【オーバーロード】コキュートスがかっこいい!強さや能力、戦闘でみる武人気質

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今回は人気アニメ『オーバーロード』に登場する主要キャラのひとり、ナザリック守護者・コキュートスについてまとめてみます。
コキュートスは主要キャラの中ではあまり出番のないキャラなのですが、アニメ2期リザードマン編ではナザリック勢の中心として活躍します。

そんなコキュートスには「かっこいい!」や意外にも「かわいい♪」といった声も多く見受けられますが、武人としての強さ能力や、彼のパーソナルな一面(魅力)について今回は迫ってみたいと思います!

【オーバーロード】コキュートスがかっこいい!魅力的な武人気質


背中に氷柱のような鋭いスパイクが飛び出したフルプレート(全身鎧)のような巨大な体躯から伸びた4本の腕に、二足歩行の昆虫を連想させる不気味な顔。

体長を超える長さのハルバード(戦斧)を装備し淡蒼の体から凍気をみなぎらせ、まるで闘いの神のようなオーラのコキュートス。

当作バトルファンタジーでもその戦士然とした出で立ちはなかなかかっこいいです♪

ですが、厳密に言えば彼は昆虫です・・・ モデルはカマキリ?甲虫?ムシキング? いったいなに???

まあそれは置いといて、

コキュートスはナザリック第5階層「氷河」領域の守護を任されている階層守護者です。

ユグドラシル時代、コキュートスは至高の41人のひとり「武人建御雷(ぶじんたけみかづち)」というプレイヤーに創造されたNPCで、作中でも武人のようなやや堅めな喋りや振る舞いをしています。

ほかにコキュートスの特徴としては、武人らしく主人に忠実な忠義に厚い漢で、設定でもありますが曲がったことや卑怯なこと、義に反することなどはたとえ命令でも行わない堅物でもあります。

主人であるアインズ・ウール・ゴウン(元・モモンガ)に忠誠を誓うことが自分の使命だと信じて疑いません。

ですので裏切りなどありえません。

異形種ギルドで悪のカルマ値が高めな存在(デミウルゴスやシャルティアなど)が多いアインズ・ウール・ゴウンのメンツのなかでは、セバスと並び数少ない“善”の人(蟲?)

ただ残念ながら、性格だけでいえば人間ともきっと問題なく仲良くなれる良識人だし、意外とお茶目な部分(後述)もあるのですが、その風貌からナザリックから外に出ることはあまりなく、そんなキャラ設定もコキュートスの魅力のひとつではありますね。

【オーバーロード】コキュートスの強さや能力レベル


見た目のまま、コキュートスの攻撃力はナザリック守護者随一です。

種族レベルは「昆虫の戦士(インセクトファイター)」で、「蟲王(ヴァ―ミンロード)」というかっこいいクラスも持ちいずれも最高値(レベル)で習得しています。

まさに王の中の王といった風格ですね!

また、武器装備としては4本の腕全てに武器を装備でき自在に操れるため、とりわけ攻撃力が高いキャラです。

さらには魔法まで使えるので、もう強さでいえばチート級なんじゃないかと思うくらい。

ムシキングならぬムテキング!!!

しかし、弱点もあるようです。

防御力にやや不安な面が弱点!

あの防御力ではナザリック随一とうたわれるアルベドをもってしても、彼の攻撃力には叶わないと言われる無類の強さを誇るコキュートスですが、全身鎧に見える彼の身体はいわば蟲の外殻。

すなわち裸の状態です。

もちろん甲殻化の身体なので人間の一撃など貫いたり斬ったりダメージを負わすなどできません。

がしかし、同格レベルと相対した場合は話が変わります。

連続で素早い攻撃をしてくる敵や一撃が高い攻撃力を持った敵などは苦戦を強いられるようです。

このへんは意外ですよね~

コキュートスの能力や魔法は?


コキュートスの能力には、体から冷気を出し攻撃に変換できたり、他者の感情を読み取れるといったスキルがあります。

魔法の攻撃力としては低いものが多く、武力による攻撃に頼る部分が多いです。

ほかにも、リザードマンとの戦いで使用していましたが、魔力武器を無効化するスキルで勝利を収めています。

【オーバーロード】コキュートスの戦い

ここからはアニメで実際描写のあったコキュートスの戦いをご紹介していきます。

戦闘シーンがあった相手は、2期のリザードマン編でのリザードマン部族です。

結果はもう言うまでもなくコキュートスの圧勝ですが、戦争という観点から言えば、コキュートスは初戦では敗戦しています。

その時はコキュートスは戦地で実際に闘ってはなく、軍将として采配を振るう立場にありました。

「武力だけでなく、頭を使って成長して欲しい」というアインズの想いがあったためですが、この敗戦をきっかけにコキュートスは多くのことを学ぶこととなります。

また、ここでも武人としての礼儀を見せ、敗者に温情をかけるなどコキュートスの男気が垣間見えるかっこいいシーンが個人的にはおすすめです!

くわしくはアニメや書籍で確認して頂きたいですが、コキュートスがかなり活躍してます。

さらに、これはアニメではたぶん4期以降になるかと思いますが、武技を磨き上げたブレイン(ブレイン・アングラウス)と一戦交えるシーンがあります。



ここもネタバレになるので内容は割愛しますが、ブレインの男気も惚れますが「コキュートス、カッケェーーー!!」となること間違いないです。
アニメ『オーバーロードⅣ』公式サイト

【オーバーロード】コキュートスの夢☆かわいい一面が


男気あふれるコキュートスには夢があります。アニメ1期冒頭で描写があるので、見られたかたは多分お気付きだと思いますが、コキュートスは「爺」になってアインズのご子息(子供)に仕えるという野望というか夢を持っています。

“じいじ”と呼ばれ、慕われるかあごで使われるか分かりませんが、育ての親的立場となっている妄想で「素晴らしいぞー!」と興奮して自分の世界で酔っているシーンがありました。

アルベドの妄想妻よろしく、そんな夢見がちなコキュートスの絶対的な忠誠心とメルヘンな夢が「かわいい♪」とネットでは話題になっていました。

そもそもアンデッドが子供作るってできるの?って思うのですが・・・

まあ、何でもありの世界観なので、ここは原作者・丸山先生のインスピレーションに期待したいところですね♪

相手はやっぱり今のところ、第1候補はアルベドなんでしょか?

ほねとゴリラ・・・の子・・・???

【オーバーロード】コキュートスの声優は誰?

ここからはアニメでコキュートスの声(中の人)を担当した声優を紹介していきます!

人ではない異形種(蟲)というキャラ設定上、加工された声でコキュートスを演じているため分かりにくいですが、担当したのは声優の三宅健太さんです。

三宅健太さんは1999年から声優活動を行っているベテラン声優ですね。

アニメ声優だけでなく洋画の吹き替えなどでも有名で、コキュートスではなく実際の声を聴けば「ああッ!」ってなるかと思います。

三宅健太の主なアニメ出演作

有名作品では

『僕のヒーローアカデミア』(オールマイト役)
『鋼の錬金術師』(スカー役)
『バキ』(ジャック・ハンマー役)
『王様ランキング』(ボッス役)

ほかにも多くの作品に出演しています。

渋くてかっこいいバリトンボイスが魅力の三宅健太さんです。

【オーバーロード】コキュートスに関して世間の声


ここからはコキュートスに関するアニメ視聴者やオバロファンの声(感想も)を紹介していきます。

当作では多くのキャラが登場しますが、コキュートスに関しても様々な感想が挙がっているようですね♪



コキュートスが「かわいい♪」という声もたくさん!



1番慈悲深いのはコキュートスの気がする

まとめ


今回は武人・コキュートスの男気あふれる魅力について迫ってみました。

オバロファンからの「かっこいい!」「かわいい♪」というアツい注目を浴びるコキュートス。

人間にとっては恐ろしい異形種の集団のひとりですが、強さや男気、そしてかわいい夢など、わりと人間くさいところも多くのファンを惹きつける理由なのかもしれませんね♪

もっともっとコキュートスの活躍するシーンが観たいものです。