【薬屋のひとりごと】カップル調査!恋愛関係になるキャラはだれ?あの人夫婦だったの!?

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今回は薬屋のひとりごとの恋愛事情について解説します。

薬屋のひとりごとは主人公・猫猫が王宮内外でおこるさまざまな事件や問題を、持ち前の推理力で解決に導くという謎解きミステリの要素が本筋となるジャンルの作品です。

しかし、それとは別にキャラのなかには色んな事情を抱えながら恋愛模様をくりひろげる者もいて、控えめですがラブロマンスの要素も良いアクセントとして作品の面白さに一役買っています。

そこで作中で恋愛関係になったり、後宮事情や実は結婚して夫婦だった者などまとめて解説していきます。

・「だれとだれがカップルになって付き合うの?」
・「あの人結婚してるの?」

これらについてまとめています。

*この記事ではネタバレを含む内容がありますので気になるかたはご注意を

⇒アニメ『薬屋のひとりごと』公式サイトはこちら

【薬屋のひとりごと】カップル調査!恋愛関係になるキャラはだれ?

原作では良い関係になりそうな予感がするキャラが何組か登場します。

だれが見てもそうだよね♪というカップルも含め、それぞれどんな関係なのかと合わせてご紹介していきます。

壬氏(ジンシ)&猫猫(マオマオ)

このカップルはもう当然そうだよね!というか、作中でも散々イチャイチャを見せつけられる主役のお2人なので、ファンとしても早くくっつくことを期待するペアです。

まず、壬氏は後宮を管理する高位の宦官で、ある問題をきっかけに下女だった猫猫をみつけ、彼女に興味を持ちます。

壬氏といえば、後宮の多くの女性は彼の類まれな美貌に魅了されるほどの美男子ですが、猫猫は壬氏にまったく無関心。

一介の下女ながら壬氏から執拗に迫られますが、猫猫は決してなびくことはないばかりか、冷たい視線を浴びせ邪険な態度をとります。

壬氏はそんな猫猫になぜか惹かれ、いつしか恋愛感情を抱き、猫猫にしつこくアプローチします。

園遊会では簪を渡すという明らかな告白も、猫猫にとってはまったく響きません。

そんな関係が続くなか、関りを深めるにつれさまざまな事件で互いに支えあうことで、壬氏の熱意が次第に猫猫の気持ちを動かしていきます。

ところが、二人の関係は身分の違いなどとても複雑で、壬氏の想いが報われるのかはまだまだ不透明。

さらにライバルが登場したり、エッ!なムードになりながらも、もどかしいほど2人の仲は進展を見せません。

しかし、のちに覚悟を決めた壬氏の決意表明(プロポーズ)と身体を張った行動が、猫猫の堅く閉ざした心の壁をついに開き、二人の恋は実を結ぶことに・・・

羅漢(ラカン)&鳳仙(フォンシェン)

羅漢と鳳仙の関係は出会いから結末までまさにドラマチックと呼ぶにふさわしい波乱万丈な関係です。


鳳仙はかつて花街の高級妓楼「緑青館」の人気妓女でした。

そんな彼女に縁談(身請け)話が持ち上がり、羅漢との関係を貫くために大きな過ちを犯します。

その結果、2人の間に一人娘(猫猫)をもうけるも、運命のいたずらで羅漢と離れ離れに。

さらに犯した過ちが原因で大きな借金を作ってしまい、彼女は身を売る羽目になり、身も心も壊していきます。

やがて病気を移され、廃人状態となり余命もあとわずか。

鳳仙は羅漢が自分たちを捨てたと思い、恨みながら年月が経ちます。

一方、引き離された羅漢はようやく鳳仙のもとに戻りますが、時すでに遅し。

しかし、あるとき偶然にも鳳仙に瓜二つの幼子を見つけ、我が子では!と生きる希望を見つけるのです。

その後、娘(猫猫)が後宮に入ったことで羅漢に運が巡ってきます。

そしてついに、猫猫によって羅漢は鳳仙と十数年ぶりに再会を果たし、余命わずかの鳳仙を身請けしたあと盛大な結婚式を挙げ、残りわずかの時間を2人で過ごし、鳳仙は幸せな最期を迎えます。

羅漢の身請けについてくわしくはこちらの記事で解説しています。
↓  ↓  ↓
⇒羅漢の身請けが泣ける!鳳仙との再会

ちなみに猫猫にとっては、父の羅漢は母と自分を捨てた人間という認識のため、すさまじい形相を浮かべるほど嫌悪感を抱いています。

馬閃(バセン)&里樹(リーシュ)

馬閃と里樹の関係は、まるでシンデレラストーリーかのようなドラマチックな恋愛物語です。

馬閃は代々皇族の護衛を務める名門「馬の一族」の後継者で、現在は父(高順)とともに壬氏の従者となっています。

里樹は上級妃の一角“徳妃”を冠する高貴の人物ながら、幼い頃から不幸な生い立ちを過ごしてきた少女。

2人の出会いは、まさに運命的な出会いで初対面でお互いに興味を持ち、すぐに特別な関係となりました。

紆余曲折あり、馬閃が“白馬の王子”のように里樹を助けたことで、里樹にとって馬閃は運命の人となったのです。

彼らの場合、立場の違いはあれど後ろ盾に恵まれ、それほど障害もなく結ばれそうです。

すでに両想いであることは決定的で、さらに将来を誓い合ってもいるのでカップルとなるのはほぼ確実。

ただ、どちらも恋愛経験がなく、不器用な者同士なので、まわりの大人たちに振り回されないかが少し心配です。

李白(リハク)&白鈴(パイリン)

李白と白鈴はぜひとも応援したいカップルです。

というのも2人の間には途方もない高い壁が立ちはだかっているからです。

李白は将来を期待される若手武官。人当たりもよく頑張り次第ではいずれ軍の高官になることは必至。

白鈴は高級妓楼「緑青館」の人気トップ3妓女“三姫”のひとり。

李白にとっては“三姫”白鈴は雲の上の人物。

彼らは本来なら出逢うはずもないほど世界が違う2人ですが、猫猫が偶然に引き合わせた格差カップル。

ただ彼らには絶対的な共通点が!

それは「身体の相性」♪

作中屈指のナイスボディの武器をもつ根っからの性欲おばけの白鈴は、伴侶として底なしの絶倫であることが必須条件。

軍で鍛え上げムキムキマッチョの李白は、猫猫の事前審査も通り、白鈴のおためし(試乗)タイムも済ませ、その条件をなんなくクリア。

ところが、最大の難関となる白鈴の立場。

なにせ彼女は人気絶頂の高級妓女なので、身請けの金額も破格。

いくら将来有望とはいえ、まだまだ若手の李白には手も足も出ない、白鈴はスーパーハイブランドレディなのです。

もう白鈴しか見えていない一目惚れの李白は、がぜんやる気を見せ一日も早く出世し、大金を用意して白鈴を迎えに行く決意に燃えます。

ただ、原作では白鈴の気持ちが描かれていないため、彼女にとっては李白はたしかに合格点ではあるものの、ひょっとすれば太客候補の一人としか見ていないのかもしれませんが・・・。

とにかく登場キャラのなかでは白鈴を満足させられる相手は李白しかいないと思うので、なんとか頑張ってもらいたい!

駄犬李白、勃つ!

【薬屋のひとりごと】カップル調査!微妙な関係?恋人同士になる?かも

ここからは原作のなかでもしかしてと予感させる2組をご紹介します。

羅半(ラハン)&姚(ヤオ)

羅半は“羅の一族”当主、羅漢の養子で猫猫の義兄。数字にかけては天賦の才をもつ傑物で少し変わり者。

姚は由緒ある名家の御令嬢ながら、親族の勧める縁談から逃げ続けるおてんば娘。

羅半と姚の関係は、お互いに距離を置きながらも、姚の一方的な好意(片想い)が存在しています。

姚は羅半に強い興味を抱いており、彼に特別な感情を抱いていますが、羅半のほうは彼女に対しあまり好意は感じられません。

立場的には身分差はなく、恋仲となっても特に支障はありません。

しかし、変わり者の羅半に、姚に対して特別な感情を抱いている素振りは見られません。

姚からの好意はあるものの、羅半からの返しがないため、いまのところ恋愛関係に発展する兆しがない現状。

そんな変わり者の羅半ですが、意外にもモテ男で姚のほかにも彼を慕う女性が近くにいます。

とはいえ、今までご紹介してきたカップルとはちがい、圧倒的に応援者がまわりにいないのが心配。

この2人をよく知る縁者でもある陰の実力者・猫猫ですら、あまり乗り気が感じられません。

果たしてこの先、羅半と姚にドラマチックな展開は訪れるのでしょうか?

