【呪術廻戦】漏瑚(じょうご)の術式や領域展開の強さ解説

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呪術廻戦に登場する特級呪霊・漏瑚は、見た目の可愛さやイジラれ要素もあってなのか、とても人気のあるキャラです。

特級だけあって、かなり強力な術式もあり強いのは間違いないのですが、格上との戦闘シーンが多くあまり強い印象がないのが残念。

今回は、そんな漏瑚の能力(術式や領域展開)についてわかりやすくまとめ解説していきます。

【呪術廻戦】「漏瑚(じょうご)」とは?キャラプロフィール


漏瑚は人間が地震や火山噴火といった大地の天災に恐れを抱く負の感情から生まれた特級呪霊です。

見た目は大きな1つ目玉と頭部の火山が特徴的で、年配者のようなセリフで杖を持ったおじいちゃんといった印象。

ですが、ひとたび戦闘となると強力な炎属性の術式を使い、仲間のなかではリーダーとして指揮することもあります。

うわさでは宿儺の指8~9本分に匹敵する高い実力を持つと言われ、作中で登場する呪霊の中でも1,2を争う実力者とされています。

漏瑚の目的


漏瑚の目的は、呪霊が真の人間としてこの世を支配することであり、それは人間の「負の感情」から生まれる呪霊こそが純粋な人間(本質)だという考えに基づいています。

そこで漏瑚は、脅威となる五条悟の封印と両面宿儺の協力を得ることで実現できると考え、仲間たちと野望の実現を目指し、偽夏油と手を組んだのです。

漏瑚の能力(術式や強さ)を解説


漏瑚は、炎や熱を使った術式を使います。火力攻撃で相手を瞬時に焼き尽くし、高速の身のこなしとどこからでも爆炎を発生させることができる不意打ち攻撃で、1級術師ですら手も足も出せず倒せるほど強力です。

それだけでなく、術式の応用で奥義ともいえる拡張術式、極ノ番(ごくのばん)「隕(いん)」という炎を纏った巨大な隕石を空から降らせることができます。

至近距離からくり出されてしまうと、もう人間レベルではどうすることもできません。

さらに、飛び道具はこれだけではなく、頭部から生み出された「火礫蟲(かれきちゅう)」という虫は、敵に向かって爆発するまさに爆弾。

漏瑚に近づくことすらかないません。

超高速の移動スピードを誇る

漏瑚は、見た目に反して1級術師ですら目で追えないほどの速さで動くことができます。

対処できる術師もなかにはいますが、作中でも最速クラスの移動と、高火力攻撃を連続で繰り出し、気が付いた時には相手は黒こげです。

漏瑚の領域展開「蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)」


漏瑚は領域展開も発動します。

術式を付与した生得領域を呪力で具現化することを『領域展開』といい、発動できる術者はごくわずかの高難度の術です。

漏瑚の領域展開「蓋棺鉄囲山」は、対象者を領域内に閉じ込め必中効果の攻撃を放つほぼ勝ち確の奥の手です。

領域内は溶岩が吹き出す火山を模したとてつもない熱気に包まれた空間で、対象者は入った瞬間に焼け死んでしまうほどの熱さです。

これを防ぐには、漏瑚以上の高次元の領域展開を発動するほか逃げるすべはありません。

【呪術廻戦】漏瑚の戦績

対五条悟戦:敗北

それまで己の力を過信していた漏瑚は、五条を倒すと息まいていましたが、

領域展開をくり出しながらも圧倒的な力の差があり、ほぼ何もできず漏瑚は五条の「無量空処」を受け戦意喪失。

首をもがれ、終わったかと思えた瞬間、花御が首を持ち去り死は免れました。

対直毘人班(直毘人・七海・真希)戦:勝利

渋谷事変で直毘人班と交戦していた陀艮(だごん)の死を察知した漏瑚が、現場に駆け付け仲間の死を目の当たりにし、仇討ちとばかりに瞬殺していきます。

1級術師の直毘人や七海を相手に淡々と屠っていきます。

対宿儺戦:敗北(死亡)

虎杖を見つけた漏瑚は指10本で宿儺を顕現し仲間に加えようとします。

ところが、まったく相手にされず戦いで決着をつけることに。

しかし、まるで赤子でも相手にするかのようにまるで歯が立たず、宿儺に圧倒され最期は得意の火力勝負で敗北を喫します。

この戦いで漏瑚は死亡します。

⇒漏瑚の死亡シーンは何巻?最期は感動の涙!

まとめ:【呪術廻戦】漏瑚(じょうご)の術式や領域展開の強さ解説

今回は漏瑚の能力(術式や領域展開)についてわかりやすくまとめ解説してみました。

漏瑚は本来非常に強いキャラクターですが、作中では屈指の最強キャラ(五条&宿儺)と戦闘する不遇のキャラです。

そのためやられているシーンが描かれることが多かったのですが、自身の野望のため純粋に戦ってきた戦士然とした誇り高い一面を持つキャラでした。

ただ相手が悪かったとしか言いようがありませんね。

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