『オーバーロード』シャルティアの裏切りの理由とかわいいと評判も真の姿は怖い!?

Ⓒ丸山くがね・KADOKAWA刊/『オーバーロード』製作委員会

ゲーム世界から謎の転生で現実化した世界を舞台に、主人公アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)がかつての仲間だったプレイヤーの造った忠実な下僕たちと世界征服を目指すダークファンタジーアニメ『オーバーロード』

シリーズ累計発行部数1,000万部を超える丸山くがね氏原作の人気ノベルを2015年に初めてアニメ化し大ヒット、今も続編が継続する作品です。

主人公・アインズたち異形の魔物が暮らすのが、舞台となるナザリック地下大墳墓と呼ばれる巨大な地下迷宮。

ダンジョン式の地下階層が10層に展開し、それぞれ各階層に階層守護者と呼ばれるボスクラスの魔物が潜み、侵入者から巨大な要塞を守護する責務を担っています。

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その第1~第3階層を守るのが、今回注目するシャルティア・ブラッドフォールンです。

当作主要キャラのなかでも屈指の人気キャラですが、第1期が始まるや早々になんと裏切りの嫌疑がかけられます。

いったいどういうことなのか!?

そこで今回は、シャルティアの裏切りの理由と真相、そして屈指の人気を誇るヒミツ彼女の特徴や真の姿についてもまとめてみます!

注意!:この記事では、ストーリー展開に深くかかわるネタバレ要素を含む内容があります。

シャルティアに何が起こった?裏切りの理由と「血の狂乱」とは?

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人間世界では一般的にはヴィラン(悪役)の存在の魔物であるシャルティアたち。人間の存在は彼女にとって獲るに足らない無価値な命。

ある種、玩具と同等なのです。

シャルティアは、ナザリック近郊の調査および世界征服の足がかりとしての情報収集のため、アインズの命を受け武技や魔法などに詳しい比較的面倒が起こらない犯罪者の捕縛を行うために任務にあたっていました。

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その任務中、シャルティアは野盗化した傭兵団を圧倒的武力で壊滅させます。

目の前に現れたシャルティアとのあまりの力の差に、人間はなす術なく蹂躙され、彼女もまるで弄ぶかのように惨殺していきます。

1人また1人と屠っていき徐々に追い込んでいくシャルティアでしたが、数名取り逃がしたことに気づき「ナザリックが知られないよう秘密裏に動け」と念を押されていたシャルティアは焦りのあまり、深追いしたところに突如現れた謎の集団と遭遇。

咄嗟に強いと認知するも構わず攻撃を仕掛けたシャルティアに放たれた魔法攻撃。

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シャルティアはかわす間もなく受けた攻撃により精神支配(洗脳)を受けたことで、彼女の意識は無効化し仮死状態となりました。

その後シャルティアとの連絡が取れなくなったナザリックのアインズたちは、彼女が寝返ったのではと不信に思い、捜索部隊を送ります。

これがシャルティアの任務の失態の経緯です。

シャルティアの末路|裏切りの真相はワールドアイテムによる精神支配

シャルティアが攻撃を受けた突如現れた謎の集団とは、人間世界の大国で魔法先進国であるスレイン法国の精鋭部隊・漆黒聖典(しっこくせいてん)の一団でした。

この精神支配を受け仮死状態になったというのが、ナザリックと音信不通になった原因ですが、裏切りではという形で広まったのはなぜでしょうか?

ちなみに、シャルティアは魔法で精神支配を受けましたが、寸前で術者と護衛ともに一撃を喰らわせ重傷を負わせたため、不完全な支配となり命令されずに放置されたというのが実状です。

では、この精神支配とはどんな魔法なのか?

シャルティアが受けた魔法とは、『傾城傾国(ケイ・セク・コゥク)』という術で、金糸で龍が刺繍されたチャイナ服という法国が所持するワールドアイテム(真なる神器)でとても強力なものでした。

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放ったのはカイレという老女で、法国でも神器の使用を許された限られた高格の人物だったよう。

シャルティアはアンデッド(不死者)のヴァンパイアなのになぜ?という疑問も湧きますが、この最上位魔法は精神支配無効の者にも支配を与えるという特殊な効果を持っているため、ステータス異常無効を持つシャルティアでも回避不可能なアイテムだったのです。

ちなみにワールドアイテムは、700以上ものマジックアイテムを行使するマジックキャスターのアインズですら、さすがに解除することはできないという強力な魔法です。

つまり、自分の強さへの驕りから重要人物を取り逃がし、焦りにより隙を作ってしまい不可抗力で受けてしまった攻撃は、精神支配無効の者にも効果のある支配アイテム『傾城傾国(ケイ・セク・コゥク)』だったというのがシャルティアの敗因でした。

では、裏切りの原因とは?

