【呪術廻戦】裏梅(うらうめ)の正体は?かわいいけど性別はどっち?宿儺との関係が謎!

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呪術廻戦に登場する裏梅は、作中で出番は少ないものの、白銀のおかっぱ髪と美形が特徴の人気キャラです。

また、作中での言動から、性別はどっち?という声や宿儺との関係は?といった声がSNSであふれていて、みなさんもどうやら気になるようですね。

裏梅の正体とはいったい?

そこで今回は、気になる裏梅の正体(性別や能力など)や宿儺との関係について解説していきます。

【呪術廻戦】裏梅の正体は?呪いの王の専属シェフだった!?

作中では出番が少ないためほとんどくわしい情報がなく、見た目以外は性別すらも判明していない裏梅。


初登場は偽夏油や真人の後ろで静かに立っている1カットだけというものでした。(アニメ第21話)

しかしその後の登場で、「宿儺様、お久しうございます。お迎えに参りました。」という発言から、昔から良く知る人物でかなり近い仲であることがうかがえます。

裏梅と宿儺はどういう関係?

公式ファンブックによると、裏梅の正体は約1,000年前に宿儺に仕えていた料理人とのこと。

平安時代、人間にとって脅威である「呪いの王」宿儺は、人間をもてあそぶように殺すだけでなく、食べることも好きなようで、そのためにおいしく調理できる才能があった裏梅をそばに置いていたのだとか。

もちろん、裏梅は術師としての能力もすぐれていて、宿儺の片腕としてその実力をいかんなく発揮する戦闘シーンが、渋谷事変の最終時で確認できます。

裏梅の性別はどっち?かわいいけど男ってほんと!?

ところで、裏梅は外見は誰が見てもおしとやかで美しい女性に思えますが、なぜか「男では?」といううわさがあるようです。


着ている装束(着物)は袈裟で、まるで尼僧のようにも見えます。

なぜそんなうわさがあるのでしょうか?裏梅の性別は男なのか?

たしかに、呪術廻戦では見た目で性別がわかりにくいキャラもいくらか存在しますが。

作中で読み取れる性格も、男(脹相お兄ちゃん)にも「引っこめ三下ー!」(*三下とは“格下の下っ端で弱い”という意)と、挑発的な言葉を吐き捨てるなど、なかなか肝が据わった好戦的な一面があるようです。


もしかして男?

さらに、高専襲撃時に囚われた呪詛師・組屋鞣造(くみやじゅうぞう)が、裏梅のことを「男か女かも分かんねえ白髪おかっぱのガキだ」という表現をしているからです。

深読みかもしれませんが、はっきり“女だ”とは言っていないことも気になります。

まさしく「わかんねえ」です。

ほかにも裏梅がどうやって1,000年もの間生き永らえてきたのかということが関係してきます。

見た目はどう見ても10代くらいの少女ですし、どう考えても1,000歳超えてるようには見えません。(人間ならばですが)

裏梅が1,000年以上生きている謎とは?

術師とはいえ人間がなぜ1,000年も生きていられるのかに関して、ネット上ではいろいろな考察がされています。

なかでも可能性のある理由として有力だと声が多いのは、

・1,000年前に「獄門彊」に入っていて、偽夏油によって封印が解かれ五条と入れ替わりで出てこれた
・自身の術式「氷凝呪法」で自らを冷凍保存(コールドスリープ)した
・受肉体 脹相や偽夏油らのように器となる身体を変えながら生き延びてきた

それぞれ解説してみます。

・「獄門彊」説

まず裏梅が1,000年以上前に獄門彊に入っていた可能性について。

獄門彊とは平安期の老僧・源信が呪具に変化した特級呪物で、脱出不可でお1人様限定の無限牢獄です。

ある発動条件を満たせばたとえ特級クラスの強力な呪術師であっても永久に封印することができるもの。

その存在は長らく不明だったらしいのですが、渋谷事変の数年前に海外で偽夏油が見つけ出し、手に入れていたようです。

偽夏油は渋谷事変でまんまと五条を獄門彊に封印しましたが、実はその前に獄門彊に入っていたのが裏梅だったのではという考察がされています。

獄門彊についてくわしくはこちら↓
獄門彊ってなに?

・「氷凝呪法」での冷凍保存説

つぎに自身の術式効果で1,000年後の現代によみがえったという可能性について。

アニメ設定らしいかなり可能性がありそうな方法ですが、1つ気になるのがどうして宿儺顕現のこのタイミングで都合よく併せて出てこれたのか?ということ。

1,000年後に出てくるからと宿儺と示しあわせて計画でもしないかぎりむずかしいでしょうし、そもそも宿儺にとって虎杖が器となることは想定外だったはず。

・受肉体で身体を入れ替えてきた説

さいごに呪霊となり受肉体として1,000年前から器を入れ替えて生き永らえてきたという可能性について。

術師からは呪霊は生まれないという基本設定はあるものの、何らかの方法で器を入れ替えながら時期がくるまで生きてきたことが可能だったとすれば、根拠としてつじつまが合う点がいくつもあります。

久しぶりに裏梅が宿儺の前に現れたとき、宿儺は一瞬だれかわからず「裏梅か?」と問いただす場面があります。

また、中身だけ入れ替わってきたというのであれば、組屋のいう「男か女か・・・」という表現も合点がいきます。

なので、裏梅は実は男だったといううわさも、あながち否定できませんよね!

