【呪術廻戦】五条悟の術式「無下限呪術」や領域展開を解説!

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今回は呪術廻戦五条悟(ごじょうさとる)の術式「無下限呪術」や領域展開についてまとめていきます。

【呪術廻戦】五条悟の術式「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」

五条悟の術式「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」は、具現化した「無限」を作り出せる術です。

この術は呪術御三家の一角、五条家に伝わる秘術。

自分と敵の間に無限の空間を作り出し、すべての攻撃を無効化できるというもの。

まさに鉄壁の盾となるためどんな相手であってもほぼ無敵状態となるのです。

さらに、この術式を応用し攻撃技や瞬間移動などにも使えますが、デメリットとしてこの術の発動には膨大な情報量と繊細なコントロールが必要で、術者にも大きな負担を強いるため、並みの術者では使いこなすことはまずできません。

五条悟以外に扱える人間がいないのです。

では実際にこの無下限呪術でなにができるのかを説明していきます。

具現化した「無限」であらゆる攻撃を吸い込む=防ぐ(無効化できる)

わかりやすくいえばブラックホールのようなものを作り出すんですね!

これを応用していろんな攻撃や防御に使うことができます。

・物体を引き寄せる力「術式順転 蒼」
・物体を引き離す力「術式反転 赫」
・相反する無限の力を凝縮し爆発させる力「虚式 ?」

それぞれ説明します。

無下限呪術の能力とは

術式順転「蒼(あお)」

「蒼(あお)」は「収束」の力です。

収束し引力を発生させ、あらゆる物体を無限に引き寄せる力。

わかりやすくいうと発生させたブラックホールに吸い込んでしまう力だと言えるでしょうか。

「無限」による攻撃無効化

原理としてこの収束の力を強化すると術者と相手の間に無限(虚構)が生まれ「近づくものをどんどん遅くする」。

これを突き詰めると「止まる」という状態になります。

実際には止まっているわけではないですが、この術下では無限に届くことがない力=無効となるのです。

それが術式順転「蒼」です。

また、この「蒼」の吸い込む力を応用して、打撃の速度を極限まで加速したり物体を瞬間移動(ワープ)するという使い方も可能です。

術式反転「赫(あか)」

「赫(あか)」は「発散」の力です。

発散し衝撃波を発生させ、あらゆる物体を無限に引き離す力。

わかりやすくいうと発生させた無限からより遠くへ飛ばす力“衝撃波”を生むもの。

ちょうど上の術式順転「蒼(あお)」の逆の力です。

磁石の力で例えるとイメージしやすいでしょうか。

「N」の呪力と「S」の呪力があるとします。

磁石の場合「N」に「S」を近づけると互いに引き寄せる力が発生しますよね。これが術式でいう順転です。

逆に「N」に「N」を近づけると反発する力が発生します。これが反転です。

反発する=弾き飛ばす。

つまりこれが衝撃波となり、膨大な呪力を込めることでそれに伴い爆発的な威力が発生するという仕組みなのです。

考えようによっては流し込む呪力次第で核爆弾に匹敵するレベルの破壊力も出せるという恐ろしい術でもあります。

なのでデメリットとしては、使う場所が限られるということ。

ただでさえ発動に困難を極める術式なので調整を誤ると地球くらい吹っ飛ぶ威力も秘めているので。

虚式「茈(むらさき)」

「茈(むらさき)」は術式順転「蒼」と術式反転「赫」を合わせた複合術式(虚式)。

順転と反転それぞれの無限を衝突させることで仮想の質量が生まれ、その質量を押し出すというもの。

作中でも描写がありますが、その威力は長距離に渡って地面が地中深くまでえぐれ、巨大な谷ができるほどの威力です。

地形が変わるほどの威力を誇るため、人間はもちろん特級レベルの呪霊であろうと到底防ぐことはできない強力なもの。

五条家の中でもごく一部の人間しか知らない秘匿の術式です。

それが虚式「茈(むらさき)」です。

【呪術廻戦】五条悟の領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」で一撃必殺

領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」

五条悟の領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」は、知覚、伝達、生きるという行為に無限回の作業を強制させるもので、この領域に入ると、強制的に五感情報が無限に脳に送り続けられ、永遠に終わらない処理を強いられるのです。
その結果、脳がパンクしフリーズ状態となりやがて廃人と化すというもの。

聞いてるだけで背筋も凍るほど恐ろしいですよね!

【呪術廻戦】最強呪術師・五条悟の能力や強さ

術式や領域展開などほとんどチートな強さを持っている五条悟ですが、自他ともに最強呪術師と名高い彼の武器はほかにも「六眼(りくがん)」があります。

五条の特別な目「六眼(りくがん)」


あまりに発動条件が難しく使えるのが五条悟しかいないといわれる最強術式「無下限呪術」の発動を可能にするのが、この「六眼(りくがん)」です。

緻密な呪力操作を可能にする
敵の術式を1度見ればその仕組みがわかる
呪力の感知(千里眼)
呪力切れを抑える(無限に術が発動できる)

といった能力があります。

ほかにも術式や領域展開を応用し、攻撃や自己再生や高速移動といったさまざまな能力も身につけています。

もうここまでくると、倒せる相手なんていないと思えるほど無敵なのでは?

まとめ

今回は呪術廻戦の五条悟の術式「無下限呪術」や領域展開「無量空処」「六眼」、能力についてまとめてみました。

自称最強呪術師は伊達じゃない。

負けるイメージが想像できないチートキャラ、五条悟でした。