【呪術廻戦】伏黒恵の十種影法術で式神を呼ぶ手の形(手印)何種類ある?

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今回は呪術廻戦の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」で、式神を呼び出すときの手の形(手印)について、どんな種類があるのかまとめます。

自身の影を媒体にし式神を召喚する禪院家相伝の秘術「十種影法術」。

その前に「十種影法術」とは?

それでは一覧にしてくわしくご紹介していきます。

【呪術廻戦】伏黒恵の式神を呼び出す手の形(手印)一覧

式神の召喚方法は、出したい式神の名を呼びながら手で印を結び影絵を作って呼び出します。

戦闘時にそれぞれ得意とする能力で恵の手足となりますが、一度完全に破壊されるとふたたび呼び出すことは出来なくなるため、使うには術者も注意が必要となります。

またそれぞれ召喚したい式神ごとにその手の形が違います。

手の形(手印)/式神:玉犬(ぎょくけん)・白/黒の場合

伏黒恵が最も使用する式神がこの大型の犬、玉犬(ぎょくけん)で白と黒2種類います。

手の形(手印)は両手をあわせ犬の頭を表現し影絵を作ることで呼び出すことができます。

この形は白も黒も同じで、また2体同時に呼び出すことも可能です。

ちなみに作中で、白のほうは特級呪霊に倒され消滅しますが、その後は黒と同化し「渾(こん)」という名でよりパワーアップした式神として生まれ変わります。

手の形(手印)/式神:蝦蟇(がま)の場合

カエルの式神で、大小さまざまなカエルを複数体呼び出すことができます。

主に長い舌で敵を拘束するなどサポート向きで、攻撃目的で使用することはありません。

手の形は両手を使ってカエルの形を表現することで呼び出すことができます。

両手の人差し指、中指、親指の先をくっつけて蝦蟇の大口を、薬指を微妙に曲げて蝦蟇の鼻を、小指を添えて目を形作ることでカエルの顔を表現しています。

また、拡張術式で「鵺(ぬえ)」と組み合わせることで、羽の生えたカエル「不知井底(せいていしらず)」に変化します。

手の形(手印)/式神:鵺(ぬえ)の場合

仮面を付けた人面を持つ鳥型の式神で、空中からの雷撃を得意としかなり攻撃力が高いためこちらもよく使用します。

手の形(手印)は胸の前で両手を手前にひろげ親指を交差し鳥が羽をひろげるようなポーズで呼び出すことができます。

手の形(手印)/式神:大蛇(おろち)の場合

巨大な白蛇の式神で、敵の捕食を得意とします。

手の形は片手で蛇の影絵を作ることで呼び出すことができます。

人差し指を曲げて中指との隙間を作って目を表現し、小指を内側に持ってくることで口を表現していると思われます。

しかし、宿儺との戦いで完全に破壊されたため、現在は使えません。

手の形(手印)/式神:満象(ばんしょう)の場合

かなり大型の象の式神で、頭上から敵を踏み潰しや突進、鼻から大量の水噴射など、特性と巨体を活かしたパワフルな攻撃を得意とします。また防御として盾代わりにも役立ちます。

手の形は指を長い鼻にみたて両手で象の影絵を作ることで呼び出すことができます。

難点は巨体による呪力消費がはげしく、術者はかなり負担を強いられ長期戦や複数体召喚には不向きです。

手の形(手印)/式神:脱兎(だっと)の場合

大量のウサギの式神を呼び出すことができ、敵に向かって突進させることが可能です。

ほとんど攻撃力はありませんが、攪乱や囮などの陽動作戦に向いています。

手の形は指を耳にみたて兎の影絵を作ることで呼び出すことができます。

手の形(手印)/式神:異戒神将・魔虚羅(いかいしんしょう・まこら)の場合

十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)の最強式神で自滅級、それが魔虚羅(まこら)です。

呼び出すときには自身も死を覚悟しなければならない禁断の式神です。

姿は頭部がおぞましい異形の人型で、背には特殊な法陣を背負い、「退魔の剣」という長い剣を持った武人。

「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」と唱え、手の形は両腕をまっすぐ前に伸ばし両手の拳を握ることで呼び出すことができます。

手の形(手印)/式神:不知井底(せいていしらず)の場合

鵺(ぬえ)と蝦蟇(がま)を合わせた拡張術式(恵オリジナル)で、姿は羽の生えた蝦蟇を数体呼び出すことができます。

不知井底は鵺と蝦蟇の2つの式神の長所を兼ね備えた式神ですが、あまり強くはないもののほかの式神とは違い、完全に破壊されたとしても、何度でも呼び出すことが可能です。

「鵺プラス蝦蟇」と呼びながら、手の形を最初に鵺鵺(ぬえ)の手印を作り、次に蝦蟇(がま)の手印を結ぶことで呼び出すことができます。

【呪術廻戦】宿儺が伏黒恵に受肉後、あらたな式神を呼び出す!

死滅回遊後、姉・津美紀に扮した泳者(プレイヤー)の万(よろず)を追った伏黒恵は、万を敗った宿儺に身体ごと支配されてしまいます。

恵に受肉した宿儺は十種の影法術を自分のものにし、あらたな式神を呼び出します。

宿儺の膨大な呪力を帯びた式神は、恵のものとは段違いの巨大でまがまがしい異形の姿!

手の形(手印)/式神:円鹿(まどか)の場合

巨大な鹿の式神で反転術式のアウトプットができ、術者の治癒が可能な回復系の式神。

また、他者の呪力を中和して無効化することも可能。

手の形は片方を頭、もう片方を角に見立て鹿の頭部を作ることで呼び出すことが出来ます。

手の形(手印)/式神:貫牛(かんぎゅう)の場合

黒い猛牛の式神で巨大な身体で突進して体当たりする攻撃型の式神。

ただし直線でしか動けないという弱点があるものの、相手と距離を取るほど当たれば威力が増す効果があります。

手の形は円鹿と同様、手で頭と角を作ることで呼び出すことが出来ます。

手の形(手印)/式神:虎葬(こそう)の場合

すでに破壊されて名前だけで作中での登場はないものの、能力は鵺に継承されていた。

その姿も能力も不明のまま。

手の形(手印)/式神:嵌合獣 顎吐(かんごうじゅう あぎと)の場合

宿儺が顕現させた、恵の拡張術式・不知井底(せいていしらず)のような鵺(ぬえ)と玉犬・渾(こん)の混合式神。

巨大な身体で鵺の電撃や継承していた円鹿の回復能力や大蛇の尾での打撃など、その能力はそれぞれの式神の特性をもち攻守ともに優れています。

手印(手の形)は両手の指を交差し呼び出せるようです。

まとめ:【呪術廻戦】伏黒恵の十種影法術で式神を呼ぶ手の形(手印)何種類ある?

今回は呪術廻戦の伏黒恵が術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」で作る手の形(手印)について紹介してみました。

陰陽師を祖とする禪院家の秘術は、この手印も含め陰陽道に通じる部分が多々あり、非常にかっこいいですね。

イケメン術師の伏黒らしい必殺技とも思えます。

今後もまだまだ新たな式神も登場するはずです!

要注目ですね♪