【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)が死亡!?最期のシーンや正体と目的はなに?

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呪術廻戦のヤマ場のひとつで偽夏油が起こした「渋谷事変」のさいごで出てくる謎の呪術師、九十九由基(つくもゆき)。

ストーリーの流れとしては渋谷事変のあと、九十九は首謀者(羂索)の手がかりを求めて虎杖らと天元のもとへ向かい、羂索の襲撃を受け戦闘となります。

ちなみに襲撃前に九十九と別れた虎杖や伏黒は、秤金次(はかりきんじ)のもとへ向かいます。

ここからストーリーは「死滅回游」へと続いていきます。

今回は謎の呪術師、九十九由基について死亡(はある?)や正体、彼女の目的などまとめて解説していきます。

*この記事はネタバレを含みますので、内容を知りたくない場合は閉じることをおすすめします。

【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)が死亡!?

先に結論からいうと、九十九は脹相(ちょうそう)とともに天元の護衛を買って出ましたが、羂索との戦いであと一歩力及ばす死亡してしまいます。

と描写を見るかぎりだれもがそう思うはずですが、実は生きていたという番狂わせも否定できません。

なぜなら、当作品では反転術式(回復術)などいままで数々の予想外の展開があるからです。

たとえば直前にしれっとイメチェン登場していたフィジカルギフテッドの真希や、いまだ未回収の釘崎の存在(多分生きてる)など。

そんなのあり!?的な漫画だからです。

個人的にも「実は・・・」な展開がありそうな気もします。

では実際にそのシーンを解説していきます。

九十九由基は脹相とタッグで羂索を迎え撃つ

渋谷事変のさいご、羂索・裏梅VS虎杖ら呪術高専メンバーの戦闘で、九十九は助っ人として加わりますが、羂索に逃げられてしまいます。

その後、九十九は虎杖・伏黒・脹相・真希・乙骨らと、羂索が死滅回游を始めた目的や、五条の封印を解く方法を聞き出そうと天元(てんげん)のもとに向かいます。

羂索の目的とは、日本国内すべての非術師(人間)と天元を同化させることらしく、そのために天元を取り込もうとしていたのです。

さらに死滅回游がその目的を完成させるための準備の儀式で2ヶ月ほどかけての“慣らし”だといい、これを止めるためには泳者(プレイヤー)となって参加するしか方法がないこと。

おそらく人々にとっては完成するといわば呪いの世界=地獄が待ち受けていることはまちがいありません!

天元からすべてを聞き、天元の護衛(九十九・脹相)と伏黒姉・津美紀の救出、死滅回游に参加(虎杖・伏黒・真希・乙骨)、それぞれ別れて行動を開始します。

しばらくして天元の前に羂索があらわれ、九十九と脹相がこれを迎え撃ちます。

羂索の隠し技で九十九由基は死亡!

羂索との壮絶なバトルがはじまり、九十九と脹相は猛攻を仕掛けるも致命傷に近い傷を負わされます。

かろうじて反転術式でなんとか持ちこたえますが、まだ何かを隠し持った羂索に攻めあぐねる2人。

とうとう九十九は腹部に穴をあけられるほどのダメージを負います。

勝つ確率は低いと九十九は脹相を戦線から離脱させ、もはやこれしかないと九十九は自身ごと道連れとして羂索を葬ろうと術式(ブラックホール)をくり出しますが、羂索のほうが一枚上手(うわて)でした。

隠し持っていた反重力の術式で交わしてしまいます。

九十九は身体を真っ二つにされながら必死に食い下がりますが万事休す!

まだまだ余裕がありそうな羂索とは対照的です。

その後天元は羂索に取り込まれてしまいました。

九十九由基の死亡シーンは何巻(何話)?

実際の九十九の死亡シーンが描かれたのは208話です。

原作コミックだと現在(2023年3月)最新巻22巻が199話までの収録なので、おそらく次号23巻に収録されるはずです。

ちなみに22巻では真希VS直哉のリベンジと“堕天”の正体までが収録されています。

【呪術廻戦】九十九由基の正体とは?天元と同化する星漿体だった

ここから九十九由基の正体や能力について解説していきます。

九十九由基とは?


九十九由基は、日本に4人しかいないといわれる特級術師のひとりで唯一の女性。

キャラとしてはスラっとした細身の美人で性格は明るくさわやかな印象を与えるまさに才色兼備。

呪術師のなかでは研究者肌で、昔から思想のちがいで呪術高専と折り合いが悪く、現在はおもに海外で活動しており、日本にはほとんど帰ってこない。

九十九の思想とは「呪霊を祓うのではなく、呪霊が生まれないよう世界の在り方を変えるべき」という考え。

このための方法として「全ての人間の呪力をゼロにする」、「全ての人間が呪術を使えるようになる」を叶えるための手掛かりを求めて世界中をまわっている。

呪霊が生まれない世界を理想として研究を続けている。

九十九由基は天元と同化する星漿体(せいしょうたい)だった?

九十九はもともと500年に一度、自我を維持するため器を入れ替える必要がある天元と同化するはずだった「星漿体(せいしょうたい)」と呼ばれる資質を持つ選ばれた存在でした。

星漿体としては作中ではもうひとり“天内理子(あまないりこ)”が登場しますが、こちらは同化の寸前に死亡しています。

そのため現在の天元は進化が進み、自我は残っていますが現在見られるような呪霊に近い存在となってしまっています。

いろいろまだ明かされていない事情な謎などがあるため、ここでは解説できませんが、いずれ同化の真実も明らかになっていくことでしょう。

九十九由基の術式

特級術師に認定される九十九の強さは、彼女の術式が物語っています。

星の怒り(ボンバイエ)

呪力操作により、自身に仮想質量を追加する術式。しかも呪力強化で質量(パワーアップ)はいくらでも増やすことが可能。

パンチ一発で人体を吹き飛ばすほどの威力があります。

作中では描写はありませんが、おそらく領域展開も可能だと思われブラックホールを展開できるなど破格の呪力量は持っていることは確実です。

凰輪(ガルダ)

九十九が従えている呪霊。伏黒の式神のような術式「星の怒り」から呪具化した式神。

九十九と同じく呪力の続く限り無尽蔵に質量を追加することが可能で、これによる攻撃は概念による防御すら貫く破壊力があります。

まとめ:【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき)が死亡!?最期のシーンや正体と目的はなに?

今までその正体や能力が謎だった九十九由基ですが、渋谷事変以降で存在が明らかとなりストーリーの重要なカギを握る存在となりました。

しかしながら、今回はそんな九十九の死亡について解説しましたが、希望的観測ではありますが今後復活が十分ありそうな気がしてなりません。(というかしてほしい)

果たして羂索へのリベンジは叶うのでしょうか!?

今後の展開に目が離せませんね♪

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