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シャルティアは魔法攻撃を受け完全に術の影響下でしたが、術者に一閃浴びせたことによって不完全な精神支配の状態でした。

命令を受けていないいわば指示待ちの状態だったのです。

さらに、アインズいわくこの魔法による精神支配を解除する方法が、シャルティアを一度完全に殺し、無効化した状態で再度生き返らせるという手段しかないことを知り、仕方なくシャルティアを自分の手で殺めるしかなかったのです。

ところが、シャルティアに術中だったものの攻撃対象を指示されないままの不完全状態だったので行動を起こせなかっただけで、救出のためとはいえ目の前に現れた自分を襲おうとする相手を攻撃対象とみなす防衛本能が働き、術の影響もあり仕方なくシャルティアの攻撃の矛先がアインズに向けられ一騎打ちとなったというのが真相です。

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攻撃対象を見つけたシャルティアにとっては、元々脳筋のような直情型思考のバ〇なので、全力で倒しにかかりますよね~。

例え愛する主とわかっていても・・・仕留めなきゃいけない・・・ こわい術です。

これがシャルティアの裏切りと言われる真相の詳細です!
というわけで、裏切りでもなんでもなく敵に操られ無意識下で主を襲ってしまったわけです。

シャルティアの末路は死亡?復活?


【オーバーロード】第13話予告「PVN」《スペシャルver.》

とはいえ、相手はオーバーロード無敵のチート級・アインズですから、最後は事を万事うまく収めます。

アインズには確証がありました。狙いはシャルティアを一度消滅させて金貨5億枚を使って復活させること。

そうすることで、受けた精神支配を解くことができる。(お金で蘇られる世界!?)

その後、アインズの目論み通り見事復活できたシャルティア。

ですが、たとえ敵の術にハマった結果だったとはいえ、きっかけは自分の失態。さらにアインズに刃を向けた事実は到底許されませんし、けじめを付けなければなりません。

極刑も止む無しの状況だったシャルティア。

ですが、幸いアインズの温情もあり、罰として謹慎処分を言い渡されただけで済みました。

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己に敵なしと高をくくっていたシャルティアも、さすがに今回の一件で自分の不始末に深く反省し、アルベドをはじめ仲間の階層守護者たちからも白い目で見られる始末。

高慢だったシャルティアのプライドはもはやボロボロ。すっかり意気消沈でナザリック内の酒場で半泣きで呑んだくれているシーンはさすがに胸が痛いですね。

さて、ここからはシャルティアの人格(?)、特徴についてまとめていきます。

作中ではロリかわいいシャルティアも戦闘時以外は、普通の乙女が描かれています。

シャルティアはどんなキャラ?特徴(能力やスキル)は

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ゲーム「ユグドラシル」上でNPCの彼女を創ったのは、プレイヤーでありギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバー、ペロロンチーノ。通称バードマン。

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この世界では、ナザリック地下大墳墓およびNPCを創造し、「至高の41人」と敬称される創造主の1人とされています。

ペロロンチーノは貧乳ロリ好きの、エロゲ―をこよなく愛するダメ人間であったことから、シャルティアは彼の性的趣味がまんま反映されたキャラクターとして造り上げられました。

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それぞれほかのNPCも、創造主の趣味嗜好が存分に反映されたキャラ設定となっています。

強さは守護者イチだが意外とポンコツ?

他の階層守護者と同様、シャルティアもアインズたちプレーヤー(創造主)によって設定されたNPC(ノンプレイヤーズキャラクター)です。

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種族は最上位に定義される「真祖」の吸血鬼(トゥルーヴァンパイア)です。

不老不死で、ヴァンパイア・ブライドと呼ばれる女性のヴァンパイアたちを使役し、コウモリや狼を眷属として従えながらナザリック大墳墓の担当階層を守っています。

そんな彼女の強さはナザリックの階層守護者たちのなかで個人の攻撃戦闘力では随一の能力を誇ります。

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シャルティアの戦闘モードは、深紅の鎧を全身に纏った装備形態に変化します。
この外見が「鮮血の戦乙女」と呼ばれる所以です。

しかもこのモードで使用する武器は、スポイントランスと呼ばれる神器級(ゴッズ)アイテムで、敵に与えたダメージに対して同時に自分の体力を回復させる効果を持つという、いわば敵のパワーを吸い取る吸血鬼ならではといった武具です。

これはタイマン対決ならほぼ無敵状態にできる武器と言えます。

自身のあまりの強さのせいもあってか、敵(特に人間)に対しては負けるはずがないと能力を侮る傾向があり、慎重さに欠け軽率な行動を取ることが多いため、同じ階層守護者たちは考えが足らないと侮蔑しているようです。

実際、アインズから受けた任務も失敗し、その結果のちに「血の狂乱事件」と呼ばれる失態を招きます。

敵の策略にはまり主に手をかけるという、ナザリックにおいて栄誉ある階層守護者としてはあるまじき大失態を犯す羽目に。

もう極刑に値するポンコツぶりを披露します。(アニメ第1期10~最終話)

正妻の座をかけて絶世の美女(恋敵)と争うけなげなコンプレックス乙女?

