【呪術廻戦】津美紀の正体は万(よろず)!受肉ですでに死亡!?

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呪いの影響で昏睡状態となり、ずっと目を覚ますことがなかった伏黒恵の姉・津美紀

死滅回游の終盤になってようやく目を覚ますことになります。

しかし津美紀に昔の面影はなく、さらに自身は「万(よろず)」だと明かします。

いったいどういうことか?彼女の正体を知り恵は愕然とします。

今回は目覚めた津美紀の正体「万(よろず)」とは?について、目的や死亡確定?などまとめていきます!

【呪術廻戦】津美紀の正体は万(よろず)で過去の呪術師

長い昏睡から目覚めた津美紀は、自ら死滅回游の会場・結界(コロニー)に侵入し、恵の前に現れます。

恵は集めた100ポイントを、作戦どおりに津美紀に譲りゲームから離脱するよう伝えるのですが、津美紀はその100ポイントを利用し、なんと「結界(コロニー)を自由に出入りできる」という予想外のルール追加を提案します。

わけの分からない彼女の行動に恵は驚きを隠せず、不敵な笑みを浮かべる津美紀を見た伏黒は、目の前の姉になにやら違和感を覚え、思わず「オマエ・・・誰だ!?」とつぶやきます。

すると津美紀は、「あなたのお姉さんよ!!伏黒恵」と顔を歪めてうすら笑い。

津美紀(らしき)人物は、実は受肉した過去の術師で「万(よろず)」だと、自らの正体を明かします。

“受肉タイプ”万(よろず)は津美紀になりすましていた!

顕索は「未知の呪術の発展」という好奇心を満たすために、実験体(術師に改造)として昔から1000人もの人物にマーキングという2種類の”呪い”を施してきていました。

1つは「覚醒タイプ」、そしてもう1つは「受肉タイプ」。

受肉タイプというのは、顕索の呪いによって過去の人物の魂(呪物)が、ほかの人間の身体を器にして現代に顕現したもの。

器となった人間の脳から現代の知識や記憶を得ることで、問題なく行動することができます。

その代わり、受肉タイプの器となった人物の自我はほぼ消滅し、完全に元に戻ることはありません。

津美紀も顕索にマーキングを施され、そのせいで永く眠らされていた1人だったのです。

マーキングの情報を事前に聞かされていた恵は、あらわれた津美紀が自分の知る姉と”なにか”がちがうと違和感を感じます。

とっさに目の前の津美紀が“覚醒タイプ”ではなく“受肉タイプ”で、彼女の自我はすでに消滅しているという驚愕の事実に気付きます。

津美紀には呪物(万)が受肉させられていて、万は読み取った記憶で津美紀本人になりすましていたのです。

恵は津美紀が“覚醒タイプ”だと思い込み、救える可能性があると信じて死滅回游から離脱させれば救えると考えていたのですが、実は最悪のほう“受肉タイプ”だったのです。

絶望感で言葉を失う恵。

一方、正体を明かした万はおもむろに背中に虫のような羽を出し、「待ってるわよ」と誰かに伝えるように言い残し、意気揚々とどこかへ飛んでいきます。

【呪術廻戦】津美紀の正体 万(よろず)の目的とは?

長い時を経て受肉したことで、万は津美紀の身体を器として現代で復活を遂げます。


かつて1000年前の女術師だった万は、「呪いの王」宿儺との戦いに執心する戦闘狂でした。

しかし、宿儺からはまったく相手にされずあきらめかけていました。

あるとき万のもとに当時の羂索が現れ、「宿儺と戦うために呪霊になる気はないか」と誘い、万はよろこんで呪物になる道を選びその時を待つことに。

思惑どおり受肉した万が津美紀になりすましていた理由は、津美紀の記憶をとおして死滅回游や虎杖の中の宿儺の存在について情報を手に入れ、恵や虎杖の動きをつぶさに観察しながら行動に移すチャンスを狙っていたためでした。

万の狙いは宿儺との対決で、1000年越しに実現させるというまさに執念にも似た目的があったからです。

宿儺と戦うことになぜ執着していたのか?

それは宿儺と結ばれたかったからです。

つまり”愛”。

まるで年季の入ったストーカーですねw

【呪術廻戦】津美紀はすでに死亡している!?

残念ながら現在わかっている情報から、受肉体の器となった人間の自我はほぼ完全に消滅するとのことなので、津美紀は実質死亡したと言わざるを得ません。

この記事の執筆時点ではまだあきらかになってはいませんが、もしかすると実は生きていた!という可能性もゼロではないかもしれません。

が、話の流れ的に万が最強の宿儺に勝つという展開は、あまり期待できませんので、おそらく宿儺の一撃で万とともに津美紀も終わるのではないでしょうか。

当作では数少ない(ほとんどいない)真っ当な清純系ヒロインながら、登場シーンはほぼないキャラですから少しさびしいですね・・・

伏黒恵の姉・津美紀のプロフィール

津美紀についてかんたんに経緯を解説します。

伏黒津美紀は、伏黒恵の義理の姉です。

津美紀が小1の頃、母が当時の恵の父(甚爾)と再婚し、しばらくして両親とも亡くなったため、幼い恵と2人で暮らしていました。

そのため恵にとっては、幼い頃から津美紀が母親代わりとなって優しく面倒をみてくれる唯一の愛する家族。

昔から弟想いの心優しい性格で、恵も「典型的な善人」と言うほど姉を慕っていました。

ところが恵が中3に上がって間もなく、津美紀は友達と出かけた先で原因不明の呪いを受け、昏睡状態となってしまいます。


昏睡状態の津美紀を目覚めさせるため、呪術師となった恵は渋谷事変後、津美紀がデスゲーム「死滅回游」プレイヤーとして参加させられたことを知り、救出すべく自身も死滅回游に参加することに。

プレイヤーとして期限内にゲームに参加しないとルール違反で、死の制裁が・・・

一般人の津美紀にとってはそのまま死のカウントダウンが始まったも同然。

津美紀を死滅回游から救うには、期限内に100ポイントをあつめ新ルールを追加して離脱させるしかない。

しかし、恵の前に現れた津美紀の正体は・・・

まとめ:【呪術廻戦】津美紀の正体は万(よろず)だった!受肉ですでに死亡か!?

今回は目覚めた津美紀の正体「万(よろず)」とは?についてまとめてみました。

ついに目覚めたと思った津美紀は受肉体だったという衝撃の展開!

やはり呪術廻戦に救われる展開(ハッピーエンド)は存在しないのでしょうか・・・

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