現在も週刊少年ジャンプで連載中の超人気アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の原作者・尾田栄一郎さんが、今月27日放送のバラエティ『嵐ツボ』(フジ系)に出演。
今や累計発行部数がギネス記録になるほどの人気マンガですが、そんな作品を生み出した原作者の「尾田栄一郎」さんに今回は注目し、気になる事ズバリまとめてみました。
もくじ
「尾田栄一郎」ってどんな人?(経歴)
中学時代から「いつか週刊少年ジャンプで海賊の漫画を描きたい」と思いつづけていた尾田さん。諦めず作家活動を続けていたと言いますから、見事に夢を叶えたとも言えますね♪
1992年、高校生の時に描いて応募した作品が、週刊少年ジャンプの新人賞「手塚賞」に準入選、その翌年には「ホップ☆ステップ賞」に入選を果たします。
本格的に夢を掴むために大学も中退し、アシスタント経験を積んでいた頃、今の『ONE PIECE(ワンピース)』の原型となる作品を作ります。
改良を重ねて1997年、ついに尾田さんの代表作となる『ONE PIECE(ワンピース)』がジャンプでの連載が決まりました。
さらに2年後にはアニメ化されるまでの人気作品となるのです。
「尾田栄一郎」プロフィール
生年月日:1975年1月1日(45歳)
血液型:A型
出身地:熊本県熊本市
学歴:東海大学中退
職業:漫画家
代表作:『ONE PIECE(ワンピース)』
ジャンル:少年漫画
尾田栄一郎さんは、油絵が趣味だった父の影響で、幼い頃から絵を描いていました。
マンガに初めて触れたのは藤子不二雄Aさんの『怪物くん』で、漫画の世界にハマり中学時代に「いつかジャンプで海賊の漫画を描きたい!」という目標を持っていました。
中学当時の尾田さんはスポーツマンでサッカー部に所属。
しかし、昔からの目標のため高校進学後は部活を辞め、漫画に専念するようになりました。
当初は「おとなになっても働かなくていいんだ!」という安易な考えから漫画家を目指し始めたんだそうです。
大学(東海大学)中退後、『LIAR GAME』の甲斐谷忍さんや『ジャングルの王者ターちゃん』の徳弘正也さん、『るろうに剣心』で有名な和月伸宏さんのアシスタントも務めた経験があり、漫画化への道を着々と突き進みます。
見事に夢を叶えた尾田さん
『ONE PIECE(ワンピース)』は初連載ながら国民的人気作品となり1999年からアニメ化も開始されました。
まさに順風満帆!!
2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定。
晴れて名実ともに人気漫画家となった尾田栄一郎さんの尊敬する人物は、『DORAGON BALL(ドラゴンボール)』の鳥山明さんです。
「尾田栄一郎」に関してもっとくわしく→ウィキペディア
「尾田栄一郎」顔は?
今月27日放送のバラエティ『嵐ツボ』(フジ系)に出演した際も、やはり顔はルフィの顔で隠されていました。
これだけ売れっ子でもメディアに出ることも滅多になく、尾田さんの現在の顔を知る方はほとんどいません。
となると尾田栄一郎さんの現在の顔がとても気になるところですが、当然どこにも公開はされていません。
ところが昔は普通に顔出しをしていた時期もあり、検索するとネット画像(昔の)も普通に出てきます。
その画像がこちら↓
これが尾田栄一郎 さんの若き日の素顔です。
田舎の純朴な少年て感じですが、
たぶんデビューしたての20年くらい前のものでしょうか。
現在はいくらかこちらの写真から変化はあるでしょうが、
意外とというか、こんなすごい偉業をなされた方にしては・・・
なんとも・・・ 普通。
正直、こんなの想像してました・・・
「尾田栄一郎」の年収は31億円!?と話題に
尾田栄一郎さんの年収はスゴイらしい!と一時期話題になりました。
以前あるテレビ番組での検証で、年収が”約31億円”あるのでは、と暴露されてました。
年収内訳はいったいどのようになっているのでしょうか。
世界中に愛読者や熱狂的なファンを持つ『ONE PIECE(ワンピース)』で稼がれたものだと思いますが、
「マンガで本当にそんなに稼げるものなの!?」って思いますよね?
『ONE PIECE(ワンピース)』は桁違いのモンスター漫画!
国内累計発行部数:3億9,000万部(2020年単行本第95巻刊行時点、日本の漫画では最高)
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定。
ほかにも初版部数など数々の記録も打ち立てているモンスター級の少年漫画です。
さらに、海外では翻訳版が42以上の国と地域で販売されていて、
海外だけのコミックス累計発行部数は8,000万部(2020年現在)
全世界併せると、累計発行部数は実に4億7,000万部にも及びます!!!
「年収31億円」の噂を検証
では、そんな部数を売り上げた尾田栄一郎さんの収入はというと・・・
過去に年収がいくらになるか気になる方がいて換算したところ、
ざっと31億2,228万円だそうです!!!
ちなみに内訳が
・印税:420円×3,234万部(年間)×10%=13億5,828万円
・原作使用料:(30万円/アニメ1話分×50週)+(100万円/映画1本あたり)=1,600万円
・海外収入:約2億円(編集者の予測)
・キャラクターグッズほかいろいろ:約15億円
これらを合わせると、31億円!!!
先述の番組で出ていたようですが、放送されたのがもう10年近く前なので、現在の状況とはだいぶ異なり、
単価も変わっている可能性が十分にあります。
でもどんなに少なく見積もっても・・・
そこから
税金(所得税)引いた、尾田栄一郎さんの年収(手取り)はざっと推定 17~19億円!
(*あくまでこれらの金額は推定のため必ずしも正確ではありません。)
もはや出てくる数字や金額が天文学的過ぎて、庶民の我々には理解が追いつきません・・・
ギネス級のアニメとなると、まあ当然と言えば当然なのでしょうが、その売上げの規模も言うに及ばず。
印税額だけでもとてつもない金額ですね。
寄付の額もスゴかった!?
主人公「モンキー・D・ルフィ」の名義で、熊本地震の復興支援やふるさと納税を含む合計8億円もの寄付を、尾田さんは自身が育った地元熊本にしたそうです。このことは熊本県知事が明らかにしています。
その後県は尾田さんに県民栄誉賞を贈呈し、記念として熊本県庁に主人公ルフィの等身大の銅像を設置しました。
ワンピース・ルフィ像 経済効果26億円 大学生が調査 熊本県庁前に設置|ニフティニュース https://t.co/3S8S54RHCG #ルフィ #ワンピース #熊本県 #社会 #ニフティニュース
— ウサギ猫 (@mmmmasamasa) August 27, 2020
「モンキー・D・ルフィ」の名義だなんて尾田さんも粋なことしますね♪
それにしても経済効果が26億円だって!? 金額もハンパねぇ~っ!
まとめ
超人気アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』の原作者・尾田栄一郎さんに今回は注目し、年収など気になる事をズバリまとめてみました。
年収が多いだろうことは想像していたものの、31億円という破格の年収額にはもう驚きを超えて笑いが出てきます。
でも実に夢やロマンがありますよね~♪
「海賊王に俺はなるっ!!」という主人公のルフィを、現実に自分が成し遂げた尾田栄一郎さんなんじゃないでしょうか。
そう言えば、「(連載を)5年以内には終わりたい」と宣言していた尾田栄一郎さんですが、もうラストは決まっているようですし、自信をもって「おもしろい!!」と言い切っていましたので、今後の展開が楽しみですね~♪
以上、『ONE PIECE(ワンピース)』の原作者・尾田栄一郎さんについてまとめでした。