【呪術廻戦】高羽史彦(たかばふみひこ)は強い術師なのか!?術式やプロフィールを解説

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今回は呪術廻戦に登場するクセモノ術師、高羽史彦(たかばふみひこ)について能力や強さ、くわしいプロフィールなど解説していきます!

一部では「あの強さは五条悟に匹敵するのでは?」とうわさもある高羽の人物像を明らかにしてみますw

個性は東堂を上回るとも・・・

果たしてどんな人物なのか?味方か敵か!

【呪術廻戦】高羽史彦(たかばふみひこ)が実は強いってほんと!?


高羽史彦は、死滅回游に参加する泳者(プレイヤー)の一人で、東京第1結界(コロニー)で行われていた伏黒VSレジィ一味戦ではじめて登場した泳者(プレイヤー)の呪術師です。(原作19巻168話)


もとは長年鳴かず飛ばずで売れないお笑い芸人だった高羽は、このまま芸人を続けるか辞めるか選択に悩んでいた中年でした。

初登場時はクセありの完全なギャグ担当キャラかと思われましたが、戦闘シーンを見るとこれが意外と強キャラだったことがわかります!

さらに、なんと高羽の術式は「五条悟にも対抗できうる」と原作20巻173話にて描かれ明らかになっています。

高羽史彦の強さの秘密とは

では、高羽の強さの秘密とはいったい何なのでしょうか?

参加表明し伏黒の前に現れた時の高羽は、獲得点数が0点でした。

つまり戦闘をしていないか、戦闘はしたが相手を殺していないかのどちらかだと思われます。

では、高羽の目的とはいったい・・・

笑いで世界を救う!?ヒーロー高羽

高羽は「人から笑顔を奪う(=殺し)ようなことはしない!」と言います。

なぜなら「もし殺してしまうと殺された人は永遠に笑えなくなる」といった考え方があるからです。


信念としては非常に素晴らしいですが、高羽のいままでのツラい境遇が反映しているのだと思われます。

死滅回游参加までの高羽は、お笑い芸人として舞台に立ち芸を披露するもまったくウケず、自分の才能を信じ切れず陰鬱な日々を過ごしていました。

持ちギャグはスベリまくる。後輩には馬鹿にされる。先輩からは辞めろとまで言われる始末。

もはや続けていく自信を失っていたのです。


「自分の笑いで人を笑顔にしたい!」この気持ちがとりわけ強いのです。

そんなとき、死滅回游は開催されました。

高羽史彦の戦闘シーン

基本的に近接肉弾戦闘を得意とするようですが、自在に能力向上で破格の強さを引き出すことが出来る高羽。

作中、爆弾人間の術師、黄櫨(はぜのき)との対戦で幾度も攻撃を食らいながらも次の瞬間、ケロッとした表情でさむいギャグを飛ばす。

まるで得体が知れない高羽です。


そうかと思えば、突然パワーアップして相手が反応できないほど超加速でキックを決めるなど翻弄させます。

伏黒が「敵にしたくない味方でよかった」とつぶやくほど。

【呪術廻戦】高羽史彦(たかばふみひこ)の術式

高羽の術式は「超人(コメディアン)」といいます。

意外に最強(?)の術式「超人(コメディアン)」


超人(コメディアン)とは?

高羽の術式・超人の効果は「高羽がウケると確信したイメージを実現させる」というものです。

“ウケる”と確信したイメージを実現する術式とはどういう意味かというと、それは発想力!

例えば、高羽が芸人として「おもしろいこれはウケる!」と確信した場合、それが現実化するという仕組みです。

高羽が「俺が殴って相手が吹っ飛ぶ」とイメージしてこれはおもしろいと想像できたものは実際に起こせるというもの。

考えようによっては最強かのように思えますが、逆もまた然りでおもしろくないことは実現しないとも取れます。

ある意味“縛り”の効果的なものでしょうか、ほんの少しでも『これはダメだ(おもしろくない)』と思ったことは確実に失敗するということでもあり、いわば紙一重の諸刃の剣でもあるわけですね。

一般的にお笑い芸人は「ウケたい!スベりたくない」という気持ちがあると思うので、おもしろくないことには敏感なはず。

まあ、長年売れない芸人を続けてきた鋼のメンタルの高羽ならスベることにも耐性がありそうですが・・・

スベり芸もりっぱな芸ですし。

作中説明で五条に対抗し得るとまで明言されているので、使いこなせばかなり戦闘で有効な能力なのでしょう。

あと、お笑い芸にもルールがあり、たとえば「赤(血を出す)はご法度」など観客が引くようなもので笑いを取るのは邪道なのだそうです。

ただし、コンプラ的に「容姿や悪口での笑いはタブー」みたく誰も傷つけない笑いが推奨される近年とちがい、高羽自身「暴力肯定派の古いタイプの芸人」と公言していることから、殴る蹴るでとる笑いはありのようです。

【呪術廻戦】高羽史彦(たかばふみひこ)のプロフィール


まずは高羽の基本情報についてまとめていきます。

年齢:35歳
身長:約180センチ
職業:お笑い芸人
術式:「超人(コメディアン)」
領域展開:不明
好きなこと:ギャグ、笑いをとること
嫌いなこと:スベること
声優:?

右半身が裸という奇抜なコスチュームの高羽の年齢は35歳です。作中で自身の口で明かしています。

そして、職業は芸歴だけは長いお笑い芸人です。

しかし、高羽はお笑い芸人としての実力はもうひとつのようで、芸を披露していた劇場の関係者から「もうやめてまえ!」となじられているようすが描かれています。

高羽は現代の術師?

羂索(偽夏油)によってマーキングされていた人物は、下の2種類存在します。

・過去の術師の成れの果てである“呪物”を取り込ませた人物
・術式を持っているが脳のデザインが非術師の人物

「呪物を取り込ませた人物」というのは、過去の術師が器となる人間に受肉した者。(レジィや石流、鹿紫雲など)

「術式を持っているが脳のデザインが非術師の人物」というのは、現代の人間でもともと強い呪力や術式は持っているが覚醒していない者。(日車や津美紀、そして虎杖ら)

見分ける際の両者の大きな違いは、前者の場合は受肉の過程で器の自我が消失してしまうが、後者はもともと自我は一つなので変わることはない。

なので自我がどちらなのかということ。

このことから高羽の場合、術師として覚醒した前後で自我が変化していないことから、受肉したプレイヤーではなく「術式を持っているが脳のデザインが非術師の人物」であることがわかります。

つまり高羽は羂索によって脳の構造をイジられた現代の術師です。

まず、コロニーに入る前から「死滅回游泳者 高羽史彦」と表記されていたことから、高羽は羂索によってマーキングされていた人物であると考えられます。

まとめ:【呪術廻戦】高羽史彦(たかばふみひこ)は強い術師なのか!?術式やプロフィールを解説

今回は呪術廻戦(死滅回游編)に登場するクセモノ術師、高羽史彦(たかばふみひこ)について能力や強さ、くわしいプロフィールなど解説してみました。

見た目のインパクトと同様に、非常に個性的な能力やまだ明かされていない謎の強さの秘密など今後の活躍に目が離せません。

本人もまだ気付いていない術式「超人(コメディアン)」の真髄や領域展開はできるのか?


死滅回游編も佳境に差し掛かり、さまざまな泳者(プレイヤー)たちが各地で混迷を極めるなか、羂索の目的が徐々に明らかになり、予想もつかない方向へとすすんでいく死滅回游。

果たして高羽の真の力が終結に導くことはあるのか!?

乞うご期待!!

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