2023年1月よりアニメ放送予定でますます人気が高まる少年ジャンプ+で現在連載中の作品。
『あやかしトライアングル』。
今回はあやかしトライアングルに登場するキャラを一覧でまとめてみます!
【あやかしトライアングル】キャラ一覧
まずは主人公たち主要人物から
あやかしトライアングル主要キャラ
風巻 祭里 (かざまき まつり)
本作の主人公で北彩(ほくさい)高校に通う1年生。
人の世に害をなす妖(あやかし)を退治すべく戦い続ける「祓忍(はらいにん)」の名門・風巻家の継承者の少年。
風の術を自在に操る祓忍となった現在の実力は、同業者たちも認めるほどだが、幼少時代は気弱な性格で、すずが引き連れている妖たちを苦手としていた。
しかし妖巫女としての悲しい運命を背負うすずを守りたい一心で祓忍となった過去を持つ。
幼なじみのすずを狙う妖の王・シロガネとの戦いで、封印しようとしたが逆に秘術「性醒流転(せいせいるてん)」を受けてグラマーなかわいい美少女に変えられてしまう。
引き続きすずを狙うシロガネから守るため、そのまま女子高生として暮らすことに。
性格は真面目で正義感が強く、どんな苦境であっても妖を倒すという信念の持ち主。一方で女心には疎く、すずから好意を持たれていることに気づかず、自分自身もすずに魅かれていることを自覚していない。
元祓忍の祖父と2人暮らしで家事全般が得意。
花奏 すず (かなで すず)
本作のヒロイン(?)で祭里が通う北彩(ほくさい)高校に通う1年生。
祭里の幼なじみで、幼い頃より妖(あやかし)の姿を視ることのできるを持つ「妖巫女(あやかしみこ)」。
黒髪のボブ(髪型)が特徴の美少女だが、自身の体型(胸や脚がやや太いこと)に少しコンプレックスがある。
彼女の強い生命力が妖のごちそうでもあることから、妖の王・シロガネやいろんな妖に狙われるようになる。
ところが根っからの妖好きで、どちらかといえば仲良くしたいとも思っていて、祭里らの自分を狙う妖やシロガネの退治には反対している。
また一方で、祭里のことが大好きではやく結ばれたい(Hなことしたい)肉食女子な一面もあり、彼を元(男の子)の身体に戻してもらうため、シロガネと暮らすと言い出すように。
無意識のうちに自身の分身となるオモカゲを生み出したり、画楽が術で具現化させた絵の蛸を気迫に満ちた眼差しだけで味方にして祭里を助けるなど、妖巫女としての能力を徐々に開花させていく。
甘い物が大好きで、年頃の女の子らしく祭里とのハレンチな妄想をよくしてしまうことがよくある。(シロガネからはハレンチ巫女と呼ばれている)
家族構成はカフェを経営している両親と、弟の花奏律太の四人家族。勉強は苦手。
シロガネ(妖の王)
巨大な猫の姿をし、400年以上生きて数多の妖術をあやつり妖の頂点に君臨する妖の王。
祭里たちの地元では神としてあがめられた時代もあったが、時代とともに忘れ去られ人間たちを疎むようになる。
あるとき自らの妖力をさらに高めるため「妖巫女(あやかしみこ)」であるすずを喰らおうとするが、助けに来た祭里との戦いで妖力のほとんどを封印されたものの、その間際に放った秘技でかろうじて祭里を女の子に変貌させ、力を失いかわいい猫から本来の姿に戻れなくなった。
普段は丸々としたかわいい猫の姿とあざとい仕草で人気者となっているが、一日も早く妖力を取り戻しすずを喰らうことをまだ諦めていないため、飼い猫として風巻家で監視下に置かれることに。
命を狙われているにもかかわらず、花奏すずからはなぜかかわいがられている。
現在は妖(あやかし)だが、古くは人々から祀られる神の化身だったこともあり、とりわけ風紀に厳しく、ことあるごとに未成年である祭里やすずたちに間違いが起きないかと、ハレンチな行動に目を光らせている。
弱体化後はすずの好意的な態度(妖巫女のスキンシップ)やすずお手製の「すずだんご」をたいそう気に入っており、時おり優しさも見せることも。
本来はすずを狙う妖の王というラスボスな立場だが、なぜか憎めないところがある。
鳥羽 弥生 (とば やよい)
花奏すずや月丘ルーシーとは中学時代からの友人で、北彩(ほくさい)高校の1年A組。
茶髪のセミロング(髪型)と八重歯が特徴のテンション高めで明るい印象の少女で、すずら四人の中では一番勉強ができる。
ニックネームは“ヤヨ”。
祭里やすずからはルーシーと二人合わせて「ヤヨルー」と呼ばれる。
普段の彼女は、すずの太ももに頬ずりしたり女の子になった風巻祭里の胸を揉んだりと、過剰なスキンシップを取りがちでオープンな性格ながら、祭里から敬遠された際に極端に落ち込むなどわりと繊細な一面もある。
