について、


【オーバーロード】第13話予告「PVN」《スペシャルver.》
ワールドアイテムでの精神支配を受けたとはいえ、相手はオーバーロード無敵のチート主人公・アインズですから最後は万事解決。

アインズの読み通りシャルティアを一度消滅させて金貨5億枚を使って無事復活させました。(お金で蘇られる世界!?)

復活した代償で記憶もきれいに消えた彼女は、いったい何が起こったのか訳が分かりません。

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ただ、アインズや仲間たちの前で呆然としていましたが、「(蘇生魔法による)異常はないか?」と心配するアインズに、

「むっ 胸がなくなっていんす!(〇ッパイがなくなってる!!)」と・・・

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個人的にこのシーンは好きですw

今回の一件に関しては幸いアインズの温情もあり、罰として謹慎処分を言い渡されただけで済みました。

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事の顛末を知らされたシャルティアは、自分の失態にさすがに深く落ち込み、アルベドをはじめ心配していた仲間の階層守護者たちからも白い目で見られる始末。

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高慢だったシャルティアのプライドはもはやボロボロ。すっかり意気消沈でナザリック内の酒場で半泣きで呑んだくれているシーンはさすがに胸が痛いですね。

シャルティアの声優は上坂すみれさん

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アニメで素敵な声でシャルティアを演じていたのは、人気声優の上坂すみれさんです。

上坂すみれさん自身もシャルティアと同じくお綺麗で、これまでも多くのアニメに出演しており、ファンも多い方です。

素直で元気なキャラから、シャルティアのようなややイロモノキャラまで幅広く器用に演じ分けています。

上坂すみれのプロフィール


上坂すみれさんはスペースクラフト・エンタテインメントに所属する声優で、神奈川県の出身です。

『中二病でも恋がしたい!』(凸守早苗)
『アイドルマスター シンデレラガールズ』(アナスタシア)
『スター☆トゥインクルプリキュア』(キュアコスモ)
『イジらないで、長瀞さん』(長瀞早瀬)

などが代表作です。

このほか、声に限らず歌や演技など幅広く活動の幅を広げ、活躍されています。

シャルティアに対するSNSの反応は?


かわいいけどこわい・・・

オーバーロードとは?作品紹介

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ゲーム(ユグドラシル)世界から謎の転生で現実化した世界を舞台に、主人公アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)がかつての仲間だったプレイヤーの造った忠実な下僕たちと世界征服を目指すダークファンタジーアニメ『オーバーロード』。

シリーズ累計発行部数1,000万部を超える丸山くがね氏原作の人気ノベルを2015年に初めてアニメ化し大ヒット。

今(2022年現在)でも続編が継続する長編作品です。

この作品の特徴として、従来の“異世界転生もの”や“なろう系”と呼ばれるアニメジャンルには珍しく、主人公がダークヒーローということと、仲間も悪魔や魔獣と言った悪役視点で描かれる世界がおもしろい♪

まとめ

今回は人気作『オーバーロード』から主要キャラ・シャルティアに注目し、裏切りの理由やかわいいと評判の真相などについてまとめてみました。

シャルティアに限らず、ナザリック陣営の女性メンバー大半に言えることですが、魔物の集まりとはいえ美貌がすぎるキャラクターばかりです。

新章ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?楽しみです♪