【呪術廻戦】五条悟の過去は?「懐玉編」高専時代や夏油との関係、最強呪術師誕生!

<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。


「ぼく最強だから♪」でおなじみ五条悟といえば、呪術廻戦の登場キャラでも1.2を争う人気のキャラですよね!

あのすべてを見通す“六眼”でおもいっきり見つめ56されたい・・・

そんな通称”五条の女”こと五条ファンの声がいたるところで聞こえてきそう。(しらんけど)

そんなちょっとセクシーで危険な男・五条せんせ。

ところで「いつから最強だったの?」「名門御三家の当主なのになんで教師してるの?」なんて素朴な疑問が!

最強なのはわかってるけど割と謎が多い人物でもありますよね。

今回はそんな疑問も解き明かされる「懐玉編」で描かれる五条の過去(高専時代や幼少期、夏油との関係など)について解説していきます!

彼の生い立ちとは?過去にどんなことがあったの?などファンなら気になるところ明らかにしていきます。

【呪術廻戦】「懐玉編」五条悟の過去は?

ご存じのかたも多い五条の目隠しの下の素顔は、全てを兼ね備えたようなイケメン。


強さはもちろん、性格は少し軽薄ながらそれもどこかミステリアスで魅力的♪

まずは五条の生い立ちなど出自をたどってみたいと思います。

五条の過去をつづったエピソードは「懐玉編(かいぎょく)」と名付けられています。

【呪術廻戦】五条悟の幼少期はどんな子供だった?

呪術界を代表する呪術師の名門御三家のひとつである五条家に生まれた五条悟。

五条家は日本三大怨霊の一角として名高い菅原道真を祖とする末裔の一族です。

彼は道真の血を受け継ぐ直系(子孫)でもあります。

五条悟は一族で数百年に一人、誕生するといわれる『六眼(りくがん)』という特別な瞳を持って生まれた存在。

さらに、血統者のなかでも選ばれた者のみに刻まれる相伝の術式『無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)』も継承されたまさに逸材。

六眼とは、その瞳を通して見るだけで相手の呪力や術式が解析できるという呪術師としてはとても有効な武器となる力。

また、「無下限呪術」を使うためにはこの六眼が必要不可欠で、原子レベルでの呪力操作を可能にし、呪力消費のロスをほぼゼロにするため、呪力切れが起きないという反則的な効果があるのです。

その反面、視覚で認識できる情報量があまりに多すぎて裸眼では疲れるため、普段は目隠しやサングラスで能力をセーブする必要があります。

つまり、五条悟は名家を背負って立つために生まれてきた継承者だったのです。


しかし一方で、あまりにも強大な力を持って生まれた五条悟の存在は、世界の均衡(バランス)を変えるほどの影響力があり、敵対する勢力(呪霊や呪詛師)だけでなく呪術界からも危険視されていきます。

その力は幼少期から徐々に片りんを見せはじめ、百戦錬磨の呪詛師でもうかつに手を出せない一目置かれる存在に。

【呪術廻戦】五条悟の過去 高専時代の親友との別れ

やがて成長した悟は都立呪術高専に入学し、仲間たちと任務を経験しながら呪術師として着実に腕を磨いていきます。

さらに、いくつかのターニングポイントとなる“ある出来事”によって、呪術師としての現在の彼ができあがります。

五条と夏油傑との出会い

呪術高専2年生だった当時、五条悟は相棒の夏油傑とともに最強コンビと呼ばれていました。


その頃の五条は誰もが知る無下限呪術の使い手で、しかも呪術界の御三家である五条家の筆頭。

一方、夏油は非呪術師の家系に生まれながら、「呪霊操術」という極めて珍しい術式の持ち主で、特級呪霊も扱えるなど高い能力の持ち主。

2人とも将来有望の呪術師として高く評価されていました。


当時の五条は、どちらかといえば「一匹狼」で、あまりまわりを信用せず1人で何でもこなすタイプ。

なまじ能力が高いため、イケイケでやや自分を過信する言動が目立っていました。

対して、夏油はまわりにも配慮し良識のある優等生タイプ。

そんな2人の性格は、まさに水と油のように違っていましたが、どこかウマが合うようでお互いを相棒と認め、常に一緒に行動する仲でした。

また、五条にとっては唯一、心を許し信頼できる「親友」でもあったのです。

五条と夏油の人生を変えた”ある出来事”とは

呪術界の根源である天元が同化の儀式を迎える2日前、五条と夏油に任務が与えられます。

その任務とは、天元と同化する新たな身体(依り代)となる「星漿体(せいしょうたい)」に選ばれた1人の少女・天内理子(あまないりこ)の護衛と抹消。

同化を邪魔しようと、呪術界の崩壊を目論む呪詛師団体「Q」と、天元を信仰する宗教団体「盤星教時の器の会」から、儀式当日まで天内理子を守り天元のもとへ連れていくというボディーガードの任務でした。

実は星漿体である天内には、裏で抹殺のため懸賞金がかけられていたのです。

そのため、多くの刺客が彼女の命を狙っていたのです。

護衛初日、五条と夏油は天内が通う学校に襲撃してきた呪詛師団体「Q」を難なく壊滅させ、ほかにも襲来した刺客たちをことごとく沈めていきます。

同化の当日まで天内の身を隠そうと、刺客の裏をかいて五条はなぜか彼女を沖縄へ連れていき、そこでつかの間のバカンスを経験させるのです。

この予想外の行動にも実は五条の優しさからだったのです。

このことで、天内は2人を信頼し徐々に心を通わせていきました。

しかし、同化当日、無事に送り届けたと思ったのもつかの間、不意に刺客・伏黒甚爾の急襲を受け、甚爾の圧倒的な力の前に五条も夏油も深手を負う事態に。そして天内も殺害されてしまいます。


ところが、甚爾にメッタ刺しにされ完全に死んだと思われた五条は覚醒し、逆に甚爾を返り討ちにしますが、天内の命は救えず任務は失敗に終わりました。

その後、夏油は今回の一件で呪術師の価値や自分の理想に疑念を抱き、さらに天内や後輩の死をきっかけに、徐々に夏油の中で”なにか”が壊れていきます。

自分たち呪術師はいったい何を守っている?

「呪術師」とはなにか?

本当に守るべきものはなに?

自分の本音や五条との差など葛藤から抜け出せない夏油と、伏黒甚爾との戦いをきっかけにさらなる強さを得て前に進み続ける五条。

やがて夏油が向かったある任務での出来事が決定打となり、五条と夏油の間に埋められない溝が生まれることに・・・

お互いの理想を求め、進む道は変わってしまったです。

五条のほうも現在の呪術界への不信感や自分の使命を感じ、未来の呪術界を変えようと後進の育成のため教師の道を志すようになっていくのです。


また、この過去編では、若き日の五条や夏油をはじめ家入、冥冥、夜蛾、七海、九十九などおなじみのキャラが登場。

そして新たに伏黒甚爾や天内理子など重要なキャラも多数登場します。

【呪術廻戦】五条悟の過去「懐玉編」が読めるのは何巻何話?

過去編となる「懐玉編」が描かれるのは単行本8~9巻です。

8巻65話「懐玉」から9巻79話「これからの話」までが五条悟の過去や夏油や天内とのエピソードとなります。

また、このあとにつづく11巻96話「渋谷事変⑭」では、幼少期の五条が登場します。

これらを読めば、呪術廻戦0巻で起こる出来事や登場するセリフの意味がよく理解できると思います。

劇場版のあのラストシーンの意味や五条と夏油の関係にきっと納得できると思いますよ♪

まとめ:【呪術廻戦】五条悟の過去は?「懐玉編」高専時代や夏油との関係、最強呪術師誕生!

今回は五条悟の過去が描かれる「懐玉編」について解説してきました。


最強の呪術師・五条悟の過去は決して順風満帆ではなかった。いかにして最強になったのか?

生まれ持っての宿命を背負い、苦しみもがきながら真の最強呪術師となったいきさつがよくわかる「懐玉編」そして「玉折編」。

原作を読まれたことがないかたは、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?

五条悟の内面が垣間見れるかも♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする