【呪術廻戦】伏線回収激アツ3選!期待が高まる未回収の謎も解説

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呪術廻戦は先の展開を暗示させるヒント(伏線)が多い漫画としても有名で、それが作品の魅力のひとつでもあります。

そこで今回は、本編の中に仕込まれた数ある伏線のなかで、「これはアツい!」と感じた伏線回収を3つ厳選して紹介します。

あわせて個人的に気になる、いまだ未回収の伏線や謎もご紹介していきます!

*この記事では、内容的にネタバレを含みますので「ネタバレは知りたくない!」と思われるかたはご注意を。

【呪術廻戦】伏線回収激アツ3選!

まずは回収済みの伏線についてまとめていきます。

最初から伏線になっていたものに加えて、後から伏線になっていたことが明らかになったものもまとめています。

激アツ伏線回収その①:五条のセリフ「死んで勝つと死んでも勝つは違うよ」

五条悟が教え子である伏黒恵に「死んで勝つと死んでも勝つは違うよ」と言うシーンがあります。

五条が語ったそのセリフの意味が、のちに伏黒が戦闘でピンチに陥った時に明らかになります。

きっかけは姉妹校交流戦で野球対決の際、伏黒がチームの勝利のためにあえて送りバントを選択したことで五条が気付いたのです。

「恵 本気の出し方知らないでしょ?・・・死ぬときは1人だよ。死んで勝つと死んでも勝つは違うよ。もっと欲張れ!」

伏黒の未知なる力を引き出そうと、他人のためにどうするのが最善かじゃない。

もっと自分の欲に、勝ちに貪欲になれ!という意味で五条が諭したことで、伏黒はその後自分が呪術師としてどうするべきか目覚め、さらに覚醒していきます。

理由がわかるととても深い人生訓が詰まった1シーンに感じますね。

素晴らしい伏線回収です♪

激アツ伏線回収その②:偽夏油のセリフ「我ながら流石と言うべきか」

渋谷事変で首謀者としてあきらかとなった偽夏油(羂索)が、虎杖悠仁に「我ながら流石(さすが)と言うべきか 宿儺の器タフだね」と言うシーンがあります。

かつて加茂憲倫(羂索)が呪胎九相図を作ったことは脹相の記憶であきらかになっていました。

このセリフで羂索と虎杖の出生になにか因果関係があることがわかり、脹相の見た“存在しない記憶”で虎杖悠仁が呪胎九相図と深い関係があることが確実となりました。

さらに虎杖の夢の中で偽夏油と同じく頭に縫った跡がある母親らしき人物が登場してきたため、羂索が母親の体を奪って虎杖悠仁を生ませたこともほぼ確実となりました。

これらの点を結びつけ考えると、「我ながら・・・・」というセリフから虎杖は呪胎九相図と同じく羂索によって作られた存在で、”呪いの王”宿儺の器となるべくあらかじめ宿儺の血を足すなどして適正するようはじめから細工されて生み出されたのではという線が浮かび上がってきます。

しかし、なぜ虎杖には術式がなかったのかや、羂索が虎杖を宿儺の器とすることで何をしようとしているのかは依然としてあきらかになっていません。

ただ羂索が虎杖に関して「器であることが役割」や「虎杖悠仁は始まりの狼煙」と発言していることから、虎杖は計画のために用意されたピースのひとつで、今後結末に向けてなにかしら大きなカギとなってくるはずです。

いずれはっきりとこれらの伏線も回収されていくでしょう。

激アツ伏線回収その③:アニメOP(オープニング)映像

アニメ「呪術廻戦」(2クール全24話)のOPには、未来の出来事を暗示する伏線がいくつも仕込まれています。

どれもよくよく観ないとうっかり見過ごしてしまうくらいにあっさりと。

なかなかニクい演出です♪

たとえば前半(1クール目)映像では、電車内の虎杖の足元を死滅回遊魚(タテジマキンチャクダイ)という魚が泳ぎまわるシーンがあり、これが呪術廻戦の大きなヤマ場のひとつ「死滅回游」を示唆する伏線でした。


また一方で、映像の魚が幼魚だったことが、エピソードの一つ「幼魚と逆罰」に登場する吉野順平の悲惨な境遇を示唆しているという声もあります。

ほかにも花見をするシーンでは、放送回が進むにつれ新たに登場するメンバーが増え、釘崎だけがなぜか移動して位置が変わっています。


一緒にいた虎杖・伏黒・五条と離れている(左に移動)ことから、これが過去にあるイベントで作者が作品の今後の構想に関して「虎杖・伏黒・釘崎・五条のうち1人だけ死ぬか、1人だけ生き残るか・・・」と発言した答えの伏線ではと考察する声がありました。

結果、渋谷事変で釘崎は真人との対戦で死亡してしまいます。(安否不明ですが)

つづいて後半(2クール目)映像では、影や光の反射を使い、キャラに起こる先の展開を示唆するかのような演出が行われています。

たとえば、冒頭の不気味に片目が光る猫、写真に写るメカ丸や七海の半身にかかる影、五条の顔半分を照らす瞳の色が変わる光などが、今後彼らの身に起こる出来事を暗示しています。

実際、メカ丸は内通者として陰で裏切り、七海も半身を焼かれ死亡しました。

このことから五条に関しても“六眼”に関わるなにかがあることを予感させます。

また、がれきに無造作に落ちている特級呪具“遊雲”や、夏油が黒い液体をデザートにかけているシーンは、おそらく夏油の身に起こることや渋谷事変で“帳(とばり)”がおろされることを暗示している伏線でしょうか。

このようにアニメOPではいくつもの伏線が張られていたのです!

【呪術廻戦】気になる未回収の伏線や謎は?回収されるか

個人的にまだ未回収だなと思う伏線や、理由やその後があきらかになっていない謎についてあげてみます。

まだ気付いていないものもあるでしょうが、今後完結までにいくつ解決されていくのでしょうか?

・宿儺が伏黒を気にする理由は?
・宿儺と虎杖の契約“契闊”の意味とは?
・虎杖の術式はいつ刻まれるのか?
・東堂や脹相の“存在しない記憶”の秘密
・死滅回游の真の目的とは?
・冥冥はなぜ海外に?電話の相手はだれ?
・裏梅の正体と宿儺との関係
・天使と堕天の関係
・歌姫の術式と顔の傷の理由
・元夏油一派のその後
・ラルゥと九十九が通じていた理由
・海外で呪霊や術師が少ない理由は?
・秤や狗巻、東堂の腕や手は復活するのか?再登場はいつ?
・釘崎は生きているのか?復活はある?
・もう一人の内通者はだれ?
・烏鷺の発言にあった乙骨の先祖とは?
・津美紀の復活はいつ?と正体
・脹相はどうなる?死亡はある?
・直哉はなぜ復活した?
・仙台コロニーに出現した三輪の目的は?
・偽夏油の額の縫い目が変化したのはなぜ?
・五条はいつ封印解除される?
・五条が六眼を失う可能性はある?
・鹿紫雲の術式はいつ登場する?
・パンダが小さくなって生きていた理由
・天元は本当に終わりなのか?
・呪術高専上層部はだれ?

まとめ:【呪術廻戦】伏線回収激アツ3選!期待が高まる未回収の謎も解説

今回は、呪術廻戦の数ある伏線のなかで、「これはアツい!」と感じた伏線回収を3つ厳選して紹介しました。

また、いまだ未回収の伏線や、解明されていない謎など個人的に気になるポイントも羅列してみました。

ほんと読めば読むほど奥が深いこの「呪術廻戦」。

みなさんもこの世界観にどっぷりハマってみませんか♪

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