【呪術廻戦】“天使”来栖華(くるすはな)の正体は味方なのか?目的や伏黒が「運命の人」の意味とは?

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呪術廻戦のキャラで死滅回游にプレイヤー(泳者)として登場する来栖華(くるすはな)

頭の上に浮かぶ光の輪や背中の羽と、見た目はまるで天使そのものでルックスもかわいい女性ですが、どこか謎めいた存在。

今回はそんな謎の来栖華の正体と目的や能力、そして「運命の人」と語る伏黒との関係など解説していきます!

【呪術廻戦】“天使”来栖華の正体とは?


死滅回游編ではじめて登場した来栖華(くるすはな)。

彼女が登場したのは原作145話で、天元の口からその存在が明かされました。

天元いわく、自分を「天使」と名乗り1,000年前の術師だと言います。

のちに来栖華が1,000年後の現代に存在していることについては、受肉体だということが原作199話で判明します。

作中でもわかるとおり、彼女は虎杖と同じように本来の来栖華の人格と受肉した呪物“天使”の人格が共存しています。

そのため、彼女の身体に天使のものと思われる口が現れ、宿儺のように自我があり会話ができるようです。

ただし、受肉体ということは、過去に羂索もしくは誰かとなんらかの接点があった可能性が考えられます。

“天使”来栖華は虎杖らの味方なのか!?

天元は獄門疆「裏」を開門する唯一の手立ては、あらゆる術式を消滅させる天使の力が必要だと説明します。

というわけで、虎杖らは“天使”来栖華に力を貸してもらえるよう接触を試みることになっていきます。

しかし、それ以外に彼女に関して天元の知る情報がなく、信頼のおける人物かどうかまでは明らかになっていません。

つまり出会えても味方として力を貸してもらえるのか、それとも羂索と手を組む敵なのかは謎のままなのです。


その後しばらく登場はありませんでしたが、東京第1コロニーでおこなわれたレジィ戦(原作173話)のあと倒れた伏黒の前に、突如空から舞い降りた来栖華。

来栖華の能力や術式

天元いわく、「あらゆる術式を消滅させる」術式をもっているといわれる“天使”来栖華。

来栖華の術式を使えば獄門疆を封印解除でき五条を救うことができるとのこと。

消滅ということは無効化のようなものでしょうか?

領域展開が使えるのかまでは不明ですが、天元の口ぶりから察するに十分可能性としては考えられます。


獄門彊に封印された五条を救出できる手段、獄門彊「裏」を開けられる人物で、また死滅回游を終わらせるカギとなる能力を持っている存在が“天使”来栖華なのです。

ほかにもなにか特別な力を秘めていそうな予感も。

まさに超重要人物である来栖華!

【呪術廻戦】“天使”来栖華の目的

死滅回游に参加した“天使”来栖華の目的とはいったいなにか?

身体を共有した受肉体である“天使”来栖華ですが、それぞれに目的があるようです。

天使の目的

まず、天使の目的ですが、それは『受肉している過去の術師の殲滅』です。

天使がなぜそんなに殲滅にこだわっているのかまでは明らかにされていませんが、なにやら「受肉」にこだわっているよう。

過去の術師が器となる肉体に受肉する際、ほとんどが「器となった人間の記憶を殺している」状態になるとのこと。

いわば既存のデータを上書き保存している形のようです。

なんていうか乗っ取るみたいなニュアンスと捉えているからでしょうか。

天使にすればそれがどうやら許しがたい行為のようです。

“堕天”の討伐が一番の目的

天使の目的である殲滅対象のなかでも、一番成し遂げたいのが「堕天」と呼ばれる存在。

確実に討伐したいらしく、なにか深い因縁があることがうかがえます。

ちなみに、この「堕天」とは宿儺のことで、天使は虎杖のなかに宿儺がいることは気付いてはいません。

まあ、1,000年前の呪術全盛の時代に悪行のかぎりをつくしていた宿儺に恨みを持つ者などごまんといるでしょうが、
宿儺にとっては天使は天敵のようです。

うわさを聞きつけいまだ完全状態ではない宿儺にとどめを刺すために、1,000年後の現代まで追っかけてきたという筋ならなんとなく納得できます。

来栖華の目的

一方、来栖華の目的ですが、伏黒恵を探し出す事だったのです。

来栖華と伏黒恵にはただならぬ関係があるようです。

来栖華と伏黒恵の関係「運命の人」とはいったい・・・

のちに来栖華が伏黒に助けられた過去があることが明らかになります。

くわしくは割愛しますが、どうやら伏黒に命を救われた経緯があるようで、その時から「運命の人」として探し求めていたのだとか。

天使と来栖華の利害が一致し、そのために身体を貸す契約を天使と交わしたのではという考察もできますが、ともあれ今後の2人の関係がどうなるのか新展開の予感が大いにします。

まとめ:【呪術廻戦】“天使”来栖華(くるすはな)の正体は味方なのか?目的や伏黒が「運命の人」の意味とは?

死滅回游の終結につながる五条悟の獄門彊からの解放、そして伏黒津美紀の救出もこれらのカギとなる重要人物、“天使”来栖華の正体や目的などについて今回は解説してきました。

“天使”来栖華は期待通り、味方となって行動を共にしこの悪夢に終止符を打ってくれるのか!?今後の伏黒との関係は?

だんだんと羂索の目的も明らかになっていく死滅回游。

宿儺の復活やいまだ未回収の伏線も山積する呪術廻戦の終盤戦。

まだまだ目は離せませんね♪

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