『オーバーロード』イビルアイのかわいい素顔と隠された過去|なぜちょろイン設定が?

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Ⓒ丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会

ラノベ原作の人気アニメ『オーバーロード』に登場する人気キャラ。

冒険者チーム「蒼の薔薇」メンバーのイビルアイ

彼女の魅力はなんといっても、強さと乙女妄想癖がかわいいキャラ立ち設定!

アニメ作中ではほとんど素顔を見せることはなく、常に仮面をつけたミステリアスな存在なのですが、実力はアダマンタイト級のかなり強いマジックキャスター(魔法詠唱者)です。

また、残虐さが目立つ戦闘シーンも多いやや重い内容の当作品のなかで、随所に挟まれるギャグパートを彩るおもしろ属性を持つ少数いる美少女キャラのひとりでもあります。

よく話題になるのがまるでギャグ要員?かのようなちょろイン(*)設定。

今回はそんな謎の多いイビルアイの正体かわいいと噂の素顔やおもしろいだけじゃない強さの秘密でもある隠された過去についてもまとめていきます。

(*)ちょろインとは?
ちょろインはその意味が指すとおり、主人公や男性キャラに対して最初は敵意や嫌悪感を抱いていたくせに、いつの間にかあっさりデレてしまう、“ちょろいヒロイン”を表す場合に使われています。
引用元:アニメダ・ヴィンチ

イビルアイのかわいい素顔とは

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見た目は全身紅蓮のローブをまとい小柄で白い仮面、口調や仕草はやや上からの物言いで、まるで老魔女かのような達観した振る舞いをみせる謎の存在。

そんなイビルアイですが、仮面の下に隠された彼女の素顔は実はかわいい少女なのです。

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初見はギャップというか、とても違和感を感じます。

ですが、そんなギャップもかわいいとファンには好評で、なかでも時折見せるちょろイン属性が、たまらないと彼女の人気に一役買っています。

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とりわけ作中(アニメ第2期)ヤルダバオトとの一戦で、劣勢だったところを助けに入った自分より強いモモン(アインズ)に一目ぼれしてからは、それまでの手傷を負いながらも冷静な振る舞いを見せていた彼女が、まるで「恋する乙女」のように乙女キャラ全開でお姫様抱っこに憧れたり、胸をキュンキュン昂らせるといった、かわいいセリフや仕草も観られます。

いきなりのキャラ変に、それまでかっこいい戦闘シーンを繰り広げていたイビルアイが「キャラ崩壊!?」と感じるほど・・・

「あー!!仕方がないじゃないか!あんなにカッコ良かったんだぞ! 私が数百年ぶりに少女らしい思いを抱いたっていいじゃないか! こんなに強くて―そう、私より強大で素敵な戦士なんだから!!」

感情がダダ洩れな心の声もなんだかかわいい♪

ちなみにしれっと“数百年ぶりに・・・”というセリフがありますが、その意味は後に分かります。

(ヤルダバオトが計画した自作自演ですが)モモンがヤルダバオトを撃退した際には、もう我を忘れてヒロインばりに「モモン様~♪」と言いながらモモンに抱きついている姿が描かれています。

そんな視聴者も「はっ?」となるかわいいキャラ変も放り込んでくるイビルアイさんについて。

それではもう少しくわしく彼女のことを解説してみます。

イビルアイはどんなキャラクター?


イビルアイは、リ・エスティ―ゼ王国にある冒険者組合所属のアダマンタイト級冒険者「蒼の薔薇」のメンバーで、魔法詠唱者(マジックキャスター)として作中では描かれています。

アニメでの登場は、第2期(6話)での「蒼の薔薇」が麻薬組織「八本指」の麻薬栽培施設がある畑を焼き討ちするシーンからで、7話以降のヤルダバオト戦で実際の乙女シーンが描かれる彼女の活躍が観られます。

特徴(能力や性格)

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普段は口数少なく常に冷静沈着で、なんとなく近寄りがたい雰囲気のイビルアイですが、決して情がないわけではなく、むしろ仲間など自分の信頼する者に対しては心配してアドバイスしたりと優しい一面があります。

同じ蒼の薔薇のメンバー・ガガーランとは冗談で口喧嘩するほど仲が良い。

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強さ
イビルアイは第五位階魔法を使用できる強いキャラクターとして描かれています。

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オバロ設定では、人間が習得し使用できる魔法は第五位階魔法までが限界のようで、それ以上(第六位から)は詠唱の難易度が上がり、通常特別なアイテムでの実行や神人と呼ばれる覚醒者しか使用は出来ません。

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ちなみに主人公アインズは最高位階の第十位階魔法を使用することが可能です。まさに無双状態!

実は人間じゃない!?イビルアイの隠された過去とは

前述したとおり、かわいい少女とはいっても実は250歳を超える吸血鬼(ヴァンパイア)が彼女の正体なのです。

いわゆるアンデッドですね。(ネタバレごめん)

なのでイビルアイは強さで言えば人類のなかでは最強の部類に入りますが、正確に言うとその強さは人間本来のものではありません。

元々は人間であり、「キーノ・ファスリス・インベルン」というのが彼女の本名でした。

アニメではまだ描かれていませんが、彼女の出自は元々とある国の王女として生れ暮らしていましたが、ある事がきっかけで吸血鬼になったと言われています。

(くわしくは特典小説「亡国の吸血姫」にて彼女の正体、吸血鬼となった経緯が説明されています。)

吸血鬼になってからは250年以上生き続けていますが、当時から外見はまったく変わっていないよう。

ですが、そのぶん長い年月で見聞した豊富な知識とさまざまな能力を身に付けています。

吸血鬼になったイビルアイはかつて、そのその人間離れした力で一つの国をも滅ぼした「国堕とし(くにおとし)」の異名を持つ存在でした。

また過去には、この世界で今では伝説の存在である十三英雄と共に、魔人と戦ったという逸話も残されています。

それから数百年経ち、とあるきっかけで現在の蒼の薔薇に入ったという経緯を持ちます。

吸血鬼といえば、ナザリック階層守護者のシャルティアも同じ種族ですが、強さは戦闘型に特化されたNPCであるシャルティアのほうが格段に上です。

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イビルアイについてSNSの反応は?

イビルアイについてはかわいいという声もSNSで多数あがっていますね♪


強いけどポンコツって・・・


乙女キャラは意外でしたね♪

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謎のちょろイン化・・・


ゲームも人気です♪

まとめ

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今回は『オーバーロード』イビルアイのかわいい素顔と隠された過去|なぜちょろイン設定が?についてまとめてみました。

イビルアイは裏設定もあるとても謎の多いキャラクターですが、かわいい素顔やギャグ設定などでとても人気のキャラでもあります。

まだまだイビルアイの活躍を作品で観てみたいですね♪

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