【呪術廻戦】裏梅と宿儺の目的は?


宿儺は裏梅と対面後、こう伝えています。

「俺が自由になるのもそう遠い話ではない」
「ゆめ準備を怠るな」(*ゆめとは古語でゆめゆめの略で“くれぐれも”という意。夢ではない)
「またな裏梅」

宿儺の目的は、指が20本そろったあかつきに、完全に虎杖の身体を乗っ取りよみがえることでしょう。

偽夏油によって天敵となる五条も封印され、また完全復活のカギとなりそうな伏黒の存在も手に入れた今、宿儺にとってはまさに“ピースがそろった”状態で、機は熟したとそのチャンスをうかがっているようすがわかります。

裏梅としても、1,000年前に宿儺がある術師に敗れてから、ふたたびこの世に復活するだろうと今まで待っていたとしたなら、脹相に言い放った「これ以上私を待たせるな」というセリフもこれにリンクします。

あとは、偽夏油の存在ですが、おそらく裏梅は指の回収が目的でこれまで呪詛師側に協力していたと思われます。

今後裏梅がふたたび作中で登場するのは、宿儺が完全復活したタイミングでしょうか。

あくまで憶測ですが、現時点の呪術師側の戦力では宿儺はおろか偽夏油も抑え込めないですし、これを防ぐにはなにより五条復活がカギとなりそうですね♪

【呪術廻戦】かわいい裏梅の登場シーンは何話?

原作コミック(ジャンプ本誌は除く)での裏梅の登場シーンをここでまとめて紹介します。

・第53話(アニメは21話「呪術甲子園」)
・第92話
・第116話
・第134~135話


まず初登場は、第53話。高専に囚われた組屋の供述で、一瞬ですが呪詛師集団の後ろでたたずむ裏梅の姿がはじめて出てきます。

つぎに第92話で渋谷事変襲撃時に、重面に指示を出す姿。

そして第116話で宿儺と対面。

さいごに第134~135話の渋谷事変の最終局面で、現れた偽夏油に脹相が襲い掛かったタイミングで呪術師側の前に立ちはだかり。裏梅が驚異の力を見せつけ一蹴する場面。

ここからしばらく登場はありません。

【呪術廻戦】裏梅の能力(術式や領域展開)や強さは?

裏梅の術師としての能力はどれくらいの強さがあるのでしょうか?

先ほど言ったとおり、渋谷事変で呪術師側(九十九や高専メンバー、脹相)を封じ込めた驚異の力が、はじめて作中で明らかになり、その能力はかなり強力であることがわかりました。

では、その能力の一部(作中で分かっている範囲)を解説していきます。

裏梅の術式:氷凝呪法(ひこりじゅほう)

裏梅の術式は氷凝呪法といいます。

氷を発動し相手を攻撃したり、巨大な氷の壁で敵を封じ込めるなど応用範囲の広い術式のようです。

漏瑚らの炎系の術式とは相性が悪そうですが、戦術にも長けていそうなので倒すにはなかなか容易じゃないかもしれません。

氷凝呪法 霜凪(しもなぎ)

口から発した冷気で相手を氷漬けにする技。下手に動くと氷ごとからだがバラバラに砕けます。

氷凝呪法 直爆(ちょくばく)

大量のつらら状の氷で上空から一気に攻撃する技。広範囲攻撃のため避けきれません。

ほかにも反転術式が使えます。

反転術式で負った傷を回復することが可能。

領域展開については、現在それらしい描写がないため使えるのかは不明です。

しかし戦闘シーンから見て、裏梅の実力は1級術師でも苦戦するほどなので、十分特級レベルの能力はあると思われます。

また、性格も非常に好戦的で目的のためなら敵を殺すことになんの躊躇もないようす。

呪術師にとっては敵に回すと非常にやっかいな人物ですね。

まとめ:【呪術廻戦】裏梅(うらうめ)の正体は?かわいいけど性別はどっち?宿儺との関係が謎!

今回は呪術廻戦登場キャラでかわいいとうわさの謎の人物、裏梅の正体(性別や能力など)や宿儺との関係について解説してきました。

裏梅の正体は1,000年前の術師で性別は不明、宿儺とは主従関係。

戦闘能力は特級レベルで、現在は主人復活のために呪詛師・偽夏油の手足となり動いている。

ということが、現時点で裏梅のわかっている情報でした。

今後、裏梅はどのような状況でストーリーに関わり活躍してくるのか、登場が楽しみですね♪

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