【呪術廻戦】黒閃(こくせん)は必殺技(術)じゃない!?発動条件や制限、経験者(キャラ)どうゆうことか解説!

<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

今回は呪術廻戦に登場するキャラが発動させる『黒閃(こくせん)』に注目し、発動条件や経験者についてまとめてみます!

作中では、ここぞという場面で『黒閃(こくせん)』という攻撃技(現象?)が使われています。

なにか特別なものと説明されるこの黒閃。

そこで今回はそんな黒閃の謎に迫ってみます。

黒閃とはいったい?
だれが使えるの?

など明かしていきます♪

【呪術廻戦】黒閃(こくせん)は必殺技じゃない!?黒閃っていったいなに?

黒閃ってなに?

作中でも描写があるとおり、黒閃とはいわば“会心の一撃”みたいなものです。

つまり使用者の必殺技(術)とかではなく、土壇場であらゆる発動条件がまれにピッタリ合うことで生まれる爆発的な力ともいうべきでしょうか!

なので、黒閃を決めようと狙って出せる術師は存在せず、偶然の産物なんですね。

そのため相手に与える攻撃力は格段に違います!

黒閃(こくせん)の発動条件は?回数制限や連続何回まで出せる?

黒閃(こくせん)を理論上で解説している描写がありますが、

”呪力と肉体の打撃がほぼ誤差なし(0.000001秒以内)に衝突した場合により生まれる空間の歪み”

というものです(原作コミック6巻参照)

術式とは異なり、攻撃によって空間が歪むことで呪力が黒く光るため、その名を黒閃(こくせん)と呼ばれるようです。

同じ一撃でも黒閃が生じたときは威力もけた違いになります。

例えられるイメージとして、呪術者が呪力を込めて攻撃(殴るや蹴る)するときは、拳(こぶし)や蹴りと込めた呪力が相手に触れる瞬間に多少のずれ(数秒)が生じるのが一般的のようですが、それが黒閃の場合ほぼ同時(ほぼ誤差なし)という感じです。

これによりインパクトのときに与える力も通常の2.5乗になるのです!

これを踏まえると、理論上では鍛錬を積めば誰でも行えるようになるとも思えますが、正直狙って出せる術師は存在しません。

しかし、もし一度でも黒閃をキメることができれば、術師は一時的に覚醒状態(アスリートで言うゾーンに入った状態)になるので、連続で出すことも難しくないようです。

まあ、何をおいても呪力のコントロールがかなり難しい、ほとんど奇跡に近い攻撃なんですね!

なので作中でも戦闘シーンでほとんど出てきません。

黒閃(こくせん)の経験者はだれ?

黒閃(こくせん)は、自分で狙って出せるものではないですし、原作でも明確に狙って黒閃(こくせん)が出せた人物も登場していません。

原作ではじめてこの黒閃(こくせん)が登場したのは原作6巻(48話)、アニメ第19話「黒閃」です。

敵の特級呪霊・花御(はなみ)との戦闘時、主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が、東堂葵(とうどうあおい)に教えてもらうことでくりだしました。

虎杖は狙って出しているようにも見えますが、あれが発動条件が偶然に合った瞬間です。

さらにその花御との戦闘で覚醒し連続して4回くりだし計5回もの発動に成功しています。

その後も原作15巻(132話)で虎杖が真人(まひと)に対して、狙って黒閃(こくせん)をくりだしているように見えるシーンも登場しますが、真相はわかりません。

そのほかに数名ですが黒閃(こくせん)を発動させた人物がいます。

・七海建人(ななみけんと)

作中で黒閃(こくせん)を発動する描写はありませんが、虎杖&藤堂VS花御戦時に、過去に4連続の発動に成功していると話す挿入シーンがあります。(原作6巻50話、アニメ第19話)

ちなみに彼が黒閃を決めた相手は、「京都・百鬼夜行での1級呪霊」数体だと、公式ファンブックで明らかにされています。

・東堂葵(とうどうあおい)

おそらく過去に発動経験はあると思われますが、渋谷事変における真人(まひと)戦で初めて黒閃を発動する描写がありました。(原作15巻128話)

・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)

虎杖とともに壊相(えそう)&血塗(けちず)らとの戦闘で黒閃(らしき)を発動。(原作7巻61話、アニメ第24話「共犯」)

・乙骨憂太(おっこつ ゆうた)

乙骨憂太については、原作で黒閃を発動する描写はありませんが、2021年12月に放映された劇場版『呪術廻戦0』にて、

夏油傑との戦闘シーンにおいて黒閃を放った(と思われる)描写があります。

また、黒閃(こくせん)は呪術師に限らず呪霊も使えるようです。真人が原作15巻(126話)で、虎杖悠仁と東堂葵に対し発動させました。

・真人(まひと)

渋谷事変における、VS虎杖&東堂との戦いで発動。戦意喪失した虎杖と腕を失った東堂に対しても1発ずつ喰らわせています。

さらに黒閃を発動させたことで呪力(魂の本質)を理解した結果、真人は「偏殺即霊体」へと進化しパワーアップしています。

自称呪術師最強である五条悟(ごじょうさとる)も過去に何度か発動経験があるようですが、彼の場合はもともとがチートなので出すまでもなく圧倒的攻撃力で相手をねじ伏せます。

・五条悟(ごじょうさとる)

五条悟は作中で黒閃(こくせん)を出したことはありません。しかしアニメ第19話での七海挿入シーンで黒閃(こくせん)ができる人として紹介されました。

というわけで現状分かっているのは、

・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
・七海建人(ななみけんと)
・東堂葵(とうどうあおい)
・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)
・乙骨憂太(おっこつ ゆうた)
・真人(まひと)
・五条悟(ごじょうさとる)

ただ、おそらくですがほかにもこれから黒閃(こくせん)の発動者は登場してくると十分に考えられます。

まとめ:【呪術廻戦】黒閃(こくせん)は必殺技(術)じゃない!?発動条件や制限、経験者(キャラ)どうゆうことか解説!

今回は、呪術廻戦の作中で登場する黒閃(こくせん)についてまとめてみました。

呪力をより強力にし術者の能力を引き上げ進化させる効果もある黒閃(こくせん)。

おそらく予想ですが、見るかぎり会心の一撃とはいえまだまだ一撃必殺な威力まではいかないようなので、これから物語が進むにつれ、さらなる覚醒もありそうな予感がします。

虎杖は五条先生並みに強くなるのか?現在、仲間である伏黒恵がなぜ使えていないのか?など気になる点もありますが今後の展開に注目です!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする