『犬部!』映画は実話だった!?あらすじや感想まとめ 感涙は必至!

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実験犬を助けたことがきっかけで、たった1人から始めた動物保護活動が、やがて周りを巻き込みながら現代のリアルな問題に立ち向かう実話を元にした映画『犬部!』。

いよいよ、2021年7月22日(木)から公開されます。


現代の社会問題ともなっている動物の殺処分問題なども赤裸々に描かれ、とても涙無くして観れないと前評判は上々のようです。

そこで今回は「映画『犬部!』は実話だった!?あらすじや感想まとめ」と題し、簡単なストーリー(あらすじ)を織り交ぜ、感想などをご紹介します!

まずは映画予告映像からどうぞ♪

映画『犬部!』作品情報

映画『犬部!』はノンフィクション作家・片野ゆかさんの小説『北里大学獣医学部 犬部!』が原作の作品です。

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また、コミカライズもされていて『犬部!-ボクらのしっぽ戦記-』(2011年週刊少年サンデー)で不定期連載されていました。

映画のあらすじと見どころは?

映画のあらすじ

子供の頃から異常なほどの動物愛で、現在は獣医師の少し風変わりな主人公・花井颯太は、大学を卒業して16年、とある事件を起こし逮捕されてしまいます。

この事件をきっかけに、かつての同じサークルだった仲間が集まるところから物語が始まります。

集まった犬部メンバー、その中に颯太の親友だった涼介の姿はない。

動物たちの幸せを願いながら、立ちはだかる壁に対し信念を曲げずに突き進む颯太と、自分の無力さに悩み続ける涼介。

なぜ主人公は逮捕されたのか?彼らは動物たちを守り抜くことができるのか・・・。

映画の見どころ

『犬部!』は、かつて北里大学・十和田キャンパスに「犬部」という動物愛護サークルが実在していて、そこで起こる現実を原作者の片野ゆかさんによって取材後に執筆されたノンフィクション(実話)を原案にした作品。

映画の中で起こっていることは、どこかの国の架空の話ではなく、今もなお実際に我が国で起こる保護犬・保護猫をめぐるリアルな問題なのです。

これらの動物はなぜ殺処分されるのか?

そこには「人間の都合」だから、というおおきな壁があるからなのです。

命の尊さは人間も動物もみな平等。なはず・・・

“人間のため”の大事な犠牲。

薬物実験はいったい誰のため?殺処分て必要?

「誰かがやらなきゃいけないから僕がやるんだよ」

この映画の「殺処分」という重いテーマに、林さん演じる颯太と中川さん演じる涼介を介し、

「正義とはいったい」という疑問に葛藤する現場の模様を描くことで、動物との向き合い方について考えさせられます。
一方で、健気にもかわいい犬たちも多く登場するので癒されるので余計に感極まります。

映画『犬部!』の感想

映画『犬部!』観た方の感想をまとめてみました。

原作についても

ただ犬や猫がかわいい、林遣都くんかっこいい!、中川大志くんさわやか!みたいな感想も多いのですが、「保護動物を取り巻く現在の環境を動物愛護の観点から1人でも多くの人に考えてもらいたいという意味が込められているのでは?と思います。

お子さんにも「動物を愛する気持ち」を伝えるのに良い映画だと感じます♪

ただし涙腺崩壊は必至です!

まとめ

2020年7月公開される映画『犬部!』は実話だった!?あらすじや感想まとめと題し、ご紹介しました。

実在したサークルで巻き起こる実話を元にしたノンフィクション小説が原作の映画『犬部!』

動物の幸せを願う2人の若者を中心とした切なくも考えさせられる作品。

犬好きにはたまらない癒しの場面も盛りだくさんの映画『犬部!』。

公開をお楽しみに♪

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