シャルティアはネクロフィリア(屍体愛好家)で生粋のサディスト。

アンデッドである主のアインズを支配者として崇めつつもその性癖といも言える歪んだ愛情で慕っているのです。

恍惚とした表情でアインズの骸骨姿を眺める姿などその独特の嗜好が彼女の言動に良く表れています。

また、ややドM気質もあり恐怖や畏れで下着を濡らすほどイッてしまう場面も・・・(アニメ第1期2話)

さらにその後ある事件のあと、アインズから厳しい罰を与えられますが、お仕置きで辱めどころかご満悦のようす・・・

アインズへの感情は、彼女の性的嗜好「ネクロフィリア」から生まれたもののようです。

ただ彼女にライバル意識を燃やしているのが、ナザリックの守護者統括を務めるアルベドで、彼女もまたアインズの正妻の座を熱望し狂愛を注ぐ1人で、ことあるごとにシャルティアと張り合っています。

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2人が口汚く罵り合うシーンは、オバロ作中ではおなじみのギャグパートですが、実はシャルティアの身体に不釣り合いなほど豊満な胸は「盛った」もので、ケンカのたびにアルベドたちから「ニセ乳」と呼ばれイジられていて、本人もガチギレするほどコンプレックスを持っています。

シャルティアはゴスロリでかわいいと評判♪でも真の姿は吸血ウナギ!?

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上の画像のとおりシャルティアの普段の外見は全体的に華奢なゴスロリ系ファッションがかわいい美少女。

真っ白すぎる肌(アンデッドのため)と大きなリボンで結い上げた銀髪、腰から下が大きくふくらんだスカートそして真紅の眼差しは差し詰め上質のフランス人形といった印象。

小柄な身体におよそ不釣り合いなほど盛り上がる豊満な胸元もまた、ゴスロリマニアの心をくすぐります。

また、特徴的なのが彼女の言葉使いで、語尾に「ありんす」を付けて話す廓(くるわ)言葉でしょう。

何とも設定がイチイチ細かい♪

種族は吸血鬼で真の姿は吸血ウナギ!?

ゲーム「ユグドラシル」では種族などあらかじめキャラクター設定することができ、レベルアップも行えます。

元設定の種族としては不死者(アンデッド)にカテゴリーされますが、シャルティアは「真祖」の吸血鬼(トゥルーヴァンパイア)のレベル。

また、シャルティアは「血の狂乱」というスキルをもっており、血を浴びれば浴びるほど攻撃力が増大していく特性があります。

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他にも吸血鬼は存在しますが、それらの中でもかなり強力な最上位の存在となっています。

階層守護者イチの戦闘力持ちでありながら外見はゴスロリが似合うかわいい美少女の出で立ちのシャルティア。

「はいはい・・実にアニメ的な設定ね」と思いきや!

彼女の真の姿、吸血鬼(トゥルーヴァンパイア)の本性が露わになると、なるほど!と思わせられます。

見るも恐ろしい顔の大半に鋭い歯が不気味に並ぶ大口を持つ異形の魔物(ヤツメウナギのような姿)へと変貌します。

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あくまでヤツメウナギの顔のような風貌なだけで、全身がヤツメウナギになるというわけではありませんが・・・。

「血の狂乱」状態、ヤツメウナギ形態でも吸血鬼なのでもちろん吸血し能力は拡大に上がります。

ただし、デメリットとして狂乱というだけあって血を吸えば吸うほど理性を失うほど制御不能の暴走状態になってしまうのです。

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前述したとおり、この「血の狂乱」状態になり暴走した結果、敵に精神支配の魔術をかけられ失態を犯したことから“諸刃の剣”とも言えますね。

そのギャップが彼女の魅力と言えばそうですが、インパクトあり過ぎてやや引きます・・・。

シャルティアの声優は上坂すみれさん

Ⓒ丸山くがね・KADOKAWA刊/『オーバーロード』製作委員会

アニメで素敵な声でシャルティアを演じていたのは、人気声優の上坂すみれさんです。

上坂すみれさんはこれまでも多くのアニメに出演しており、ファンも多い方です。

素直で元気なキャラから、シャルティアのような独特なキャラまで幅広く演じ分けています。

上坂すみれのプロフィール


上坂すみれさんはスペースクラフト・エンタテインメントに所属する声優で、神奈川県の出身です。

『中二病でも恋がしたい!』(凸守早苗)
『アイドルマスター シンデレラガールズ』(アナスタシア)
『スター☆トゥインクルプリキュア』(キュアコスモ)
『イジらないで、長瀞さん』(長瀞早瀬)

などが代表作です。

このほか、声に限らず歌や演技など幅広く活動の幅を広げ、活躍されています。

シャルティアに対するSNSの反応は?


かわいいけどこわい・・・

まとめ

今回は人気作『オーバーロード』から主要キャラ・シャルティアに注目し、裏切りの理由やかわいいと評判の真相などについてまとめてみました。

シャルティアに限らず、ナザリック陣営の女性メンバー大半に言えることですが、魔物の集まりとはいえ美貌がすぎるキャラクターばかりです。

新章ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?楽しみです♪