【呪術廻戦】パンダのおねえさんがついに登場!謎だった照れ屋のお姉ちゃんの能力は?

呪術廻戦の登場キャラで“パンダ先輩”の愛称でファンに親しまれ人気の呪術高専2年のパンダ。

パンダの能力である3つの核の存在のうち、残り1つの「お姉ちゃん核」の存在がついに明らかとなりました。

長らく未回収だった謎が原作184話でようやく明かされたのです!

そこで今回は謎だったパンダのおねえさん「照れ屋のお姉ちゃん核」の詳細を解説していきます。

*ネタバレが気になるかたはご注意を!

【呪術廻戦】パンダのおねえさんがついに登場!


産みの親である夜蛾学長やパンダの証言から、存在は確定していたものの「照れ屋のお姉ちゃん」としか紹介されていなかった3つの核のひとつ、モード「お姉ちゃん核」。

ファンも心待ちにしていたその姿や能力について、ようやく回収されました。

明らかとなったシーンが原作184話での死滅回游での1コマです。

パンダのおねえさんはいつ?登場は死滅回游の対鹿紫雲戦

死滅回游の泳者(プレイヤー)として参戦するパンダは東京第2結界(コロニー)にいます。3年の秤も同じくここにいますが別々に行動しています。

ランダム転送によりこのゾーンに飛ばされてきますが、パンダに与えられた任務は天使捜索の命。

感覚的に強者の存在を感知したパンダは戦闘を避けようとしますが、運悪く泳者(プレイヤー)の鹿紫雲一(かしもはじめ)と遭遇してしまいます。

とっさに迷子のパンダになりすましとぼけてみせますが、鹿紫雲にプレイヤーであることがばれてしまい交戦となります。

ゴリラモードで応戦するも鹿紫雲の電気性質の呪力攻撃や圧倒的な能力の差に反撃するスキもなくパンダは窮地に。

ここでついに最後の核、「お姉ちゃん核」を発動させます。

これがパンダの「お姉ちゃん核」だ!〇〇モード!?

なんと「お姉ちゃん核」の見た目は異常に巨大な頭部と女性のようなスリムなボディというアンバランスな姿。


まるでトリケラトプスのような頑丈そうな頭部が現れ、死力を尽くして鹿紫雲に立ち向かいますが力の差がありすぎました。

「お姉ちゃん核」の能力を見せる間もなく鹿紫雲の猛攻の前にまさに瞬殺でパンダは敗れてしまいます。


鹿紫雲はパンダから宿儺の居場所を聞き出そうとかろうじて生かしていますが、もちろんパンダが答えるわけもなく。

用済みだといわんばかりにとどめの攻撃を放つ鹿紫雲。

パンダはバラバラに。その後の運命は・・・

おそらく「お姉ちゃん核」の能力は、見た目から防御系に特化した能力ではないかと推測します。

攻撃系のお兄ちゃん核:ゴリラモード
防御系のお姉ちゃん核:トリケラトプス(?)モード

そして攻防一帯バランス型の通常パンダモードのような設定ではないでしょうか?

【呪術廻戦】謎の回想シーンに涙!やさしいおねえさんと不器用なお兄ちゃんが・・・

原作(第185話)で鹿紫雲との戦闘の後、謎のパンダの幼少期(と思われる)の回想シーンが描かれています。


幼いパンダとお兄ちゃんゴリラ、お姉ちゃんトリケラトプスの日常の風景が流れるのです。

末っ子のパンダはいつも乱暴なお兄ちゃんゴリラに泣かされています。

泣かされるたびそれを止めに入るおねえさんのトリケラトプス。

でもどんなにお兄ちゃんにつらくあたられても、パンダはしばらくするとお兄ちゃんに甘えていきかまってほしそうにしています。

ゴリラお兄ちゃんもうっとおしそうにしますが、やっぱり内心では可愛い弟。

そんなどこにでもある風景。


姉と2人の弟たちはいくらけんかしても一つ屋根の下仲良く暮らしています。

パンダ三姉弟の突然の別れに涙

しかし、幸せだった思い出が一変します。

別れは突然やってきました。


突然お父さん(らしき生物)が、「パンダとはお別れだ」と姉と兄を脇に抱えてどこかに去っていきます。

おそらくこの父とは夜蛾学長の魂だと思われますが、置いていかれたパンダは意味も分からず泣きじゃくっています。

「置いていかれるのは俺たちなんだ」と2人に諭す父。

姉と兄はなにかを察し、ただ大粒の涙を流すのみ。

このシーンは思わずウルっとくるものがあります。


たぶんみなさんお気づきだと思いますが、この別れは核の別れを表現しているんだと思われます。

つまり鹿紫雲との戦いに敗れたパンダの、3つの核のうち2つの核(ゴリラ核とお姉ちゃん核)の消滅を現しているもので、先に亡くなっている父(夜蛾学長)が2人を迎えに来たという描写なんでしょうね。

かろうじて頭部だけになったパンダは秤の登場によって死は免れたようですが、姉と兄を失ったパンダは今後どのような復活を遂げるのでしょうか。

今後の登場に期待です。

【呪術廻戦】パンダの能力おさらい

呪骸であるパンダは呪力を持っていますが、術式は持っていません。

そのため、おもに近接肉弾戦を得意とする戦闘スタイルです。

特級相手はさすがに厳しいですが、強さは1級に近いレベルがあります。

パンダの通常モード

戦闘時においては洞察力も高く頭脳戦もできる優秀な戦闘マシーンのパンダ。

見た目に似合わず俊敏で体術も得意なまさにバランス型。

通常時は、メインとなるこのバランス重視の「パンダ核」で活動しています。

パンダの「お兄ちゃん核」ゴリラモード

交流戦でのメカ丸との戦いで見せていた見た目がいかついゴリラモードが「お兄ちゃん核」です。

核を入れ替えることで、中身はそのままにボディをメインであるパンダモードから転換できるというもの。

ゴリラモードは、激しく呪力を消耗してしまう弱点を持つ、短期決戦に有効なパワーに特化したタイプ。

打撃攻撃と同時に防御不能の衝撃波を相手に与える「激震掌」(ドラミングビート)と言う得意技もあります。

まとめ:【呪術廻戦】パンダのおねえさんがついに登場!謎だった照れ屋のお姉ちゃんの能力は?

今回は明らかとなったパンダの「照れ屋のお姉ちゃん核」の詳細を解説してみました。

残念ながら登場はしましたが、早々に退場となる結果に驚きを隠せません。

これだけ引っ張っといてと作者の考えにいささか疑問を持ちますが、これも今まで何度も想定をくつがえす展開を見せてきた呪術廻戦ならではといったところでしょうか。

新生パンダの復活を心待ちにひとまず留飲を下げましょうか。

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