また、花奏すず、鳥羽弥生、風巻祭里、月丘ルーシーの四人で作ったスマートフォンの連絡先グループ名の「花鳥風月」は、四人の名前の頭文字から名づけた。
妖に憑かれたことから妖に対する感覚が常人より強くなり、のちに祭里らの事情を知る一般人では数少ない人物となる。
月丘 ルーシー (つきおか るーしー)
花奏すずや鳥羽弥生とは中学時代からの友人で、北彩(ほくさい)高校の1年A組。
金髪のウェーブがかったロング(髪型)と小柄でスレンダーな体型が特徴の少女で、勉強はちょっと苦手。
ニックネームは“ルー”。
祭里やすずからは弥生と二人合わせて「ヤヨルー」と呼ばれる。
サブカルやオカルトが大好きなオタク気質の彼女は、マイペースな性格で普段からやたら写メで画像を取りまくっている。
『~っす!』や『○○氏』といった独特の口調で仲間内では不思議ちゃんキャラ。
実家には執事やメイドがいたり、リムジンで送り迎えされるほどの実は超お嬢様。
自宅の書庫には漫画やアニメ、ゲーム本やオカルト本など無数の書物が並び、書庫以外にもさまざまな趣味の部屋を持っているとか。祭里とは漫画の趣味で意気投合している。
取り憑いてきた異魂に襲われそうになったところを祭里(男子時)に救われ、自身を救ってくれた男の祭里に惹かれるようになる。
二ノ曲 宗牙 (にのくる そうが)
祭里やすずらの先輩で北彩(ほくさい)高校の2年生。
怖そうな鋭い目付きとギザ歯といったとっつきにくい人相(特徴)から、他の生徒達からは不良扱いされ距離を取られがちな存在になっている。
風巻家と並び祓忍の名門である二ノ曲(にのくる)家の次期後継者で、「神速」の能力を持つエリート忍者。
祓忍として妖(あやかし)退治に強い信念と誇りを持っている。正義感が強く祭里とは親友兼ライバルのような間柄。
ただ極端に女性に対する免疫がなく、秘術で女性になった祭里に戸惑いを隠せないでいる。
野良猫に襲われていたところを助けたことから、鳩天狗のポ之助を式鬼(しき)として従えている。
ポ之助からは「主様(ぬしさま)」と呼ばれている。
香炉木 恋緒 (こおろぎ れお)
小美呼市(おみこし)で代々祓忍具を制作する香炉木家の娘。
ゴーグルとロングのツインテール(髪型)が特徴の少女。
祓忍としての戦闘訓練も受けているが、強力な妖の前では手が出なかったりと少々頼りない面が目立つ。
職人としての才能は一族の中でもピカイチだが、思いつきで勝手な行動をすることがあるため、見習いに甘んじている。
しかし、恋緒が作った手裏剣を祭里が気に入り、祓忍の装束作りを恋緒に依頼したことから、初めて自分を職人として認めてくれた祭里を命がけでサポートすることを心に決め、専属職人として裏方で支えている。
香炉を用いた祓いを得意とする一族ということもあるが、極度の匂いフェチであり、自他共に認める変態。
ただし、すずからは彼女の祭里に対してあまりにも積極的すぎるアプローチを警戒され、「要注意人物(恋のライバル)」とみられている。
当初は「家が近い」という理由で女子校の聖ゾディアンヌ学園に通っていたが、祭里のサポートのために北彩高校の校長である祖母を通じて北彩高校に転校し、宗牙のクラスメートとなった。
歌川 画楽 (うたがわ がらく)
日本を代表する有名画家の男性。旅をしながら絵を描いている。
作務衣姿にベレー帽と眼鏡が特徴の一見やさしそうな男。
その正体は、シロガネと同じく江戸時代から生き続ける妖(あやかし)で、江戸時代の高名な絵師が使っていた絵筆が妖化した付喪神(つくもがみ)。
妖でありながら人の世で絵を描き続ける変り者で、描いた絵を具現化する「画現術」という妖術を使うことができる。
シロガネのことを妖の王として認めており、シロガネに妖力を取り戻させるために祭里から巻物を奪おうと協力するが、真意が読めずシロガネは警戒している。
祭里らにとって敵か味方か今もって謎の存在である。
二ノ曲 ポ之助(にのくる ポのすけ) / 鳩天狗(はとてんぐ)
山伏の姿をした小さな鳩(はと)の妖で、野良猫に襲われていたところを助けてもらった恩義から、宗牙の式鬼(しき)として仕えている。
語尾に「~ポ」とつけて話すのが特徴で、宗牙のよき理解者でもある。
日喰 想介 (ひのじき そうすけ)
北彩(ほくさい)高校に在籍するイケメン男子。
その正体は、人の恨みなど私怨から育った異魂が進化した、妖の最上位種である人妖(じんよう)。
人や妖の生命力である魄(はく)を喰らって成長する。
魄を喰らうため妖巫女(あやかしみこ)である花奏すずを狙い、祭里やシロガネもろとも捕食しようとしたが、パワーアップした男の姿で復活した祭里によって倒された。
あやかしトライアングルほか登場キャラ
-ただいま準備中-
ひきつづき登場キャラを追記していく予定です。