可能性は限りなく低そうですが。

羅半兄&燕燕(エンエン)

羅半兄は傑物が多い“羅の一族”のなかでは珍しい、とりたててなにかに秀でた能力もない「普通」の人物。当主であり義父の羅漢に認められた羅半とちがい、人付き合いが苦手でとりわけ女性には免疫がありません。

燕燕は令嬢・姚の従者(お世話係)として付いている一般人。ただこの人、作中でも明らかになっているのが恋愛対象が同性(レズビアン)ということ。実は主人の姚に対し、主人として以上の好意を持っています。

羅半兄と燕燕の関係は、はっきり言えるのがいまのところ羅半兄の一方的な片想いということです。

そもそも燕燕を好きになったのは、彼女が自分の名前を呼んでくれたからというのが理由なくらいの、恋愛耐性ほぼ無しのDT。

一応、羅半兄は名持ちの一族で当主に近い存在なので、身分的には庶民の燕燕よりも高位といえます。

燕燕の気持ちがどうなのかが最大の焦点になりますが、先述したように彼女の対象は同性なため、羅半兄に春が訪れる気配は限りなく低そうですが。。。

しかし、ドラマは突然起こるもの。

淡い可能性に期待して今回ご紹介してみました。

ちなみに意外にもこの先で羅半兄が活躍するエピソードが存在していますので、ワンチャン燕燕が心変わりして・・・なんて期待もあったり。

【薬屋のひとりごと】カップル調査!あの人夫婦だったの!?

高順(ガオシュン)&桃美(タオメイ)

寡黙なイケオジ高順は、表向きは壬氏のお付きの宦官という立場ですが、実は男性機能はあるれっきとした男性です。

壬氏とともに男子禁制の後宮にはいるための措置で、薬で減退させています。

しかもおどろきなのが、彼はすでに結婚していて子供が3人(麻美・馬良・馬閃)います。

原作では後宮編で子供の一人は登場しており、アニメでも役人の変死事件捜査の際に現場に猫猫を引率していたり、その後の壬氏と猫猫の街歩きで尾行していたのが末息子の馬閃です。

妻・桃美との出会いは、彼女が2人が皇弟・華瑞月(=壬氏)の育ての親、つまり乳母だったことから、ともに壬氏を育てたことをきっかけに結婚に至りました。

いわば、職場結婚したわけですね。

高順の忠臣ぶりは、作中で老侍女・水連と幼少期の皇弟・華瑞月(=壬氏)はとにかく手がかかったと思い出を話す回想シーンでわかります。

桃美は気が強く年上女房のようで、高順はどうやら尻に敷かれているとのこと。彼が黙って言うことを聞いている姿が想像できますね。

高順についてくわしくはこちらの記事をどうぞ
↓  ↓  ↓
⇒高順の正体!モテオジ宦官は恐妻家?

先帝(せんてい)&安氏(アンシ)=皇太后

先帝と安氏の関係は、ほかのカップルとは大きく違います。

国のトップという立場や身分のせいがありますが、いわゆる政略結婚で結ばれた関係です。

そのため両想いの愛で結ばれた関係ではありません。

なぜなら先帝の性癖が関係していたからです。

先代の皇太后(先帝の母)は、異常な息子への愛情から統治力にかけた先帝の陰で実質的に国を支配していた女帝でした。

そのため卑屈になった先帝は、母のトラウマで成人した大人の女性に恐怖を抱き、幼女にしか性的興味を向けられなくなったのです。

先帝は成人した妃たちには目もくれず幼女ばかりをそばに置いていました。

ちなみに現在の上級妃・里樹も、実は先帝の妃として後宮入りしていた過去があります。

先帝はまだ幼かった安氏を無理に襲い、妊娠させ危険な出産をさせていました。

このとき生まれたのが現皇帝で、安氏はこのとき先帝から受けた恐怖で深く傷つき、長年先帝を恨み続けていました。

先帝の正体や秘密についてくわしくはこちらの記事をどうぞ
↓  ↓  ↓
⇒先帝の正体と秘密!皇太后の呪いとは

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まとめ:【薬屋のひとりごと】カップル調査!恋愛関係になるキャラはだれ?あの人夫婦だったの!?

今回は薬屋のひとりごとに登場するキャラで、恋愛関係になるカップルや可能性や結婚しているキャラたちをまとめて数組ご紹介してみました。

主役の壬氏と猫猫の関係は、多くのファンも期待するカップルで、結末はだれもが気になるところです。

ほかにもこの時代特有の、立場や身分の差でかんたんには結ばれることがむずかしいカップルがいましたが、できれば両想いとなって結ばれハッピーエンドとなってほしいものです。

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